NorthFlatJapan 公式ブログ

NFJ公式ブログ

2012年09月

販売再開のお知らせ-S.M.S.L社SA-36A[TA2020搭載デジタルアンプ]

イメージ 1
★こちらにて1台3,480円(電源無し)にて販売中!★

※実際の出品は今晩から明日のお昼過ぎにかけて実施します※


皆様、こん○○は。Hでございます。

しばらくの間、再入荷が止まっており、販売をお休みしておりました
S.M.S.L社のSA-36Aが、やっと再入荷してまいりました。


※製品の仕様等は一部の部品に変更があるものの音質を含めて
大幅な変更はございませんので、詳細に関しては省略致します。

SA-36Aに関しましてはあえて多くを語る必要も無いかとは思いますが、
弊社ではTA2020搭載アンプの基準機として定番製品にしております。
比較的長期間継続して生産されているアンプで、SA-36Aに変わって
からは細々とした変更こそございますが、大幅な変更はございません。
初めてTA2020搭載のデジタルアンプをお試しになる場合には最適な
アンプとも言えます。



なお、今回の入荷分よりパッケージが大幅にリニューアルしました。
素材も変わって高級感が有り、デザインもかなり良くなっております。
参考までに、写真を掲載します。



イメージ 2



・・・さて、お気づきでしょうか?
何故かカタカナ混じりの日本語が見えるように
思われます。


以下、拡大した写真です。





イメージ 3



なんということでしょう!?

S.M.S.L社は「ハイエンドのデスクトップオーディオメーカー」だった
のですね。何か「スーパーハカー」みたいでかっこいいですね!

・・・やっぱり中華、あなどれません!天晴れです!





メーカーは良かれと思ってこういうことをするんでしょうけど、日本人の
感覚はやっぱり理解してもらえないのかもしれません。バイヤーKから
入荷した際に「あぁ~」といった報告があったので、私も実際に目にした
ところ、「はぁ~・・・」となりました。上からラベルでも貼って隠すといった
案も考えたのですが、何か面白いのでそのままにします(笑


余談ですが、中国から物を仕入れる際に「余計なことをするな!」と
思うようなことが多々あります。ずいぶん前ですが、折り畳みの鏡の
ような雑貨を取り扱っておりまして、100個単位で仕入れていたことが
ございました。品質的にも悪くなかった為、追加で仕入れたところ、
無地で発注していたにもかかわらず、ワンポイントロゴ付きの物が
入荷して参りました。そのロゴが問題で某有名ブランドのロゴを
しっかり印字しておりました・・・もちろん日本では販売できません(汗

「なんで余計なことするねん!」
「だって、ロゴあったほうがかわいいアルよ~」
「(日本じゃ違法なんだってば~・・・)」

これがコピー品大国である所以と言えるのかもしれません。
児童が自分の両親に「ド○えもん」の絵を書いてプレゼントするのと
同じ感覚で、商品に意匠権に抵触するロゴをがんがん入れてきます(汗
つくづく同じ物を仕入れることが難しいと実感します。


というわけで、今回の入荷はある程度数量がございますので、しばらくの
間は大丈夫かと思われます。いまだデジタルアンプをお持ちでない方は
ぜひお試し下さいませ。


それでは宜しくお願いします!


※状況に応じて、加筆修正致します。



お取り引き等各種ご案内-『NFJユーザー交流掲示板』開設、試験運用等

皆様、こん○○は。Hでございます。

先日の新製品発売開始後から、たくさんのご注文、誠に有難うござい
ました。おかげさまでかなり一杯一杯の状況が続いておりましたが、
本日13日の17時ごろまでにご入金の確認が取れた方々の商品の
全ての出荷が完了し、合わせて出荷完了のメールの送信も完了
いたしました。

正直なところ、先週末の販売準備から本日分までの出荷作業で、
通常業務がほぼパンク状態になってしまっておりました。
新製品とはいえどもバージョン違いの製品にあたりますので、もう少し
ゆったりとした動向かと思ったのですが、販売開始から数時間は
一件のメールを書いているうちに10件以上ご落札頂いているような
状態で、今回も嬉しい悲鳴を上げる状態となっております。

その結果、出荷作業やお客様のご連絡に遅延が発生してしまいました。
昨日の出荷メールにはその旨も記載させて頂いておりましたが、
まだまだ効率の良い作業が出来ず、歯がゆい思いをしている状態です。
こういった点も今後の課題点といえますので、気を引き締めてより一層
精進をしていきたいと思います。願わくば、温かい目で見守って頂けると
幸いです。

さて、ここから少し告知をさせて頂きます。
今回は弊社とのお取り引きが始めての方も複数おられましたので、
確認を含めて、ヤフーオークションのシステム上の諸注意をご案内
します。

1、お取り引きの際はオーダーフォームのご登録が必須です
既にヤフーオークションを利用したことのある方でも時々誤解を
されるのですが、弊社のような法人扱いのオークションストアとの
お取り引きは、取り引きナビではなく「オーダーフォーム」での
やり取りとなっております。また個別のお問い合わせはメール、
もしくはお電話でのやり取りになっております。

今現在、複数のユーザー様のオーダーフォームが未登録の状態に
なっておりますので、記入した記憶のない方はご確認をお願いします。

またオーダーフォームはオークション開催期間中も使用可能ですので、
あわせてご注意下さいませ。


2、オーダーフォームご登録時のメールアドレスにご注意下さい
弊社とのやり取りに使用するメールアドレスは、基本的にヤフーオーク
ションの登録時に設定したアドレスとなっております。時々使用していない
古いアドレスを設定されている方がおられまして、連絡が取れない場合が
ございます。

なおこちらの判別方法ですが、商品注文(落札)時にヤフーから
自動送信されるメールが一件、オーダーフォーム記入完了後に
弊社から自動送信されるメールのあわせて2件のメールが届きます。
こちらのメールが二件とも届かない場合は、ご使用のメールアドレスが
有効かどうかの確認をして頂くようお願いします。

あわせてお取り引きのアドレスにやYahooメールやhot(Live)メールを
ご使用されている方は、迷惑メールフィルター機能が自動的に
動作してしまうせいで、弊社からのメールが「迷惑メール」と判断
されてしまい、弊社からのメールが迷惑メールフォルダに格納されて
しまう場合がございます。その為、弊社からの連絡がないと思われて
いる方は、迷惑メールフォルダ等の確認もお願いします。
なお弊社ではお取り引きにヤフーメールと代表メールの二種類を
使い分けております。こちらは諸所の対策でそういった手法を
とらせていただいておりますのでご了承下さい。


以上、簡単ではございますが確認を含めてご案内いたしました。
なおこういったことを防ぐ為に連絡掲示板も活用しているのですが、
ヤフーオークションのシステム上、連絡掲示板は販売期間終了まで
使用できず、なおかつ弊社からは公開設定という皆様に見える状態の
新規投稿しかできませんので、使いづらいところでございます。
(※落札者様からの投稿に対する返答は非公開での返答が可能です)

その為、おそらく皆様がご覧になられているであろうこちらのブログに
記載をしてみます。何かとわかりづらい点はあるかと思いますが、
ご協力をお願いします。


※ ※ ※



続きまして、本題と言いますか表題の通り掲示板のご案内を致します。
既にバイヤーKのブログにてご案内させて頂いておりましたが、
今回の新型のデジタルアンプ自作キットの販売にあわせて公式に
ご案内致します。

まず掲示板のアドレスは以下でございます。


上記ページは掲示板の入り口になっております。
現在は試験運用中ということもございますので、掲示板に入る前に
注意事項をご確認下さい。

こちらの掲示板の目的ですが、おかげさまでたくさんのユーザー様に
弊社製品をお使い頂ける様になったものの、情報交換をする場がなく、
バイヤーKや当公式ブログのコメント欄がそういった役割を担っている
状況でしたので、色々と不都合がございました。特に有益な情報でも
古い情報は埋もれてしまいがちです。

その為、皆様と情報交換をすることを目的に、今回弊社で掲示板を
設置いたしました。容量制限はございますが、画像投稿も可能ですので、
製作例や改造例など、公式には取り上げづらいことまで話題にできる
かと思います。またバイヤーKや私も拝見しておりますので、コメントの
内容は、今後の参考にさせて頂こうと思っております。弊社の基本的な
スタンスとしてユーザー様視点の製品改良といったことがございますので
うまく運用が出来れば、非常に理想的ではないかと思っております。

なお誤解の無いように申しあげますが、こちらの掲示板はユーザー様
同士の交流が持てることを目的にご用意しておりますので、製品に
ついての質問掲示板というだけの目的ではございません。
もちろんユーザー様同士で解決して頂く分には大歓迎ですが、
必ずしも弊社が回答するわけではございませんので、基本的には
ユーザー様同士でご活用下さることを期待しております。

最後に表題の通り、こちらの掲示板はあくまでも「試験運用」です。
状況によっては予告無く削除に至ってしまう場合もございますので
あらかじめご了承下さいませ。


それでは今後とも宜しくお願いします。
まだまだ未熟な会社ではございますが、ご声援の程、
宜しくお願い申し上げます。


TA2020&YDA138デジタルアンプ自作キット 新作初回販売についてのご案内

※9/10月曜21時の販売開始!!※

皆様、こん○○は。Hでございます。

大変お待たせいたしました。本日9/10の21時より、新作のデジタルアンプ
キットの販売を開始致します。

なお、今回はTA2020自作キット、YDA138オリジナルキット、及び各種アップグレードパーツを同時に販売開始予定です。ちょうど今週末から、
秋の連休シルバーウィークが始まりますので、連休中にお試し頂ける様、
月曜日の販売に致しました。最短で火曜日から水曜日の出荷ですので
メール便出荷でも間に合うような日時を設定しております。ただ、既に
こちらの記事にコメントを下さっていた方のように、タイミングが合わず
お求め頂けないケースもあるかと思われます。皆様のご希望に応えたい
ところですが、こういったスケジュールは不公平が出ない設定というのは
できませんので、恐れ入りますがご容赦下さいませ。

ただ反響の大きな製品は出来る限り継続して販売いたしますので、
またの機会にぜひ宜しくお願いします。


さて、それでは今回のお求め方法についてご案内致します。
過去の実績から推測すると、今回は新作の発売開始ということも
ございますし、複数の商品を同時に販売開始いたしますので、
各商品説明ページごとに購入リンクを貼ると初回販売時は混乱を
招く恐れがございます。

その為、本日の初回販売時の商品リンクはこちらのページより
ご案内致します。また諸注意もこちらに記載いたしますのでご確認下さい。



それでは、本日のお求め方法についてご案内致します。

販売開始日時:9/10(月)21:00

※販売開始商品※

各種キット本体

↓9/29完売しました!次回販売をお待ち下さい。



各種アップグレードパーツ


NFJ特注品 10μF パワーインダクタ φ9mmx12mm  190円/1セット

NFJ特注品 22μF パワーインダクタ φ9mmx12mm  190円/1セット

お買い得品 0.01μF フィルムコンデンサ 10個入り  40円/1セット



SANYO 製コンデンサ ME-WA 25V 1800μF  日本製  130円/1本






※上記リンクから商品ページにお進み下さい。
★リンク先が表示されない場合は混雑中か完売です。★
※ある程度動向が落ち着いてから、商品ページにもリンクを追記します※



★注意事項★

※メール便での同梱について※
自作キットのみでしたら累計3~4セットまで
メール便一個口にて
同梱出荷が可能ですが、それ以上の数量になる場合やオプション品を
複数ご希望の場合はメール便一個口では同梱出来ない場合が
ございます。判断が難しい場合は、ご入金される前に別途ご相談下さい。
なお、この場合は個別にお支払い金額をご案内致しますが、ご連絡に
お時間を頂戴する場合がございます。お急ぎの場合や数量が多い場合は
あらかじめ宅配便での出荷をご検討下さいませ。

・自作キットの商品情報は、該当記事のページに全て記載して
 おります。あらかじめどういった製品かご確認下さいませ。

・ご注文が集中すると思われますので、オーダーフォーム内の
 要望欄にてお問い合わせを頂いてもすぐにお返事が出来ない
 恐れがございます。お問い合わせがある場合は少し気長に
 お待ち下さいますようお願いします。

・弊社では基本的に15時ごろまでにご入金の確認が取れた案件は
 即日出荷するように心がけておりますが、今回のように新製品の
 発売開始直後は即日出荷が出来ず、ご入金翌日扱いの出荷に
 なってしまう場合がございます。またメール便はお届け先のご住所
 を問わず平均して3~4日の納期を頂戴しておりますので、
 納期には余裕を持ってご注文いただくか、宅配便での出荷を
 ご検討くださいませ。


以上の内容をご確認のうえ、ご検討をお願いします。

それでは今回の新製品をどうぞ宜しくお願いします!
 
 


モデルチェンジのご案内-TA2020 デジタルアンプ自作キット Part.3


イメージ 1
↑9/29完売しました!次回販売をお待ち下さい。


皆さん、こん○○は。Hでございます。

大変お待たせしました。
先日からご案内しておりましたTA2020デジタルアンプ自作キットに
ついての詳細情報をご案内致します。


 のリンクも貼っておきます。

おかげさまで弊社の自作アンプキットは大変ご好評を頂戴しておりまして、
早くも今回で『Part.3』となりました。日を重ねるにつれてユーザー様も
増えていっており、有り難い話様々な情報を頂戴できるようになりました。
そういった情報を元に改良を加えて今回の『Part.3』が出来上がりました
ひとえにユーザー様皆様の賜物といえます。心から御礼申し上げます。


それでは今回の『Part.3』についてご案内をさせて頂きます。

まず今回のコンセプトは以下の通りです。

・『Part.2』基板のユーザー様のご意見・ご感想を参考に基板の
 細かい部分からの設計の見直し・改良!
『Part.2』よりもさらに遊べる、遊びがいのある基板に!
・販売価格は980円据え置き!

この3点を踏まえて作成したNFJオリジナルキットとなっております。
また、今モデルはバイヤーKの野心作ともなっております。
複数のユーザー様とのやり取りによって彼自身で工夫した点が
多く見られるのが今回の特徴とも言えます。この点に関しては、
今回のキットを組み立ててみて頂ければ実感して頂けると思います。
ぜひお試し下さい!


続きまして、当キットの内容や前回からの変更点について
ご案内致します。
 

※キット内容物一覧※
イメージ 2

●TA2020アンプ自作キットPart.3の変更点●
・+ラインからのショットキーダイオード4個追加!

・音源入力側の可変ボリュームパターンから入力カップリングコン
 通すルートを改善、及び強化!

・2Pin/8Pinへの104のマイラーコンデンサを各1個ずつに変更
※距離が近すぎる為、積セラなどは入れない方が良いと判断

・電源2Pinターミナル横側のスペースを有効活用し、そこに
 電源平滑コンデンサを追加で搭載できるようホールを設置!

・細かい部分で問題がありそうだった部分のパターンを最適化!

・105/104/104と並んでいるコンデンサの部分の間隔を最適化!

・三端子レギュレータの外部5V供給オプションのシルクパターンを
 追加!

・オプションのインピーダンス変更キットを使用した際に、フェライト
 ビーズのリードが接触する可能性が高かった点をリードが当たり
 にくくなるように移動して改善!

・半固定抵抗W503の調整側のシルク印字を追加!
※一部ユーザー様から適切な配置のお問い合わせが有った為。
 なお、調整側はシルク表示と逆の方が後々便利になると思います
 ので後ろ側にすることを推奨します。
 (注:どちらの方向につけても、問題は無いです)


●Part.2基板から継続の当キットの特徴●
・デジタルアンプICでも評判の高いIC「Tripath社TA2020」を採用!
 効率が高く、最大で20W+20Wの出力を得る事ができます。

・TA2020の組み立てキットの中では比較的簡単に作れる部類です。
 組み込み部品の詳細は基板表面に印刷して組み立て易くなっております。

・基板の配線を見直し、AGNDとDGNDを完全分離した設計

・半固定抵抗+抵抗を追加しオフセット電圧調整回路を搭載

・配線の太さを改善し、配線の厚さをも初期型の2倍の2ozタイプ(70μm)を採用

・穴をスルーホール化しパッド部分を強化、併せて金メッキフラッシュ仕様に

・入力カップリングコンのサイズにあわせた拡張性の高いホールを設置

・固定ホール位置・ボリューム抵抗位置はPart.2から継承

・電源入力段に高周波対策のフェライトビーズ9mmタイプを搭載

・LPF段の設定範囲が広い、拡張性の高いホールを設置

・5V外部給電用のオプションパターン設定を採用※ユーザー任意設定


●TA2020デジタルアンプ自作キットPart.3内容物●
※太字がPart.2Ver.2後期モデルからの変更点です。

・Tripath TA2020-020デジタルアンプICx1個(リユース品)

・TA2020アンプ基板x1枚(Rev.4.3:緑色にカラー変更)
※基板サイズ:縦80mm×幅60mm×厚さ1.6mm(組立後の目安:高さ約24mm)

・パワーインダクター:NFJオリジナル 10μH 9x12mmx4個

・ショットキーダイオード1N5819x個(MIC製の低損失無酸素銅タイプ)

・日本ケミコン製LXZシリーズ16V 1200μFx1個(電源平滑用低インピーダンス品)

・8.2KΩx1個、20KΩx4個、1MΩx2個、1KΩx1個(1/4W金属皮膜抵抗±1%)

・10Ωx2個(1/2W金属皮膜抵抗±1%)

・3pinPHコネクタx1個

・3pinPHコネクタケーブルx1本

・電源点灯LEDx1個(砲弾型5mm赤色)

・ボリューム抵抗50Kx1個(Aカーブ2連)

・ターミナルブロック2Pinx3個(ホール差込タイプ)

・0.47μFx6個、0.1μFx2個、1μFx1個(メタライズドフィルムコンデンサ)
※0.1μFはスポット入荷のEPCOS製を採用しております。

・0.1μF個マイラーコンデンサ(ポリエステルフィルムコンデンサ)

・2.2μFx2個(nichicon製MUSEシリーズ FW 100V)

・フェライトビーズインダクター(EMIフィルター)RH35908x1個

・半固定抵抗50Kx2個

※ヒートシンクは必要に応じて、各自でご用意下さい。


※お好みに応じて付属の部品を別の物に交換していただくと
 音質なども変わりますので、ベースキットとしてもお楽しみ頂けます。



●当キット向けオプション品のご案内●
イメージ 3

こちらは当キットの特徴のひとつといえる
ユーザー任意設定の5V外部
給電を有効化させるための三端子レギュレータセットでございます。 
前回までは+50円のオプション品として販売しておりましたが、
注文方法が少しわかりづらかったせいか購入漏れが複数見られました。
その為、今回からオプション品の別商品として販売致します。

なお、汎用で使用可能できるようにコンデンサ類を付属させておりました
が、今回より実質的に弊社キットの専用オプションとして使いやすいような
部品内容に変更しております。

また、使用方法はPart.2よりもシルク印刷がわかりやすくなっていると
思いますので、ご自身でシルク印刷をご確認のうえでご判断下さいませ。
※電解コンの配置のみ補足:それぞれ耐圧10V⇒5V、耐圧16V⇒12Vに設置

■注意事項■
・一枚目の写真は完成例です。お届けする物は2枚目のセット内容の状態と
 なっておりますのでお間違いのないようお願いします。

・TA2020のIC自体は全て検査基板で正常品として動作確認済みですが、
 製作中の破損などの可能性も考慮に入れましてICの特性上ジャンク扱いで
 保証は一切ございません。あらかじめご了承の上でご購入ください。

・当製品はデジタルアンプ自作キットですのでご自身で部品を組み込む必要が
 ございます。慣れておられない方や初心者の方は、半田ごての取り扱いに
 くれぐれもご注意下さい。

・説明書等はご用意しておりません。電子機器を製作したことない方や
 電気的知識をお持ちでない方、商品写真を見て印刷の記載がわからない方は
 ご購入をご遠慮ください。弊社では製作時のサポートや説明書の配布などは
 しておりませんのでご注意下さい。

※上記注意事項をご理解・ご了承頂ける方のみご購入下さいませ。


以上、今回のTA2020自作キットPart.3のご案内でした。



※ ※ ※



ここからは余談です。読み飛ばして頂いて結構です(汗

まず例により今回のバージョンアップ時こそコストダウンできるかと
思っておりましたが、部品の仕入れ単価等コストが下げられた部分が
ありつつも、部品点数が増えたり、インダクタ等の部品グレードが
上がっていたりと、結局前回までとあまり変わっておりません(汗
この辺はバイヤーKと私の温度差ですので仕方の無いところですので、
結果的に良い物が提供できればよし、とさせて頂いております。

ただヒートシンクに関しては欠品の為、標準付属ではなくなっております。
以前もお知らせしたとおり、ヒートシンクは元々サービス品扱いで原価に
組み込んでいなかった弊社の長期在庫品を流用した物でしたので、
さすがにこの価格を維持する為は新規での付属は不可能です。

また、ヒートシンク自体は使用用途によっては絶対に必要と言うわけでも
ございません。またTA2020自体が強烈に発熱するICでもございません
ので、ちょっとした鉄板を曲げたような物でも十分な場合がございます。

ただ空芯コイルを搭載したり、DALE抵抗キットのゲインアップ仕様を
したりすることにより出力が上げられる仕様の場合は必要ですので、
今後はオプション品扱いでご用意できればと思っております。
恐れ入りますが、こちらに関してはご理解下さいますようお願いします。


最後にオチというわけでもございませんが、一部の方はお気づきの通り
基板色が量産型緑色に変わりました。初代の白色、
Part.2の青色、そして緑色とどっかで見たことのあるカラーとなっており
ます。無論、既にとあるお客様にはご報告済みです(笑

ただ今回のカラー変更は特に予定しておらず、元々Part.2と同じ青色の
予定でした。ただ、今回の基板が出来上がった直後にバイヤーKから
電話がありまして、「なぜか緑色になっている!」、と。

もちろん基板業者に確認しました。

「なんでやねん!」
「え!あ!?ごめん、間違えたアル。」
「作り直すの時間かかるアル。いいか?」
「もういいよ・・・」

またか、と。さすが中国、期待を裏切りません。

といっても、今回は品質的には問題が無いですし、視覚的にもさほど
問題も無く、あえて時間をかけて作り直すほどでもないかと思い、
そのまま販売することに致しました。

というわけで、今回の基板色は全く意図がございません。また、Part.3が
量産型で大量に作ったというわけでもございません。
ただ、ここまでくると次回のカラーはどうやらアノ色になりそうな気が
します。それはまた別の話ですので、乞うご期待下さい。



というわけで、今回のPart.3も宜しくお願いします。
もちろん弊社イチオシの逸品です!


新製品のご案内-YDA138搭載!デジタルアンプ自作キット Version.Japan NFJオリジナルモデル

イメージ 3
※9/11追記-製作時の注意事項に加筆しております※



皆さん、こん○○は。Hでございます。

大変お待たせしました。
先日からご案内しておりましたYDA138デジタルアンプ自作キット、
Ver.JapanNFJオリジナルモデルについての詳細をご案内致します。


さて、こちらのキットですが弊社ブログをずっとご覧下さっている方は
ある程度ご存知かと思いますが、知る人ぞ知るデジタルアンプIC、
YDA138を搭載したデジタルアンプ自作キットとなっております。
特にこちらは現在も継続販売中のYDA138デジタルアンプ自作キット、
『本国モデルNFJ仕様』に数々の改良と変更を加えたNFJオリジナルの
製品になっております。予定よりもかなり遅れてやっと販売できるまでに
漕ぎ着けました。

なお、今回の初回ロットで既にボードRevが11と冗談みたいな数字に
なっております。Rev.2まではFX-Audioと共同で同じ構想/設計の流れで
進めておりましたが、コストや時間をかけたNFJ仕様と本国仕様が
Rev.3から分岐しまして現在のRev.11に至ります。こちらは、リファレンス
ベースでどこまで音を追求できるか、どこまでDIYキットとして遊べるか等を
模索した足跡の数字ともいえます。結果的には、当初のスケジュールから
大幅にずれ込んだものの、皆様にご満足頂けるキットが作れたのでは
ないかと思います。今までお待ち下さった皆様、本当に有難うございま
した。


なお、販売スケジュールが予定よりも大幅に遅れてお待たせして
しまった事と、今回の初回販売を記念して、初回版限定仕様のキットを
ご用意致しました。日本側への初回入荷分、限定となっております。

ただ、こちらの写真の仕様のままでの継続販売は、さすがにコストの
関係で難しいですので、限定数が完売次第、初回版は終了になります。
ただ、次回からは一部部品を変更した標準仕様キットとして継続販売を
予定しております。初期ロットだけではございませんので、ご安心下さい。


それでは当キットの特長についてご案内致します。
なお本国モデルとは根本的に違う製品となっておりますので、
誤解の無いようお願いします。


YDA138自作キットNFJオリジナルモデルの特徴
・YAMAHA製デジタルアンプIC YDA138D-3を搭載し
 連続最大出力10W/8Ωx2ch(モノラル時20W/4Ω)が可能

・AB級ヘッドホンアンプ機能を搭載

・SN比がデジタルアンプ部で103dB、ヘッドホンアンプ部で95dB

・マスター/スレーブ切り替え搭載でマルチチャンネル同期動作可能

・外部クロック用のパターンを装備し、標準キットで付属
 ※内部/外部クロック設定ジャンパー搭載

・アナログ入力/BTL出力可能で連続最大出力20W(モノラル)を実現
 ※要設定・カスタム必須

4パターンのジャンパー設定でゲイン設定の変更が可能

・LPF側のモジュールを挿し込みタイプのパターンにする事により
 比較的容易にカスタムが可能

・入力カップリングコンデンサのリード幅を5mm-17.5mmまでの
 設定とし、幅広いタイプのコンデンサを搭載可能

・入力端子をRCAと3.5mmジャックの2種類を搭載し、排他使用可能

・電源入力端子を2Pinターミナルと5.5mm/2.1mmセンタープラス
 タイプのDCジャック端子の2種類を排他使用可能
 ※標準で二種類の部品が付属


・電源平滑コンデンサのサイズにより2種類のPadパターンを搭載
 横置き仕様:φ10mmまで高さ16mmまで
 縦置き仕様:φ12.5mmまで高さ制限なし

・本来SMDパターンの部分に挿し込みタイプの部品も実装できる様に
 ホールを追加。さらに標準部品で挿し込みタイプにカスタム済み


●YDA138-IC仕様●
・YDA138標準搭載機能
 ショート保護機能/オーバーヒート保護機能/クロック停止検出機能/
 AM混信対策機能(※要カスタム)/ポップノイズ低減機能

・デジタルアンプ部
連続最大出力:
10Wx2ch @Vddp=12V R=8Ω THD+N=10%
20Wx1ch @Vddp=12V R=4Ω THD+N=10%

効率:88% @12V、8Ω、10W

THD+N:0.02% @12V、8Ω、1.0W

S/N比:103dB @12V、8Ω、10W、VOL1:0=HH

・ヘッドフォンアンプ部
最大出力:50mWx2ch @12V、32Ω、THD+N=10%

THD+N:0.01% @12V、32Ω、30mW

S/N比:95dB

定格12V(動作電圧範囲9.0V~13.5V)※推奨電流量1.5A以上
※弊社完成品アンプ向けのACアダプタがご使用頂ける仕様です。
 宅配便出荷限定となりますが、ご入用の場合はオーダーフォームの
 要望欄にて、ACアダプタ希望と一筆入れて頂き、ご希望の容量を
 お知らせ下さいませ。(ACアダプタの詳細はこちらから)


※キット内容物一覧※
イメージ 1

●キット内容物詳細(『→**』は基板取り付け箇所です)●
・アンプ基板(Rev:11 IC/SMD貼り付け済)x1
※基板サイズ:縦80mm×幅60mm×厚さ1.6mm
・ボリューム抵抗A50K 15mm軸x1 →VR2
・3.5mmステレオ端子x2 →J3/※J4(RCA排他使用)
※取り付け前に仮置きして、不要な突起を削ってください。詳しくは後述します。
・RCA端子赤x1白x1 →J7/J6
・2Pinターミナルブロックx3 →J11※DC端子排他使用/SPK出力L+R
・DC端子(5.5-2.1mm)x1 →J1
・3mm緑LEDx1 →D1
・2段x3列ヘッダーピンx2 →J8/J9
・ジャンパーピンx4 →J8/J9用
・フェライトビーズx1 →L5
・村田セラロック4.19MHzx1 →Y1
・NFJオリジナルパワーインダクター22μHx4 →L1/L2/L3/L4
・X7Rタイプ積層セラミック63V1μFx2 →C3/C4
・メタライドフィルムコンデンサ250V1μFx2 →CT5/CT6
・マイラーコンデンサ100V 0.01μFx4 →C12/C13/C14/C15
・Rifa-EVOX CMK 100V 0.22μFx2 →C10/C11
・日本ケミコン KMQ 16V 1000μFx2 →CT7/CT2
 (※CT1/CT8=φ12.5mm拡張用)
・ELNA RE3 25V 470μFx2 →CT3/CT4
・Rubycon YXG 50V 10μFx3 →CT9/C7/C8
・YDA138専用NFJロゴシールx1

・簡易説明書(上記内容物詳細とジャンパーピン設定図を印刷した物)
イメージ 2


※お好みに応じて付属の部品を別の物に交換していただくと
 音質なども変わりますので、ベースキットとしてもお楽しみ頂けます。



●製作時の注意事項●
イメージ 4
・3.5mmジャックを設置する場合は、半田付けを行なう前に仮置きし、
 上記写真の不要な箇所をカットしてから取り付けてください。

・当製品はIC、及びSMDがあらかじめ実装されているアンプ自作キット
 です。付属部品取り付け時に貼り付け済み部品を破損させないように
 ご注意下さい。特に半田ごての熱を基板に加えすぎると、部品やICを
 破損させかねません。慣れておられない方や初心者の方は、半田ごての
 お取り扱いにくれぐれもご注意下さい。

・基板のケース固定穴はΦ2.2mmです。ねじサイズにご注意下さい。

・スピーカー出力端子の+/-のシルク印字はターミナルブロックを
 取り付けた際に見えなくなります。事前に各自で対策して下さい。

・Pad間の狭い部分を半田付けする際は短絡させないように慎重に
 施工して下さい。

・ホール径が比較的大きい為、部品の取り外しの際はホール内部の
 半田を溶かしてからでないと、パッド及びスルーホールが抜けてしまう
 可能性が高いです。あらかじめ十分注意してから施工して下さい。

・部品固定時にリードをまげてから半田を施工するといった手法は
 部品の付け替え・取り外しを前提とする場合は極力避けて下さい。

※半田付けによる複数回の部品の付け外しは非推奨です※

・電解コンデンサの極性の向きには十分注意して施工して下さい。
※特に電源平滑コンデンサ部分の横置きと縦置きで極性の並びが
 異なる為、絶対に間違えないようにして下さい。

・ジャンパー設定時は、一度電源を切ってから設定してください。



■注意事項■

・一枚目の写真は完成例です。お届けする物は2枚目のキット内容の状態と
 なっておりますのでお間違いのないようお願いします。

・当キットの部品組み込み済みの基板自体は全て専用検査機で動作確認済み
 です。また出荷前に基板のSMD取り付けミスなどがないか目視検品をして
 おります。かといってあくまでも自作キットですので、製作中の破損などの
 可能性を考慮に入れざるを得ず、保証をお付けすることは出来ません。
 また使用上では問題の無い軽微な貼り付け部品歪み等がある場合もございます。
 恐れ入りますが、あらかじめご了承下さいませ。
 但し、組み込み前に著しい基板上の問題がある場合は、別途ご相談下さい。

・当製品はデジタルアンプ自作キットですのでご自身で部品を組み込む必要が
 ございます。慣れておられない方や初心者の方は、半田ごての取り扱いに
 くれぐれもご注意下さい。

・こちらの製品には設定等の簡易説明書のみが付属します。こちら以外に資料は
 ございませんので、完成サンプル写真や当ページ記載の情報等をご覧のうえで
 ご自身で判断して頂き、お楽しみ下さい。なお、電子機器を製作したことが
 ない方や電気的知識をお持ちでない方、商品写真を見て印刷の記載がわから
 ない方など、部品の取り付け方法など有る程度知識のある方以外のご購入は
 ご遠慮下さい。また、弊社では製作時のサポートなどはおこなっておりません
 のでご注意下さい。

※上記注意事項をご理解・ご了承頂ける方のみご購入下さいませ。



以上、YDA138自作キットNFJオリジナルモデル 
ご案内でした。



※ ※ ※



ここからは余談です。読み飛ばして頂いて結構です(汗

今回商品画像や商品ページを作成するうえで困った点がございました。
製品のタイトルが非常に長くなってしまうのです(汗

正式名称としては、
「YDA138デジタルアンプ自作キットVersion.JapanNFJオリジナルモデル」
なのですが、自分で作ったもののさすがに長いです(汗
その為、各自で略称をつけて呼称してやって下さい。

参考までに弊社では、
『YDA138VJ』『YDA138NFJ版』『YDA138オリジナル』
といった感じにしております。よくよく考えれば『YDA赤』でも通じますね。
疲れてきたのか、自分でも訳がわからなくなってきました(笑


それではYDA138NFJ版を宜しくお願いします。
もちろん弊社イチオシの逸品です!



※当ページは適宜加筆・修正します。

新製品のご案内-デジタルアンプ自作キット向け 各種アップグレードパーツ


↓※2013年7月28日追加、汎用部品※
イメージ 24


↓※2013年1月9日追加、汎用部品※
イメージ 16
超低ESR品SANYO三洋 ME-WG 16V 470uF 10個セット

イメージ 17
EVOX CMK 63V 0.22μF Kタイプ フィルムコン6個SET



↓※2012年12月12日追加TA2020キット向け部品※イメージ 19
 
 

イメージ 15



※参考情報-コモンモードチョークコイル取付実装例
 



 


2012年12月12日追加汎用部品○
 

ニッセイ電機製コンデンサ MMT 0.1μF 10本セット  
 


YDA138キット向け推奨部品(TA2020キットも使用可)
EVOX製ポリカーボネイトメタライズドフィルムコンデンサ2本組 
 
 
↓※2012年10月18日追加分※
SANYO ME-WG 16V 470μF 4個+αSet 


↓※2012年10月12日追加分※
イメージ 13
フィルムコンデンサ 250V 1.0uF 2本組 

イメージ 14
Panasonic  ECQUL 275V0.1μF 2本組 



↓※2012年9月11日追加分※
イメージ 2
NFJ特注品 10μH パワーインダクタ φ9mmx12mm 
イメージ 5



イメージ 6
NFJ特注品 22μH パワーインダクタ φ9mmx12mm 
イメージ 7



イメージ 12
お買い得品 0.01μF フィルムコンデンサ 10個入り 



イメージ 9
イメージ 8



イメージ 10



イメージ 11
SANYO 製コンデンサ ME-WA 25V 1800μF  日本製 
イメージ 1



イメージ 4
WIMA メタライズドポリエステルフィルムコンデンサ2本組 
イメージ 3


皆さん、こん○○は。Hでございます。

表題の通り、こちらのページでは新たに追加したアップグレードキットを
ご案内致します。詳細に関しての必要な情報は写真に記載しております
ので大丈夫かとは思いますが、出品時の商品ページにさらに情報を
追記しております。お求めの際はそちらも合わせてご確認下さい。

なお以前より販売している各種アップグレードキットも、在庫があるものは
継続して販売中です。そちらも合わせてご検討下さいませ。

参考までにこちらでもご案内致します。

※以下アップグレードキットはTA2020キットにお勧めです!※
GainUp仕様★DALE製 Milスペック 抵抗キット



※こちらにて1個780円で販売中!※







それではご検討宜しくお願いします!


記事検索
ギャラリー
  • NFJスタッフ・ぽんによる製品レビューのコーナー(第1回・「DAC-M1J」編)
  • NFJスタッフ・ぽんによる製品レビューのコーナー(第1回・「DAC-M1J」編)
  • NFJスタッフ・ぽんによる製品レビューのコーナー(第1回・「DAC-M1J」編)
  • NFJスタッフ・ぽんによる製品レビューのコーナー(第1回・「DAC-M1J」編)
  • 製品再販のご案内「FX-AUDIO- Petit Tank Solid State」
  • 製品再販のご案内「FX-AUDIO- Petit Tank Solid State」
  • 製品再販のご案内「FX-AUDIO- Petit Tank Solid State」
  • 製品再販のご案内「FX-AUDIO- Petit Tank Solid State」
  • 製品再販のご案内「FX-AUDIO- Petit Tank Solid State」
アーカイブ
RSS
読者登録
LINE読者登録QRコード
楽天市場
  • ライブドアブログ