NorthFlatJapan 公式ブログ

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2012年02月

日本側の近況報告

皆さんこん○○は。Hでございます。

おかげさまで日々の業務に忙殺される毎日で、
めっきり私がブログの更新をすることも少なくなってしまったのですが
少しお知らせも兼ねて更新致します。


まずご好評を頂いているLP-2020A+@NFJストア別注モデルですが
現在出品中のロットも残数が50%を切ってまいりました。
徐々に仕入数量は増やしているのですが、追加生産が追いつかず
なかなか安定供給が難しいところでございます。
早ければ今月中にまたもや欠品してしまうかもしれませんので、
ご検討中の方はお早めにお求め下さいませ。
現在の予定では3月中旬に入荷の予定となっております。


また現在複数のお客様より、ブログ、メール、お電話にて
製品についてのご意見や感想のご連絡を頂戴しております。
皆様有り難いご意見を下さっておりますので、レスポンスの良い
お返事をさせて頂きたいところなのですが、どうしても通常の
お取引が最優先となってしまいますので、お返事が遅れがちに
なってしまっております。特にブログに関してはバイヤーKが帰国中は
彼が率先して対応しておりましたので円滑な交流が出来ておりましたが
現在は彼と連携を取りながらの対応となっておりますので、
ある程度まとめてお返事をさせていただく状態になっております。
その為、皆様のご厚意に甘えさせて頂く結果とはなってしまいますが
私からのお返事は少し気長にお待ち頂けますと幸いでございます。


なお気が付けば、というのもなんですが来月でオークションストア化から
1年でございます。弊社のストア開店日は3/7でして、奇しくも
東日本大震災の4日前の開店でした。テレビや新聞の報道でも
ございますし、お客様からの生のご意見で未だに爪痕が深いのが
とても悲しく思います。そんな中でも弊社商品が余暇の充実が
図れたといった有り難い報告も頂戴しております。
こちらに関しては、後日記事にしたいと思っております。

なお弊社では開店一周年記念だからといっても、システムの関係上で
特にSALEの予定はしておりません。そもそもSALE価格にするぐらい
だったら最初から限界で価格設定をするといったコンセプトです。
ですから、弊社商品はいつでもお好きなタイミングでお求め下さい。

それでは簡単ではございますが近況報告でした。
皆様今後とも宜しくお願い申し上げます。


バイヤーKの近況報告(2/17)

※バイヤーKより近況報告が届きました。
 以下彼からの報告を転載致します。


絶賛中国生活中のKです。

中国に戻ってきて最初に事務所の整理とか諸々で最近落ち着いてきました。
こちらからヤフーブログは見れない状態なので断片的に弊社HよりSKYPE経由で
コメントやTA2020自作キット完売など連絡はございますので、そこまで温度差の
あるブログの流れになってると想像しながらこちらの近況報告を致します。

※FX-Audio-進捗状況について
現在FX-Audio-製造メーカーと打ち合わせをし、今後の展開の流れと
今回持ち帰った情報などで調整をしております。

まずFX202Aに関しては、ご意見・ご提案頂いた案件の8割は解決できる
状態にしましたが、デザイン関係は両社とも素人ですので難航しています。
量産ロットに向けての部品調整でサンプルを2個ほど作り部品を
色々交換しましたが、若干妥協した部品を入れると顕著に変わってきます。
あと、現行品ではない部品の仕入れに難航しています。
私の方で絶賛部品調達中です。多分日本側のHにも動いてもらわないと無理
かもしれません。
停産品は信用できる所が少なすぎるのと、有っても量が少なすぎるのが痛いです。
持ってる所は持ってるのですが、レア価格での提示でげんなり状態です。
最後に、空芯コイルの威力はすごい!と今回いじってて再認識させられました(汗

次にTDA7498(100W+100Wデジタルアンプ)の進行状況ですが、複数の方が使用をしている
状況でフィードバックを逐一反映させて完成まであと少し(らしい)の状況です。
部品点数は多いですが、素直な設計なのであまり問題は出ていない
という事なのですが。。。
まあ、もう少し様子を見てもらいたいのがこちら側の要望です。
最後に、現在インダクターの問題を議論しています。
この部品は変えないほうが良いらしいです。
ただ単純に激しく高すぎて、どう表現したらいいかわからないのですが
他の部品価格からかけ離れてて「え?」ってなってます。
多分、私の理解が足りないんですね。。。もう少し勉強してみます。

最後に、ヤマハのYDA138搭載自作キットorアンプ基板の件ですが
既にサンプルは出来上がっています。
とりあえず、おまけ程度だった内蔵のヘッドホンアンプが
思った以上の音質でしたので、結構期待しています。
コメント頂いたPinは直接ICにアクセスして手を加えなくても
ランドからアクセスできると思います。
最後は位置関係とサイズを修正して完成予定です。
結構面白かったです。

イメージ 1


以上FX-Audio-関係でした。


次にその他のオーディオ関係でも、色々と行動しておりました。
まずボリューム抵抗の製造メーカーと直接取引をすることになりました。
取引を始めるにあたって複数の要因がありましたが、今では信用できる
品質のメーカーを探せた気がします。
使用している抵抗パネルは中国製じゃないので高いですが、
その分満足度も高いです。

そして、光輪のインダクタが1箱だけ再入荷できました。
大切に使いたいと思います(笑)


最後に、TA2020自作キットご購入者様のブログを拝見しておりまして
私もやってみたいなぁー的な感覚で少し遊んでみました。
下に写真を載せておきますね。。。

イメージ 2
※従業員が私物で便利なものを持っておりましたので拝借致しました(笑


それでは、かなり長い近況報告でした。

P.S:オーディオばっかりの話題を書いてますが
きちんと本業の方もしてます。大丈夫です。問題ないです。


『TA2020 デジタルアンプ自作キット』完売のお知らせ

皆様、こん○○は。Hでございます。

表題の通り、ご好評を頂戴しておりました自作アンプキットですが
昨日2/10を持ちまして全数完売致しました。
多数のご落札本当に有難うございました。

なおバイヤーKからのコメントなどにあるように、しばらくの間
充電期間に入ります。現在展開中の他商品の業務もございますし、
件のアンプキットもメジャーチェンジを検討しておりますので、
しばらくお時間を頂戴するかと思います。

ただ弊社でも予想をお幅に上回るご好評賜りましたし、
皆様に喜んで頂ける製品作りの一環としてキット販売は今後も
継続致します。
ただ次回販売時期は未定となってしまいますので、こちらのみ
ご理解、ご容赦のほど宜しくお願い申し上げます。

それでは今後とも弊社を宜しくお願いします。


明日より中国へ戻ります。

こんばんは、Kです。

長いもので2ヶ月間日本での滞在を堪能できました。
合わせて、日本側での業務も楽しいものでしたし、
やはり今回はオーディオ関係で貯まっていたデータを
こちらで紹介でき、リアルタイムで情報が頂けたのが
一番有意義だったと思います。

私からのブログの更新は止まりますが、コメントなどは
弊社Hより返信致しますので、ご意見・ご感想がございましたら
お気軽にご連絡くださいませ。

今回は本当に色々な方々からの情報やご提案くださいまして
本当にありがとうございました。


※2/8追記
皆さんこんばんは。Hです。

先ほどバイヤーKが無事に中国入りをし、現地事務所に到着したと
連絡がございました。たくさんのご声援本当に有難うございました。
なお現在頂戴しているコメントに関しては、明日以降に順次回答を
させて頂きますので、気長にお待ち頂けますと幸いです。

以上、取り急ぎご報告をさせていただきました。
今後とも株式会社ノースフラットジャパンを宜しくお願いします。



旧ノートPCの救世主!?SATA-IDE2.5(44Pin)変換アダプター登場!

イメージ 1

IDE2.5インチHDD仕様の古いノートパソコンでSATA2.5インチHDDが使える!
といった新しいコンセプトの変換アダプタです。

極力小型化したタイプを取り扱っていますが、サイズ的にHDが収まる
ギリギリのタイプのノートパソコンは、使用できないかご自身で
加工が必要になると思いますが、それがクリアできるのであれば
本気で最強のツールです!!

なにより信頼性の高いJMicron製のJM20330を採用していますので
幅広いHDDに対応していますし、相性も少ないです!
※ただ、お間違いにならない為に記載しますが根本的に使用機器側が
対応していないものは変換アダプタを介しても使用できませんのでご理解下さい!

結構マニア向けの商品となっておりますが、これがあれば
すごいことになると思いますよ!

サイズの小さいSATAのSSDなどを使う場合に
結構便利かもしれませんね。

変換基板自体は容量の制限などなく変換できますが、
仕様機器側の対応をきちんと調べてくださいね。

転送スピードは使用機器のIDEの理論値の速度まで対応しています!
イメージ 2

SATA(2ch)-IDE40Pin変換アダプター※2チップ仕様

イメージ 1
こちらにて1180円で販売中!!

SATAハードディスクを古いPC機で使う場合個々で変換アダプターを
使用していた手間を、2ch分積んだこの変換基板で一気に
IDEポートがSATAポートx2に変身します!

制御チップ自体のコストが高い為お値段は若干高いですが
接続機器側のサイズ制限など気にせず使えるのが当商品の特徴です。

古いPCで最近のSATA機器の増設を考えている方向けの
お勧めアイテムですので是非お試しください!

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YAMAHA YDA138D-4のアンプ基板について

イメージ 1
こんにちは、Kです。

2/8中国に戻る準備でそろそろ忙しくなってくるので
それまでに、持ってる情報吐き出していきますね(笑

中国側からはYahooBlogは規制されていまして
通常一切の閲覧や書き込みが出来ないので、
日本にいる間にと思っております。

実はYAMAHAのYDA138のチップを使った
デジタルアンプ基板(+ヘッドホンアンプ)的なものを
開発しておりまして、途中段階のPCBレイアウトを一部公開します。

もともとポテンシャルの高いチップなのですが、皆さんあまりこのチップで
良い印象が無いと思います。

パワー感があり、かつクリアな音をイメージ出来るまでに仕上げる予定です。

販売時期は未定ですが(汗

現在LPF側を貼り付けから差し込みタイプに変更しています。

貼り付け部品以外はそのまま組み込まずプチキットとして出すか
完成品として出すか現在その部分も決まっていません。

このレベルの基板になると試作基板を1クール作った後
量産基板を発注するのですが、発注単位がTA2020のアンプキットと同じで
1000枚単位程度になるので、最初の試作基板で全てを決めるのが
鍵になるので、ちょっと余裕のある時に手をつける状況です。

何かご提案やアドバイス的なものがございましたら随時
コメントに記載していただければ有り難いです!

※2/5追記(長文ですので暇なときに読んでみてください。)
現在提携している製造メーカーとのやり取りでこのチップに決まった経緯などを記載していきます。

まず、私が個人的趣味からTA2020自作キットの製作をし、そのまま販売に至った経緯とその反響を
製造メーカー側と話をしていて、今後キットとしてヘッドホンアンプともうひとつカスタマイズ可能な
半完成アンプ基板がこれくらいの価格帯で作れればなぁーみたいな話をしておりました。
そこで向こうから提案に上がったのがTA2024を使用したものを作ろうか?という事だったのですが
この時点で日本側は問題ないけど中国側はTA2024を使ったアンプの市場は枯れてしまって
TA2024=音質の悪いデジタルアンプICとしての概念が根強くなってしまっている状況です。
お互いが旬な商品を作るという意味ではTA2024ではなく他のデジタルアンプICで考えられないか
再度提案をしたうえで後日YDA14xシリーズの提案がありました。
「ん?これ日本でもこのチップ使ってるメーカーなかったっけ?」ってことでひとりで盛り上がり、
(正確にはその前のYDA138D-4でしたね)。そこで資料を集め、まず最初にYDA138D-4で
始めようと提案して現在に至ります。
チップがまだ確保できていないのにスタートしてる段階で予想価格よりチップが高いと面目が
立たない状態になりますが、すでにPCBレイアウトが完成してしまっているので販売にまで
持って行こうと思っています。でもやはり販売時期は未定です(汗

FX-Audio- FX202Aの出品ページリンクについて

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こんばんは、Kです。

ヤフーオークションの通常出品ではなく、こちらを見ないと判らない出品方法を取る形にしました。

以前、当オークションで購入された方から数件メールやお電話で直接ご要望いただきまして実数が若干
減っておりますが、この投稿以降は新規にメールやお電話でご要望いただいても出品作業に影響が出る為
配慮できませんのでご理解ください。

商品詳細はこちらのblogにてご確認ください。

販売は終了いたしました。

FX-Audio- FX1002A 100Wx2 D級デジタルアンプの近況

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FX-Audio-のFX1002Aです。

ST製TDA7498という最大100W+100WのデジタルアンプICを採用しています。

下記の写真は上から第1段階の基板(青)、第2段階の基板(黒)です。
現在、第2段階のサンプル基板で中国国内でテスト販売中で、
若干不安な部分のあるのですがフィードバック待ちの状態です。
その後フィードバックでも問題なければ、海外向け仕様に変更して
量産体制に入ります。
※最終的に量産に入る際、部品に関して弊社にて調整を入れますので
 インダクターなどの主要部品以外はまったく異なる物と思っていてください。

主な特徴は、100WクラスのデジタルアンプICを採用し、
大型の防磁タイプのパワーインダクターを搭載していることです。

平滑コンデンサも大型の物を2本積んでいますし、
フロントエンドにオペアンプ回路を搭載し、かなりハイパワーな仕様になっています。

ICのオペレーション電圧が14-39Vですが、歪み率や電源の入手性などを
考慮に入れ定格24Vを考えています。
当初30Vでも使えるようにという事だったのですが、出力が上がってくると
どうしても音が歪んできますし、D級アンプとはいえ廃熱の問題も出てくる事も
考慮に入れまして現在は定格24Vで提案しております。

以上、開発中100Wクラスのデジタルアンプの近況でした。
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