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2012年05月

販売再開のご案内-TA2020デジタルアンプ自作キットPart2 Ver.2

※8/10再販開始!お求めはこちらから!※


皆さん、こん○○は。Hでございます。

お待たせしました!
本日6月1日未明より、Ver.2の販売を再開致します。

前回のVer.2は1日弱で出品数量180点全数が完売してしまう
という状態でした。Ver.1と累計で300セット以上が実質3日ほどで
完売してしまっているという驚くべき状態です。
おそらく以前よりお待ち下さっていた皆様には行き渡っているかとは
思いますが、入手できなかった皆様方大変失礼致しました。

今回のVer.2に関しましては定番製品としての第一段階として、
かなりの数量をご用意しております。いくらなんでも在庫に余裕が
ある状態だとは思いますが、今まで何回も良い意味で予想は
覆されております。完売時はご容赦下さいませ

また他商品同様、出来る限り迅速なお取引をさせて頂きたく
思っておりますが、前回と同じような勢いでご注文があった場合は
お取引がパンク状態になってしまう為、弊社からの対応に
遅延が発生してしまう恐れがございます。
ですからただでさえお待たせしているところで恐縮ではございますが
お取引には余裕を持ってお付き合い下さいますようお願いします。


それでは今回の「TA2020自作キットPart.2 Ver.2」のご案内をします。

※ユーザー様からのコメントなども参考にご覧下さいませ。

続きまして、前回同様にVer.1とVer.2の相違点をご案内致します。
あらかじめ誤解の無いように申しあげますが、基板やリユースICなど
メイン部品に関しては一切変更はございません。それぞれ同じです。
但し、一部付属部品が部品調達数量の関係で変更になりました。

LPF用0.47μFメタライズドフィルムコンデンサ・・・部品ブランド変更
Ver.1)中国系メーカー
Ver.2)イギリスTPC(現京セラグループ)

ターミナルブロック2Pinx3個(ホール差込タイプ)・・・部品カラー変更
Ver.1)赤色
Ver.2)青色


以上の2点が変更箇所となっております。

まず英国TPC製のメタライズドポリエステルフィルムコンデンサに
変更しております。部品の耐圧表示はVer.1の部品よりも下がって
おりますが、実際の性能的にはほとんど変わりがございません。
ですから、単に少しメジャーメーカに変更しただけとお考え下さい。

またターミナルブロックは赤色が欠品してしまったため、
色違いの青色に変更させて頂きました。

以上のことから、Ver.1と性能的な変化はほとんど無いと思います。
こちらに関しては誤解の無いようにお願いします。


なお、今回のVer.2再販分より基板のリビジョンが『2.1』に変更して
おります。基板増産に伴い製造工場を変更しましたので基板
リビジョンを変更しております。そのついでに、前回までの基板の
シルク印刷部の修正と、少しだけパターンの改良を入れております。
もちろん音質や性能には一切関係の無い箇所です。
その為、基本的には前回と同じ『Part.2Ver.2』の扱いにしております。
ただ気付かれる方もおられるかもしれませんので、あらかじめ
誤解の無いようにご案内をさせて頂きます。


なおVer.1の記事にVer.2から価格改定を示唆する記述をして
おりましたが、今回のVer.2に関しては据え置きと致しました。
思いのほか円安が落ち着いたこともございますし、
現在の販売価格の『980円』というのが定着してしまっているように
思われるからです。但し、今後価格の見直しをさせて頂くことが
絶対に無いとは言えませんのでご理解下さいませ。


それでは改めてTA2020デジタルアンプキットPart2の概要を
ご案内致します。

まず今回のコンセプトは以下の通りです。
・初代キットの欠点、改良点をお客様のご意見を参考に洗い出し
 基板の設計、品質の全てを改善すること
・より遊べる、遊びがいのある製品の創作
・販売価格は1,000円以内!
この3点をベースに、基板の設計を根本から変更致しました。
ほとんどがお客様からの情報提供を元に改良がしております
ので少々恐縮ではございますが、完全にNFJオリジナル基板です。


また、以前にキットを販売した際に複数のお客様から、
「上位部品(アップグレードパーツ)の販売はないのか?」
といったコメントを頂戴しておりました。皆様部品の知識や
調達方法はもちろんご存知なのですが、部品調達の際の
交通費や送料が馬鹿にならず、せっかく安価で楽しめる
製品なので、NFJ側で部品販売はできないか、といったことでした。

こちらには販売管理の問題がありまして非常に悩んだのですが、
ある程度必要な部品を『キット』として販売するなら出荷時のミスも
抑えられるという判断の元で、前回から複数のアップグレードキットを
ご用意致しました。いまだ発注方法などで問題点はあるものの
前回は何とか概ね問題なく対応が出来ましたので、今回のVer.2の
販売開始にあわせて、新たにアップグレードパーツを増やしております。

まず前回から実施していた第一弾は以下の通りです。
イメージ 3
※↑こちらのオプションはキット落札時にオーダーフォームよりご注文下さい↑※


※ここから下は別商品扱いです。別途ご落札下さい。


イメージ 4

イメージ 5
入力カップリングコンデンサキット(メタフィル225x2+信号入力用FBx2)




続きまして、こちらからが今回からの第二段です。


光輪技研パワーインダクター PC8Z 10μH(4個Set)






最後に、こちらが今回からの第三段です。

イメージ 1


以上、今回も簡単ではございますがご案内させて頂きました。
引き続き今回の自作キットVer.2をどうぞ宜しくお願いします!


※終了※緊急告知※TA2020搭載 FX-Audio-製 FX202A 初期ロット品追加販売のご案内

イメージ 1※追加販売はシルバーのみとなっております。


完売御礼!
今回も有難うございました!
それでは、量産モデルの販売開始まで
もう少しだけお待ち下さいませ。
今後とも宜しくお願いします!


以下の通り、追加販売についてご案内
します!出品ページのリンクなどは、
販売開始日当日に追記致します。
このページから誘導する形となります
ので、ご注意下さいませ。






皆様、こん○○は。Hでございます。

こちらのページをご覧の方は少々驚かれるかもしれませんが、
急遽FX202A初期ロット品の追加販売をすることに決定しました。

実は今回の追加販売は先日の私の中国出張に起因致します。
以前の記事に記載したとおり、FX202Aの製造メーカーに出向いた
のですが、その際に先日の初期ロット品について大きな反響があった
ことをメーカーに対して報告いたしました。メーカーのスタッフも大変
喜んでおり、談笑していたところ、『初期ロット品の部品が少し余って
いるので、何台か作れると思うがどうする?』といったコメントが
ありました。もちろん即答で製造をお願いした次第でございます(汗

それから、バイヤーKより調達完了の報告を頂戴し、ちょうど先日の
商品入荷の際に日本側に届きましたので、今回のご案内とさせて
頂きました。

既にFX202Aの正式な最終販売を終え、量産モデルのアナウンスが
進んでいる状況ですので少々恐縮ではございますが、折角ですので
追加販売をさせて頂こうと思いご案内いたしました。
ただ今回はどちらかというとイレギュラー入荷ですので、ご理解を
頂けますと助かります。

なお、通常でしたらもう少し余裕を持ってアナウンスするのですが、
今回に関しては少し急場でご案内いたしました。ですから、前回まで
よりはお求めしやすいのでは無いかと思われます。
それでも僅か4台ですので、余裕があるとはいえません。
ですから、今までに弊社よりFX202Aの初期ロット品をお求めになられた
ことのある方はご遠慮下さいますようお願いします。

なお販売開始のご案内や商品へのリンクは当ページのみとなっております
ので、ご注意下さいませ。また商品説明やご購入時の諸注意については
こちらの記事に全て記載しております。前回までは驚くほど短時間で
完売してしまっておりましたから、商品詳細の確認がしづらかったと
思われます。その為、今回も販売開始までにあらかじめご確認下さい
ますようお願いします。またご質問などがございましたら、こちらの
記事のコメント欄から、お気軽にお問い合わせ下さいませ。



それでは販売開始まで今しばらくお待ち下さいませ!
今回もどうか宜しくお願い申し上げます。




★商品説明★
イメージ 2
※追加販売はシルバーのみとなっております。

★製品の特徴★
・大容量平滑コンデンサを搭載(12000μF)
038 RSUは旧フィリップス時代からも標準のオーディオ機器で採用実績のあるコンデンサ
nichicon Muse FW はオーディオグレード、Museシリーズとして定評のあるコンデンサ

・大型/大容量空芯コイル採用
芯線も太い当インダクター採用により大容量の電流許容量を実現し、余裕のある出力が得られます!

・LPF側のフィルムコンにオーディオグレード品を採用
EROのオーディオ用メタライドポリエステルフイルムコンデンサーMKT1826 0.47μF 63Vを6個実装し
出力段でノイズ成分を除去する高い能力を持ち、スピーカーからザラっぽさのないクリアな音を出してくれます。

・主要部分の抵抗にアメリカDALE製のRNシリーズ(Milスペック準拠)を採用
オーディオ専用としてHiFi用途でよく採用されているメーカーです。
広帯域で癖のない音が出るとの定評があります。
この部分で安いモジュールを使うと顕著な音質劣化が出る為、上記抵抗を選定しています。

・一流メーカー製、高耐圧250Vのカップリングコンデンサを採用
EPCOS TDK(旧シーメンス)製の250V 2.2μFのメタライズドポリエステルフィルムコンデンサ
B32593C3225K010 (Pdf仕様書)を搭載しておりデジタルアンプ特有の全域においてフラットで
解像感のある音を奏でてくれるのが特徴です。

・ボリューム抵抗にはALPS製を採用
品質を左右する大きな部分です。この部分に日本メーカーのALPS製のものを採用しています。

・その他
小型フィルムコンデンサにはVISHAY ERO、Evox-Rifa、EPCOS TDK(旧シーメンス) などメーカー製を
採用し、アルミ電解コンデンサには日本ELNA、nichicon、旧フィリップス製のものを採用しております。
全体的に音質は部品に左右されることが多い為、この部分には十分こだわっております。
ボディーはヘアライン加工のアルミボディーで字入れはレーザー刻印です。
入出力端子には金メッキの物を採用し、低損失で高音質を実現しております。



★第二回販売分の変更点★
・RCA入力端子の色が左右間違っていたのを修正。
※部品を変更して、正確なカラー配置に修正しております。

・内部部品の部品実装状況の検品を強化。
※音だし等の動作確認だけでなく、全数分解検品を実施しております。

・ボリュームノブのカラー変更(ブラックのみ)
※ボリュームの表示が従来よりも見やすくなっております。


★製品仕様★
デジタルアンプIC: Tripath社 TA2020-020
付加機能:ポップノイズ保護機能搭載(遅延リレー回路x2)
最大出力:20WX2@4Ω時
対応スピーカー:4Ω-8Ω
入力端子:RCA入力(金メッキ仕様)
出力端子:バナナプラグ対応金メッキスピーカー端子
電源:DC12V2A(外径5.5mm・内径2.1mm・センター+(プラス))
※ACアダプタは別売りです。お持ちの電源を流用される場合は
 電源の仕様が適合しているかご注意下さい。
付属品:なし(初期ロットにつきパッケージもございません)


★販売時のオプション品★
 APD製2A標準タイプACアダプター+980円
 JENTEC製3A高容量タイプACアダプター+1,480円
必要な方は、商品落札後のオーダーフォーム記入時に
配送方法欄でACアダプタの有無の選択をお願いします。

 (FX-202AのACアダプタは、LP-2020A+と同じです。)


★商品のお届け方法★
宅配便(弊社指定業者)
送料一律:490円(※北海道・沖縄を除きます)
北海道:790円 沖縄:1,260円
※他商品(ACアダプタ含む)同梱でも送料は固定です。


●注意事項●
・ACアダプタをご自身でご用意する場合は絶対に定格電圧(12Vのみ)で
 確実に”2A以上”の電流のある物をお使い下さい。
※電流は2A未満のものですと安定動作しない場合がございます。
※定格電圧以外でのご使用による破損は保証対象外です。

・当製品は弊社で独自の検査(分解検査含む)・動作チェックをして
 不具合のある物は省いております。但し、弊社基準における許容範囲
 内の キズ等がある場合もございます。こちらに関してはご理解下さい。
 
・初期不良の場合、商品到着後1週間のみ対応致します。
※基本的にボディ開封時(分解)は保証対象外とさせて頂いております。
 問題の原因特定の兼ね合いでそういった保証とせざるを得ません。 
 恐れ入りますがご了承下さいませ。なおご了承頂いた上での
 分解は自己責任ですのでご自由にどうぞ。

※オフセット電圧は出荷時に調整済みですが、エージング完了後に
 再調整して頂くと効果的といったご意見が初回販売時に複数
 頂戴しております。但し、製品を分解する必要がございますので
 ご注意下さいませ。初期不良期間満了後の調整をお勧めします。

※最初から音が鳴らないということは弊社にて全数動作チェックを
 しておりますので、まずないと思います。もしそのようなことが
 ございましたら、弊社にご連絡下さる前にご使用の電源を
 お確かめ下さい。

・第二回とはいえ初期ロット品の為、仕上がり等にまだまだ未熟な点が
 ある製品となっております。部品の選定などで音質はかなり上がって
 来ており、初回販売時に大変高い評価を頂戴した製品ですが、
 どちらかというとマニア向けの商品となっておりますので
 こういった製品についてご存じない方や完璧を求める方は
 恐れ入りますが入札をご遠慮頂くことをお勧めします。
 
・弊社では調整や修理などのサポートは行っておりません。
 但し、初期不良に該当する場合は別途ご相談致します。


ご落札頂いた時点で上記内容、及び弊社ブログ該当ページを
ご了承頂いたという事でお取引させて頂きます。

またご購入下さったお客様は差し支えなければ製品の感想などを
こちらの記事のコメントやメールにてお教え頂けますと助かります。
弊社製品はお客様のご意見、ご要望などのご協力で成り立って
おります。当製品の量産ロット製作時の参考にさせて頂きます。
もちろん強制ではございません。ご協力頂ける方だけで結構です。


★製品詳細画像★

※フロント-上が初回販売分、下が今回の再販分です。
※バック-上が初回販売分、下が今回の再販分です。↓



※部品の実装状況は手作りの為、製品によって異なります。但し、前回より丁寧に作るよう指導しております。
※部品の実装状況は手作りの為、製品によって異なります。但し、前回より丁寧に作るよう指導しております。
※部品の実装状況は手作りの為、製品によって異なります。但し、前回より丁寧に作るよう指導しております。
※部品の実装状況は手作りの為、製品によって異なります。但し、前回より丁寧に作るよう指導しております。


以上、追加販売についてのご案内でした。
言うまでもなく、当方お勧めの逸品です!
ぜひご検討を宜しくお願いします!

※終了※新製品のご案内-TA2020デジタルアンプ自作キットPart2 Ver.2

イメージ 1
※5/29残数分再販開始!お求めはこちらから!※

※5/29更新※
ただ今より、残数分の販売を開始します。
空芯コイルも少しだけですが余りが発生しました
ので、あわせて再販を開始いたしました。
但し、いずれも少量の再販となっておりますので、
完売時はご容赦下さいませ。

それでは宜しくお願いします!


※5/26更新※
皆様多数のご落札、どうも有り難うございました。
おかげさまで180セット全て完売致しました。

なお、週明けに在庫を整理して若干数を販売
致します。その後も、次のご準備がございますので、
買い逃した!と思われた方も、ご安心下さい。

それではこれからも宜しくお願いします!





皆さん、こん○○は。Hでございます。

大変お待たせしました!
本日5月25日早朝より、Ver.2の販売を開始致します。

前回のVer.1は1日と持たず、出品開始から14時間ほどで、
出品数量140点全数が完売してしまうという前代未聞の
状態に陥ってしまいました。入手できなかった皆様、
大変失礼致しました。

今回のVer.2に関しましては前回よりも多い『180セット』を
ご用意しましたし、第二回の販売ですのである程度、
皆様の手に行き渡るとは思われます。
それでも、どの程度で完売するかはわかりませんので、
あらかじめご了承下さいますようお願いします。

また他商品同様、出来る限り迅速なお取引をさせて頂きたく
思っておりますが、前回と同じような勢いでご注文があった場合は
お取引がパンク状態になってしまう為、弊社からの対応に
遅延が発生してしまう恐れがございます。
ですからただでさえお待たせしているところで恐縮ではございますが
お取引には余裕を持ってお付き合い下さいますようお願いします。


それでは今回の「TA2020自作キットPart.2 Ver.2」のご案内をします。

※ユーザー様からのコメントなども参考にご覧下さいませ。

続きまして、Ver.1とVer.2の相違点です。
あらかじめ誤解の無いように申しあげますが、基板やリユースICなど
メイン部品に関しては一切変更はございません。それぞれ同じです。
但し、一部付属部品が部品調達数量の関係で変更になりました。

LPF用0.47μFメタライズドフィルムコンデンサ・・・部品ブランド変更
Ver.1)中国系メーカー
Ver.2)イギリスTPC(現京セラグループ)

ターミナルブロック2Pinx3個(ホール差込タイプ)・・・部品カラー変更
Ver.1)赤色
Ver.2)青色

イメージ 2

以上の2点が変更箇所となっております。

まず英国TPC製のメタライズドポリエステルフィルムコンデンサに
変更しております。部品の耐圧表示はVer.1の部品よりも下がって
おりますが、実際の性能的にはほとんど変わりがございません。
ですから、単に少しメジャーメーカに変更しただけとお考え下さい。

またターミナルブロックは赤色が欠品してしまったため、
色違いの青色に変更させて頂きました。

以上のことから、Ver.1と性能的な変化はほとんど無いと思います。
こちらに関しては誤解の無いようにお願いします。

なおVer.1の記事にVer.2から価格改定を示唆する記述をして
おりましたが、今回のVer.2に関しては据え置きと致しました。
思いのほか円安が落ち着いたこともございますし、
現在の販売価格の『980円』というのが定着してしまっているように
思われるからです。但し、今後価格の見直しをさせて頂くことが
絶対に無いとは言えませんのでご理解下さいませ。


それでは改めてTA2020デジタルアンプキットPart2の概要を
ご案内致します。

まず今回のコンセプトは以下の通りです。
・初代キットの欠点、改良点をお客様のご意見を参考に洗い出し
 基板の設計、品質の全てを改善すること
・より遊べる、遊びがいのある製品の創作
・販売価格は1,000円以内!
この3点をベースに、基板の設計を根本から変更致しました。
ほとんどがお客様からの情報提供を元に改良がしております
ので少々恐縮ではございますが、完全にNFJオリジナル基板です。


また、以前にキットを販売した際に複数のお客様から、
「上位部品(アップグレードパーツ)の販売はないのか?」
といったコメントを頂戴しておりました。皆様部品の知識や
調達方法はもちろんご存知なのですが、部品調達の際の
交通費や送料が馬鹿にならず、せっかく安価で楽しめる
製品なので、NFJ側で部品販売はできないか、といったことでした。

こちらには販売管理の問題がありまして非常に悩んだのですが、
ある程度必要な部品を『キット』として販売するなら出荷時のミスも
抑えられるという判断の元で、前回から複数のアップグレードキットを
ご用意致しました。いまだ発注方法などで問題点はあるものの
前回は何とか概ね問題なく対応が出来ましたので、今回のVer.2の
販売開始にあわせて、新たにアップグレードパーツを増やしております。

まず前回から実施していた第一弾は以下の通りです。
イメージ 3
※↑こちらのオプションはキット落札時にオーダーフォームよりご注文下さい↑※


※ここから下は別商品扱いです。別途ご落札下さい。


イメージ 4

イメージ 5
入力カップリングコンデンサキット(メタフィル225x2+信号入力用FBx2)




続きまして、こちらからが今回からの第二段です。


イメージ 4
光輪技研パワーインダクター PC8Z 10μH(4個Set)





以上、今回も簡単ではございますがご案内させて頂きました。
今回の自作キットVer.2もどうぞ宜しくお願いします!


2012年5月中国出張レポート

皆様、こん○○は。Hでございます。

先日は臨時休業を取らせて頂き誠に有難うございました。
何とかほぼ通常業務に戻ってまいりました。
何かとご迷惑をおかけしてしまい誠に申し訳ございませんでした。

今回の出張の目的は前回の投稿で触れておりましたが、
振り返ってレポートをさせて頂きたいと思います。


★2012年5月中国出張レポート★
イメージ 1
※中国のとある繁華街にて・・・


今回のメインはなんといっても『FX-Audio-』の開発・製造メーカーとの
顔合わせでございます。元々バイヤーKが基盤を築いてくれていた
のですが、長い付き合いになりそうな状況になってきましたので
今後の為にも私H自身で直接会談すべきと思い、今回の顔合わせに
至りました。

開発者と直接会って一番印象に残ったのは、良くも悪くもピュアそうな
人間だなぁ、ということでした。私が今まであってきた人間は、中国人
特有の商魂たくましいところが垣間見えていたのですが、どちらかと
いうと日本の職人といった風情がございました。印象だけでいけば
Kが一目をおいているのも、十分理解が出来ました。

ちなみに会談の内容に関しては、ほとんどが現在試験中の製品や
中国本国向け製品の確認といったところです。また、日本側から
複数のサンプル品を持参しておりましたので、色々な製品を
音出ししながら実際に比較、検証を行っておりました。
中国本国向け製品でも少々手を加えるだけで日本でも販売が
出来そうな物はございましたので、近い将来かなりラインナップを
増やせそうに思います。ぜひご期待下さいませ。

さて、『FX-Audio-』製品で最も注目されているのはこちらかと思われます。
イメージ 2

ご覧の通り『FX202A』量産モデルのフロントパネルが出来上がって
おりました。前回の初期ロットはパネルデザインに不満がございました
ので、字体の統一感を重視しながら変更を致しました。
実は複数のお客様からパネルデザイン用のロゴマークなどの
サンプルデータを頂戴していたのですが、時間とコストの関係上、
最小限の変更に抑えさせて頂きました。少々残念ではございますが、
かなり無難なデザインには変わっていると思われます。

なおFX202Aは既にメイン基板も完成しておりますので、後は組み込み
部品が全部揃って、組み上げるのを待つばかりでございます。
中国で準備できる部品はほぼ揃っておりますので、日本側で調達中の
部品がそろってメーカーに届けるだけの状態になっております。
後一歩の段階まで来ておりますので、量産型をお待ちの方々は
もう少しだけお待ち下さいませ。

なお量産モデルの使用部品ですが、多数の方々からパーツの
グレードダウンを控えて欲しいといったご要望も頂戴しておりましたし、
私たちも現在の製品作りのコンセプトでは量産型といえども、
コストダウンは出来ませんでしたので、出来る限り初期ロットと
同じ部品を使うように構成しております。むしろ、部分的に
基板改良を加えておりますので、現状維持というよりは
向上しているのではないかと思われます。ただ試聴していない段階で
余り期待するのもどうかと思いますから、ひとまず初期ロットと
同等のものが量産型になると考えておいてください。



続きまして、現地事務所の状況確認をしてまいりました。
ちょうど現在展開中のアンプキットの組み立てサンプル品も
複数ございましたので、まとめて試聴、検証してまいりました。

イメージ 3

ちなみに写真の真ん中に鎮座しているのは「某KBアンプ」です(笑
順序が逆になってしまいましたが、現在開発中のYDA138自作キットの
参考になるかと思い、出張直前に購入して現地に持ち込みました。
バイヤー共々名前こそ存じていたものの、実物は見たことも試聴した
こともございませんでしたので、興味津々で試聴致しました。

その結果は・・・ご想像にお任せします(汗
少なくとも弊社の求めている物ではございませんでした。

ただ5個並んだアンプ基板中央のYDA138キットは、実に面白いです。
音質もTA2020ともTA2024とも異なる、なんといいますか
音の広がりが良いというか、とても個性的な音でした。

実はバイヤーKがYDA138自作キットの提案をしてきた時に、
先入観であまりイメージのよくないICでしたから、なぜそのICなのか
と思っておりましたが、YDA138自作キットを試聴して、良い意味で
予想を裏切られました。手前味噌で恐縮ですが、いい仕事です。

私の先入観というのは先述のノーマル状態の某アンプでしたし、
実際に今回試聴して世間一般のイメージ通りに思いました。
ですから、YDA138自作キットはYDA138の底力を体感できると思います。
特に某アンプをお持ちの方はその違いに驚かれると思われますので
ぜひお試し下さい。それ以外の方もかなり楽しんで頂けると思います。
ぜひご期待下さい!



以上が今後展開予定の新製品関連のレポートでした。
その他はもっぱら継続して取引をしているメーカーのあいさつ回りを
しておりました。単にお土産を渡して雑談をする程度ですが、
新製品の情報や既存製品の近況などが把握できますので
とても参考になります。最近はオーディオ関連製品にかかわる業務の
比重が大きくなりつつありますが、もう少し落ち着いたら既存製品も
見直しをかけていきたいと思っております。


なお、今回の出張は三泊四日でしたがうち二日は移動日でしたので、
鬼のようにタイトなスケジュールでした。朝から晩まで動き回っているのは
ほとんど事務所に引きこもっている私には結構堪えました(汗
しかも、無茶苦茶暑かったです。夜中でも27~28度くらいあり、
湿度も高く少し外を歩くだけで汗と湿気で体中がべちゃべちゃです。
前もってわかっていたとはいえども、やはりしんどいですね。

そんな状況ですからしっかり栄養補給はしてまいりました。

イメージ 4

この画像を撮影したのは私が到着した日で夜遅かったため、
最近現地スタッフが利用している出前を準備してくれていました。
ちなみにこちらの写真で大体4人分です。これに白ご飯を4人分で
日本円換算で1,200円程度とのことですから驚きです。
素材の安全の可否はともかく、味はおいしいです。
日本で食べる中華料理もおいしいのですが、中国本国の大衆料理を
日本で食べるのはとても高くてなかなか食べられません。
ですから、中国に出張に行った際は朝から晩まで中華料理付けです(汗

といいつつも、今回は日本でもお馴染みのお店に行ってまいりました。

イメージ 5

そうです。サイゼリヤさんです。日本企業も中国で頑張っております。
特にサイゼリヤさんは中国の一般大衆に受けたようで急激に店舗数を
増やしております。お値段は中国の物価で考えると少し高めですが、
大体日本価格の6割くらいで価格設定をされておりました。
日本のお店で400円くらいのパスタが240円くらいで食べられます。
味も日本とほとんど同じでした。一部料理のスパイスは中華っぽく
アレンジ変更されておりましたが、十分食べられる味でした。
中国ではこういった料理はなかなか食べられませんから、
これからももっと伸びるのではないでしょうか。日本企業の邁進を
期待したいと思います。



そんな感じであっという間の四日間でした。
他にも細かい話はたくさんあるのですが、今回はひとまず以上で
終わりにしたいと思います。今後の新製品のご案内の際にでも
出張時の情報を織り交ぜて記載したいと思います。

これから新しい商品の展開を複数準備しておりますので、
ぜひ楽しみにしていてください。


それでは今後とも宜しくお願いします!


イメージ 6
※某空港にて・・・



※復旧済みです※★臨時休業のお知らせ(5/11金曜日~5/14月曜日の間です)★

みなさま、こん○○は。Hでございます。
 
※5/18更新※
現段階でほぼ通常の状態に復旧致しました。
ご迷惑おかけして、誠に申し訳ございませんでした。


表題の通り、臨時休業の詳細についてご案内致します。
先月末くらいから、弊社オークションページ内の弊社営業日カレンダー
にて告知しておりましたが、詳細と注意喚起のためこちらでも告知します。

★臨時休業のご案内★
期間:5月11日金曜日~5月14日月曜日まで4日間

※上記期間内は取引きにおける全ての業務(通常のお取引全般・
商品出荷・お問い合わせの回答等)を一時的に休止させて頂きます。
 
なお、5月10日の24時までにご入金が確認できた方は、
5月11日扱いの昼便で最終出荷をさせて頂きます。

それ以降のご入金に関しましては、5月15日に対応予定です。
また上記4日間の間に頂戴していたご連絡なども5月15日以降に
順番に対応をさせて頂きます。あわせてご注意下さいませ。
 
以上、ご迷惑をおかけしますが、ご容赦下さいませ。
 
 




さて、ここからは余談ですので、お時間のある方はご覧下さい。

まず今回の出張の目的ですが、複数ございます。

1、FX-Audio-製造メーカーとの懇親会
現在相互協力で製品開発を進めているメーカーですが、私H自身は直接お話を
させて頂いたことは、実はございません。基本的にバイヤーKを通して、意見や
情報のやり取りをしておりました。ただ、ご存知の通りFX202Aをはじめ、今後
様々な製品の開発・製造に取り組んでいくうえで弊社としても非常に重要な
メーカーさんとなりつつありますし、個人的にもどういった人間が、どんな場所で
開発・製造しているのか確認をするべきと思いましたので、前々よりこういった会の
開催を提案しておりました。今後の企業間の方向性や目的をつかみ、
より良い製品を出来るだけ早く安定供給できる体制を構築することが
現時点での目標とも言えます。
・・・こう書くとたいそうな話ですが、噛み砕くと軽く工場・オフィス見学をして
食事会的なことが出来ればと思っております。

2、取引先メーカーへのあいさつ回り
一応私が代表をさせて頂いておりますので、定番商品を仕入れているメーカー
さんには、最低でも年に一回は私自ら挨拶をさせて頂くようにしております。
前回とはほとんど変わっていないかと思いますが、今お付き合いのあるメーカーは
おそらくかなり長いお付き合いになると思われますので、こういったことは
継続していこうと思っております。


箇条書きをすると上記二点が主要な目的ですが、弊社現地スタッフとの
面接・ミーティングや現地事務所の商品管理状況の確認など、事務的なことも
もちろんございます。いかんせん前回の出張からちょうど一年くらいが経って
おりますので、色々としなければいけないことは溜まりつつあります。

ただ、少しでも時間が取れれば取引先付近の電気街でできるだけ
新製品などのチェックしようと思っております。こちらに関しては
何か面白い物があれば、また報告させて頂きます。

以上が今回の目的、内容でございます。
なお現地滞在中もメールチェック等は適宜実施いたしますが、なにぶん現地から
日本へのアクセスは時期によってブロックされてしまう為、全ての情報をチェック
できるわけではございません。
またこちらのブログの閲覧自体も出来るかがわかりかねます。
ですから基本的には私からのアクションは難しいとご理解頂けると幸いです。
 
なお、予定では11日の午後から14日の夕方までの出張となっておりますので、
その期間の前後は出来るだけお取引等の対応はさせて頂く予定です。
但し、過去に航空機チケットの問題で帰国時間が遅れてしまったケースが
ございましたので、余裕を持って丸4日間の臨時休業とさせて頂きます。


最後に、こちらのヤフーブログは出張先から修正、更新ができません。
その為、簡単な状況報告などはバイヤーKのブログにてさせて頂きます。
なにぶんタイトスケジュールの為、必ず更新できるとも言えませんが、
お時間のある方は彼のブログもご確認下さい。


 
以上、ご案内をさせて頂きますした。
よりよい製品の創造、及び安定した商品供給のため、ご迷惑をおかけしますが
ご理解、ご容赦のほど、心からお願い申し上げます。

 
株式会社ノースフラットジャパン 代表 H

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