NorthFlatJapan 公式ブログ

NFJ公式ブログ

2014年01月

2014年1月23日木曜日-新製品一括販売について

皆様、こん○○は。Hでございます。

表題の通り、こちらでは1/23に販売を開始する新製品のお求め先や製品情報記事についてまとめさせて頂きます。


※1/23-23:40追記※
皆様非常にたくさんのご注文を下さり誠に有難うございます。
ただ前代未聞のご注文量で、ご対応にどれくらいの時間がかかるのかが正直わかりません。既にメールでお問い合わせを下さっている方も複数おられますが、当記事に記載させて頂いておりますようにお返事にはお時間がかかると思われますので、あらかじめご理解下さいますようお願い申し上げます。

※1/24-22:20追記※
現時点で、1/24-17時頃までにご入金下さった方の出荷準備は完了しております。また正常に出荷準備が出来ている方は後ほどメールを送信いたします。ただ、既にご入金金額を間違っておられる方が数名おられます。そういった方々へのご案内は、少し後になりますのでご了承下さいますようお願いします。

※1/27-12:30追記※
現時点で1/25-17時頃までにご入金下さった方の出荷準備は26日日曜日付けまでで完了しております。また正常に出荷準備が出来ている旨のメールを26日日曜日未明に送信しております。

また前回の1/24追記分で「ご入金金額間違い」に該当する方やお問い合わせ頂いていた方へは26日日曜日の21時までにメールにてお返事させて頂いております。該当の方はメールをご確認下さい。


ただ、以下に該当する方へのご連絡はいまだ実施しておりません。
1、オーダーフォームに未登録の方
2、オーダーフォームの配送方法欄に「メール便」
  「宅配便」の設定をされず、「他商品同梱」の
  設定のみをされておられる方
特に2に該当される方が多数おられたのですが、「他商品同梱」の設定はその名のとおり「メール便」もしくは「宅配便」で出荷する商品と同梱するという意味です。ですから、オーダーフォームには最低でも一件は「メール便」もしくは「宅配便」の設定が必須です。その為、2に該当する方へのご連絡は作業の関係上お時間がかかってしまう為、他の方よりもご連絡にお時間を頂戴することになってしまいます。恐れ入りますが、ご了承下さいませ。


それでは引き続きお知らせがございましたらこちらで告知いたします。






なお、こちらの記事は今回の新製品のご注文に際してお願いしたいことなどを記載させて頂きます。23日の販売開始以降はかなりの混雑が予想されますので、こちらのページから購入先アドレスや良くあるご質問、及びお約束についてご案内致します。23日のご購入を検討下さっている方は、必ずご購入前に目を通して頂くようお願い申し上げます。


★2014年1月23日21時より販売を開始する製品★

※下記製品名の箇所が購入先のアドレスです※
 販売時刻以降に下記リンク先ボタンを押して製品ページが
 表示されない場合は混雑しているか完売していると思われます。
 一部商品は完売後に追加出品いたしますので 何回かアクセス
 してみてお確かめ下さい。なお、完売時はこちらのページで告知します。


2014年NFJ福箱 999円(お一人様1組限り)
※福箱は完売しました!有り難うございました!※


※現在ご注文が集中しておりますので、一旦休止いたします※
 再販は改めて告知いたしますので、しばらくお待ち下さいませ。

※上記 Little Susie for LXA向けアップグレードパーツセット※


※現在ご注文が集中しておりますので、一旦休止いたします※
 再販は改めて告知いたしますので、しばらくお待ち下さいませ。


LXA用パーツセットTypeA 980円(お一人様2組まで)


※現在ご注文が集中しておりますので、一旦休止いたします※
 再販は改めて告知いたしますので、しばらくお待ち下さいませ。



★お求めに際するご案内★
・福箱をご注文の方は、宅配便出荷となります。
サイズの関係上、メール便では出荷が出来ませんので、ご注意下さい。但し、複数商品の同梱は制限無く可能でございます。

・事前にブログで製品情報を確認して頂き、ご検討下さいませ。
上記商品は全て同時刻に販売を開始致します。スムーズにお求め頂けるよう、商品ページ記載の製品情報や注意事項等重要情報は、全て該当製品のブログ記事に記載しております。事前にご確認下さいませ。

・混雑時はお取引にお時間を頂戴する可能性が高いとお考え下さい。
ご注文が集中した場合はオーダーフォームやメールでのお問い合わせのお返事にお時間(24時間以上)を頂く場合がございます。また、大変恐縮ですがご入金日の即日出荷は出来ない、とお考え下さい。皆様順番に対応致しますので、少し気長にお付き合い下さいますよう、お願い申し上げます。

・複数商品のご購入時のお支払い金額について
オーダーフォームで「支払い金額の確認希望」等お問い合わせを下さった方は基本的に弊社よりメールにて個別にご案内致します。今回のように複数の新製品販売時はお支払い金額の計算が複雑になりがちですし、毎回何らかのトラブルが発生しておりますので、ご不安のある方は必ずオーダーフォームにご一筆下さいませ。但し、先述の通りメールでのご案内にお時間を頂戴する場合がございますので、あらかじめご了承下さいませ。またご入金金額に問題がある方や、追記でご要望(単品部品の追加注文等)やお問い合わせをされている方も、ご連絡にお時間を頂戴する、とお考え下さいますようお願いします。

・複数商品の同梱について
今回は複数のキットを一気に販売いたします。その為、メール便使用時の同梱出荷の目安をご案内致します。


キット類のみ:累計4セットまで同梱可能
キット+部品類:キット累計3セットまで+部品累計10個程度まで


上記以上の数量をお求めでメール便出荷をご希望の場合は、応相談になります。ただ、メール便出荷時は紛失、破損の保証がございませんので、上記目安数量以上の数量をご希望の場合は、出来るだけ宅配便での出荷をご依頼頂くようご検討下さいませ。


★宅配便出荷時は一件の送料のみで無制限に同梱出荷可能です★

★福箱が含まれる場合は、必然的に宅配便出荷となります★
但し、宅配便出荷時は所定の宅配便送料一件分で、数量無制限で同梱出荷対応が可能ですので、ご安心下さい。

以上、簡単ではございますがご案内をさせて頂きました。

最後になりましたが、新製品販売開始時は毎回嬉しい悲鳴をあげる状態にして頂いております。ただ、それと同時に複数のユーザー様にご心配やご迷惑をおかけしてしまっているのも実情でございます。また、事前にこういったご案内をさせて頂いても、ご迷惑をおかけすることもあるかとは思います。弊社の力不足で恐縮ですが、上記事項をご理解の上、ご協力下さいますよう心からお願い申し上げます。

なお、業務混雑時はこちらの記事に状況をご案内致します。
「なかなか連絡がこない」と思われた方は、大変恐縮ですがメール等にてご連絡くださる前にまずこちらの記事をご覧下さい。


それでは多数のご注文をスタッフ一同、楽しみにお待ちしております!
今回もどうか宜しくお願い申し上げます!


※当ページは適宜加筆・修正します。






新製品のご案内-2014NFJ福箱

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2014年1月23日木曜日21時より販売開始!

完売御礼!
販売価格:999


販売数量:190セット


※在庫の関係上、お一人様につき1組限りのご購入でお願いします※
※当商品はサイズの関係上、宅配便出荷限定になります※




※お知らせ※
販売時の製品情報はこちらのブログのみに記載しております。事前にこちらの記事を全てご確認下さい。



皆様、こん○○は。Hでございます。
表題の通り、こちらでは2014NFJ福箱についてご案内致します。

さて、今回のネーミングで既にお気付きなられている方もおられるかも知れませんが、今回は「箱」です。昨年よりスケールアップ(?)しております。もちろんいわゆる福袋的なアイテムですので、、か、、かは皆様の取られ方それぞれかと思います(汗 ただ、過大な期待を抱かれても恐縮ですが、バイヤーKと相談して皆様に楽しんで頂け、お役立てできる物をセレクトさせて頂いたつもりでございます。

なお、当福箱の内容については詳細こそ伏せさせて頂きますが、
昨年同様、『電子部品+α』の電子工作向けの福箱となっております。
昨年は100セット弱の販売でしたが思いのほかご好評を賜りましたので、今年は若干増量してご用意しております。また昨年は当たり、外れが少々ございましたので、今年は出来る限り均一になるように配慮しております。
また主要な物は昨年とかぶらないようにしておりますので、昨年に引き続きご購入頂いても安心して頂ける内容となっております。

以上、福箱ですので簡単に概要をご案内致しました。
今年の運試し!というほどでは無いと思いますが、楽しんで頂けるように構成致しております。皆様の日ごろのご愛顧に感謝を表した形の商品となっておりますので、是非お試し下さいませ!


■注意事項■

・当商品は「福箱」の名のとおり、福袋的な商品です。
 内容物についてのお問い合わせはもちろん、内容物の使用方法等の
 アフターサポートは一切対応出来ません。また理由を問わず
 返品/交換はお受けいたしかねます。福袋という性質上、
 いわゆるノークレーム/ノーサポート/ノーリターンになりますので
 福袋がどういったものかご理解いただいた上でご検討下さいませ。

・福箱といえども内容物は最低限検品済みですが、箱自体を含め
 汚損等がある場合がございます。あらかじめご了承下さい。

・当福箱に完成品アンプ(旧品、良品、ジャンク含め)は入っておりません。
 弊社キットユーザー様や電子工作を嗜まれている方以外は
 ご購入をお勧めいたしません。ご注意下さい。

・福箱はサイズの関係上、他商品との同梱に手間がかかってしまう為、
 他商品との同梱をご希望をご希望の場合は商品の出荷に余分に
 お時間を頂く場合がございます。恐れ入りますが、ご了承下さいませ。

・他商品同梱時は、福箱の外箱に同梱希望の他商品を同封させて頂く
 場合がございます。福袋の内容物と勘違いされないよう、ご注意下さい。


※上記注意事項をご理解・ご了承頂ける方のみ、お求め下さいませ※



それではご検討、宜しくお願いします!
弊社お勧めの逸品です!


※追加情報は当ページに加筆・修正する形で追記します。

新製品のご案内-T-one Yazzy for LXA(TA7630P搭載トーンコントロールボードキット)

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販売価格:1,280

販売数量:99セット以上



※在庫の関係上、お一人様につき2組までのご購入でお願いします※
※ご注文状況に応じて販売を一旦休止させて頂く場合がございます。
 あらかじめご了承下さいませ。


★完売御礼★
販売当時は多数の方々にお求め頂き誠に有り難うございました。なお本商品の完売からかなりの時間が経っておりますが、2014年8月現在再販等について多数のお問い合わせを頂戴しております。恐縮ですが本製品は使用用途を限定していたことから数量限定で製作しておりましたので、今のところ再販の予定はございません。恐れ入りますが、ご了承下さいませ。

なおこちらの企画はとても好評でしたので今後もこういった企画を打ち出せられればと思っております。ぜひこれからもご期待下さいませ!





※お知らせ※
販売時の製品情報はこちらのブログのみに記載しております。事前にこちらの記事を全てご確認下さい。
また部品の配置情報等組み立て時の参考情報も、
こちらのみの掲載とさせて頂いております。



皆様、こん○○は。Hでございます。
表題の通り、こちらではT-one Yazzy for LXA(ティーワン・ヤージー/TA7630P搭載トーンコントロールボードキット)についてご案内致します。

まず当キットは、以前NFJ仕様としてFX-Audioのダブルネームで販売していたプリアンプキットを踏襲しつつ、弊社NFJ独自で多くの回路的な部分での改良・改善を施した製品となっております。あわせて、ユーザー様より頂いたご意見・情報を参考にし、使い勝手の部分でも改良をかけた製品となっております。



それでは引き続き当製品の概要をご案内いたします。T-one Yazzyは、トーンコントロール機能のみを担ったうえでシンプルに後段へと伝え、入力された音源の損失を極力抑えるコンセプトのもとで作られたキットとなります。いわばシンプルイズベスト!的な製品となっております。

先述の通り、FX-AUDIO-とのダブルネーム時はまだまだバイヤーKが本調子ではなかったこともございますので、当キットは彼の完全復帰を感じさせる製品でもございます。その為、基板設計はNFJオリジナルになっております。

もちろん使用部品にも吟味しており、入力・出力カップリングにはELNA製の音響用コンデンサを使い、BASS/TREBLEの可変周波数ポイントの決定を担っているフィルムコンデンサも精度の高いJ品に統一しており、全体的な品質の向上に寄与しております。同時に電源電圧を下げることなくクリーンな電源を供給する為の回路も搭載しており、より高品位な状態での信号出力を目的とした設計にしております。

なお、T-one Yazzy for LXAという製品名でお分かりの通り、LXA-OT3(OT1)と同じ基板サイズ、ネジ位置となっておりますので、LXA-OT3(OT1)と連結して使用することも可能です。さらに別途販売しておりますLittle Susie for LXAと組み合わせ頂くと非常に拡張性の高い製品となりえます。

余談ですが、こちらのトーンコントロールボードキットは基板サイズに複数案ございました。その中で、ちょうどLittle Susie for LXAの開発がまとまり、基板サイズ的にもちょうど良かった為、同じシリーズ製品とさせて頂いております。

なお、誤解の無いように申しあげますが、当製品はLXA-OT3(OT1)専用ではございません。あくまでも基板サイズやネジ位置にLXA-OT3(OT1)との互換性を持たせているだけです。単独使用はもちろん弊社他キットとの組み合わせ等も可能です。初めてトーンコントロールキットを試される方はもちろん、以前のプリアンプキットをお持ちの方でも製品の進化を実際にお使いいただいて実感していただければ、と思いますので、ぜひ一度お試し下さい!


それでは、引き続き製品仕様等をご案内致します。

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T-one Yazzy for LXA(TA7630P搭載トーンコントロールボードキット)特徴●

・東芝製トーンコントロールIC『TA7630P』を搭載!(リユース部品)
※アンプキットの前段やオーディオ機器のライン入力端子に
 接続することによりトーンコントロールが可能でございます。

音量(Volume)/高音(TREBLE)/低音(BASS)/バランス(Balance)調整可能!
※より使用環境や好みに合わせた音質への調整が可能です。
 またLXA-OT3をはじめシンプルな構造のデジタルアンプの、部品個体差
 によるギャングエラーや左右バランス崩れ補正などにも効果的に
 お使い頂けます。

・入力出力カップリングにELNA製のオーディオ専用部品を採用

・基板の入出力カップリング箇所に15mmピッチの拡張設定を搭載!
※音質に定評のあるフィルムコンへの変更が可能です!

・電源入力部に多段の電源平滑コンデンサを配置し、よりクリーンな
 電源をICに供給!

・電源平滑コンデンサにPanasonic低ESRハイグレード品『FL』を搭載

・電源ラインのIC周辺の小容量電解コンデンサには標準品ではなく
 日ケミ製の低インピーダンス・ハイグレード品『KY』を採用!

・パスコンにはnichicon製の日本産フィルムコンデンサ『YX』を採用!

・入出力RCA端子に接点損失をカバーする為、金メッキタイプを採用

・すべての抵抗類を炭素皮膜ではなく金属皮膜抵抗器を採用

・LXA-OT3(OT1)と互換サイズ。積み重ねて使用が可能です!



●製品仕様●

トーンコントロールIC:東芝製「TA7630P」(検品済みリユース部品)

入力端子:RCAピンジャック弊社取扱の三極端子に変更可能

出力端子:RCAピンジャック弊社取扱の三極端子に変更可能

電源電圧:DC8-14V
※最大電流量500mA以上の電源が推奨です。
※当プリアンプと接続する別のアンプ同士で同一の電源を使うとGND
 ループが発生しノイズがのる可能性が高くなります。その為、出来るだけ
 それぞれ別電源でご利用頂くことをお勧めします。

基板サイズ:53㎜×94㎜×1.6㎜
※LXA-OT3(OT1)と同サイズとなっております。



◆キット内容(部品配置コード記載)◆

・基板
○:T-one Yazzy for LXAプリント基板×1枚


・IC/ICソケット
U1:TOSHIBA製 TA7630PトーンコントロールIC×1個

U1:DIP16Pin ICソケット×1個
※IC自体は直接基板に実装させず、こちらのソケットを利用して下さい。


・ボリューム抵抗類
VR1/VR2/VR3:9㎜タイプBカーブ10K1連ボリューム抵抗×3個
※上記ボリューム抵抗用の赤パネルタイプ樹脂ツマミ×3個付属

VR4:10KΩ半固定抵抗×1個


・1/4W金属皮膜抵抗器
R1/R2:1KΩ×2個

R3/R4:47KΩ×2個

R5/R6:100KΩ×2個

R7/R8:10KΩ×2個(※10KΩはR15にもあり、計3個付属です)

R9/R10/R11:1.5KΩ×3個

R12/R13/R14:1.2KΩ×3個

R15:10KΩ×1個


・電解コンデンサ類
C1/C2/C3/C4:ELNA RW2 100V 3.3uF×4個

C9/C10/C11/C12/C13/C19/C21/C22:日ケミ KY 25V 47uF×8個

C15:100uF:Panasonic GA 16V 100uF×1個

C16/C17Panasonic FL 16V 680uF×2個


・フィルムコンデンサ類
C5/C6:Arcotronics製 R82 100V 0.12uF(124/J/5%)×2個

C7/C8:フィルムコンデンサ 100V 4700pF(472/J/5%)×2個

C14/C18/C20:nichicon製 YX 0.1uF(104)×3個

・ダイオード類
D1:ショットキーバリアダイオード(SBD) MIC 1N5819×1個

D2:3㎜砲弾型赤色LED×1個


・インダクタ類
L1:フェライトビーズインダクタ(FB)×1個


・端子類
J1:外径5.5mm-2.1φDCジャック×1個
※弊社自作アンプキット等に付属している5㎜ピッチ2Pinターミナルブロック
 を使用することも可能です(注:当キットには付属しておりません)

J2/J3:RCA金メッキ端子×2個


※説明書や回路図はご用意しておりません※
ただご覧の通り、非常にシンプルな設計です。パターン上の極性を間違えずに完成例画像や上記部品コード通りに組み立てて頂くだけです。落ちついてゆっくりと組み立ててください。



■注意事項■

・一枚目の写真は完成例です。当製品はDIY自作キットですのでご自身で
 部品を組み込む必要があります。お間違いのないようお願いします。
 また慣れておられない方や初心者の方は、半田ごての取り扱いに
 くれぐれもご注意下さいませ。

・当製品はトーンコントロールボードの為、音は増幅致しません。
 むしろ設定上、入力に対して音量が若干小さくなりますのでご注意
 下さい。また音が劣化しているわけではございませんので誤解の
 無いようお願いします。

位置調整などでボリューム抵抗に長時間熱を加えてしまうと
 熱破損させてしまう恐れがございます。できるだけ短時間で施工して
 下さい。
 
電解コンデンサの極性を間違えないように注意して下さい。また、
 組み立て時は、背の低い部品から先に取り付けていくことをお勧め
 します。

ICはリユース品を使っておりますが、ジャンク品ではなく正常品を手配し
 更に弊社にて全数動作検証行なった物を同封しております。

・当キットは自作キットという性質上、基本的に製品保証はございません。

・組み立てに関する説明書等はご用意しておりません。電子機器を
 製作したことがない方や電気的知識をお持ちでない方、製品基板を
 見て印刷の記載がわからない方はご購入をご遠慮ください。弊社では
 製作時のサポートや 説明書の配布などはしておりませんのでご注意
 下さい。

・基板上に所々で拡張設定がございますが、使用用途のご質問は
 お答えできかねます。恐れ入りますが、わかる方のみご使用下さい。


※上記注意事項をご理解・ご了承頂ける方のみ、お求め下さいませ※



★参考情報★

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※当キットを含めて弊社商品を組み合わせるとこういった物が作ることができます。

◎組み合わせ製品ご案内◎




23㎜ 六角スペーサー4本セット 固定用ネジ+絶縁用プラビス等付属 

※NEW-新たに連結用スペーサセットをご用意しました!※



★NFJユーザー交流掲示板のご案内★

上記注意事項の通り、弊社では製作時のサポートなどは行なっておりませんが、ユーザー様同士の情報交換をお手伝いする為に、掲示板をご用意しております。こちらの掲示板をご活用下さいませ。

※現在は試験運用中です。ご覧になる前にリンク先記載の
 注意書きに必ず目を通してから、ご覧下さいませ。


以上、簡単ではございますがT-one Yazzy for LXAについてご案内致しました。こちらも便利にご活用頂ける製品かと思いますので、ぜひお試し下さいませ!

それでは今回も宜しくお願いします!




※追加情報は当ページに加筆・修正する形で追記します。

新製品のご案内-Little Susie for LXA(Wノイズフィルター搭載バルクキャパシタボードキット)

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2014年1月23日木曜日21時より販売開始!


販売価格:980

販売数量:99セット以上

※在庫の関係上、お一人様につき2組までのご購入でお願いします※
※ご注文状況に応じて販売を一旦休止させて頂く場合がございます。
 あらかじめご了承下さいませ。


★完売御礼★
販売当時は多数の方々にお求め頂き誠に有り難うございました。なお本商品の完売からかなりの時間が経っておりますが、2014年8月現在再販等について多数のお問い合わせを頂戴しております。恐縮ですが本製品は使用用途を限定していたことから数量限定で製作しておりましたので、今のところ再販の予定はございません。恐れ入りますが、ご了承下さいませ。

なおこちらの企画はとても好評でしたので今後もこういった企画を打ち出せられればと思っております。ぜひこれからもご期待下さいませ!



※お知らせ※
販売時の製品情報はこちらのブログのみに記載しております。事前にこちらの記事を全てご確認下さい。
また部品の配置情報等組み立て時の参考情報も、
こちらのみの掲載とさせて頂いております。



皆様、こん○○は。Hでございます。
表題の通り、こちらではLittle Susie for LXAについてご案内致します。


さて、当キットの目的を一言で申し上げると『電源クリーナー』です。デジタルアンプは主にスイッチング式のACアダプタを使用することが多く、電源由来のノイズが音質に影響します。ただACアダプタの由来のノイズは感じ方に個人差や環境の影響が大きい為、ユーザー様ごとに重要度の温度差が大きい傾向がございます。そこで手軽に出来る限り安価で電源による音質の変化を実感して頂けるのが、Little Susieシリーズでございます。元々ふとしたきっかけで始めた製品ですが、弊社の予想をはるかに上回る反響を呼び、ここ最近では最も注目度の高い製品となっております。

なお、完成品のデジタルアンプは多くのメーカーが販売価格の関係でACアダプタに大きく比重を置けないのが現状ですので、各製品付属のACアダプタを有効活用する上でもLittle Susieはかなり有効と言えます。それは、先日販売されたLXA-OT3におきましても同じことが言えます。そこでご用意したのが今回のLittle Susie for LXAでございます。

なお、今回こちらのキットを出すにあたり、ある程度バランスの取れた形でのキット化を進めた設計とさせて頂きました。従来のLittle Susieは物量による視覚的なインパクトと共に実際に体感できる性能を兼ね備えておりましたが、今回はLXA-OT3に対象を絞った状態ですので、LXA-OT3を検証対象として作られたものとなっております。


それではLittle Susie for LXAの概要についてご案内します。
当製品は入ってきた電源に対してのノイズの減衰をコモンモード・ノーマルモードノイズの両方に効果を出すためにコイルを2段設定し、最終出口でのバルクコンデンサとしてSUNCON製の最上位グレードWG(16V/470uF)』を7発配置することにより更に残ったリプルを吸収してからLXAに供給させると、三重でノイズ除去する形にさせて頂いております。

なお、駆動力という点ではLXA側に十分な電源平滑コンデンサが積まれておりますし、LXA付属のACアダプタの仕様を考慮したうえで、当製品での処理は電源ノイズメインで考えた仕様としております。

また、製品画像をご覧頂ければ一目瞭然ですが、当製品の特徴としてユニバーサル基板を複合しております。電源クリーナー部分だけだとサイズとしてはそこまで大きい物ではございませんので、弊社の新しい試みとして空いている部分をフリーのユニバーサル基板の領域として無駄なく活用しております。当初は簡単なUSB-DAC機構やHPAといった回路を複合させる案もあったのですが、弊社掲示板等で活発にご投稿頂いている某氏からインスピレーションを頂き、あえてユーザー様にお任せしてご活用頂くことに致しました。ですから、この場所に新たに回路を作るのはもちろん、補助的な回路を搭載することも可能です。一例を申し上げれば、集中スイッチやレベルメータ等の設置やバルクコンデンサの拡張等々、ユーザー様の創意工夫が大いに発揮できる場所となるのではないでしょうか。

なお、誤解の無いように申しあげますが、当製品はLXA-OT3(OT1)専用ではございません。あくまでも基板サイズやネジ位置がLXA-OT3(OT1)に互換性を持たせ、コンデンサの容量等の設定を調整しているに過ぎません。単独使用はもちろん弊社他キットとの組み合わせ等も可能です。ですから、幅広いコンセプトでのDIY用途として便利に活用できる逸品だと思います。ぜひお試し下さいませ!



それでは、引き続き製品仕様等をご案内致します。

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◆『Little Susie for LXA』特徴◆

・Wコイルにバルクコンデンサを搭載した三重ノイズフィルタを搭載!

・電解コンデンサの中でも高性能で有名なSUNCON製(旧SANYO)
 最上位グレード『WGシリーズ』のコンデンサを使用!

・コモンモード&ノーマルモードフィルターにトロイダルコアを採用!
 コイルの銅線の線径も太く、十分な電力供給に対応。

・基板半分をユニバーサル基板として設定!

・LXA-OT3(OT1)と互換サイズ。積み重ねて使用が可能です!


●製品仕様●

製品名:Little Susie for LXA(Wノイズフィルター搭載バルクキャパシタボードキット)

最大入力電圧:16Vまで
※当キット標準設定はLXA-OT3付属のACアダプタに合わせております。

基板サイズ:53㎜×94㎜
※LXA-OT3(OT1)と同サイズとなっております。


◆キット内容◆

基板:Little Susie for LXAプリント基板×1

端子:5.08mmピッチ2Pinターミナルブロック×2
※入力側は付属の「外径5.5mm-2.1φDCジャック」の排他利用が可能です。

ノーマルモードフィルター(L1):トロイダルコイル(ノーマルモード)×1

コモンモードフィルター(L2):トロイダルコイル(コモンモード)×1
※上記2個のコイルはリードの絶縁部分を避け、半田メッキされている部分に
 半田を施工してください。

SUNCON(旧SANYO)製 最上位グレードWGシリーズ電解コンデンサ
 (超低インピーダンス/高リプル許容品)16V 470uF×7

・Panasonic製 電解コンデンサ GA 16V/100uF×2

・nichicon製 YX フィルムコンデンサ 50V 0.1uF(日本製)×3

・1/4W金属皮膜抵抗10KΩ×1

・3mm砲弾型LED(緑色)

・外径5.5mm-2.1φDCプラグ×1
※こちらの部品は必要に応じてお使い下さい。


※説明書や回路図はご用意しておりません※
ただご覧の通り、非常にシンプルな設計です。パターン上の極性を間違えずに完成例や部品配置図の画像通りに組み立てて頂くだけです。ハンダ付けの練習用としてもちょうど良いくらい簡単なキットですので気軽にお楽しみ下さい。


☆関連製品のご案内☆

LXA-OT3付属のACアダプタを用いず16V以上の電源を使用される場合や
25Vまでの高電圧電源と当キットを組み合わせる場合は、こちらのパーツセットをご使用下さい。



■注意事項■

・一枚目の写真は完成例です。お届けする物は2枚目のセット内容の
 未組み立て状態となっておりますのでお間違いのないようお願いします。

・電解コンデンサの極性を間違えないよう注意して下さい。

コモンモードトロイダルコイルの刺し込み場所を間違えないよう注意
 して下さい。

・当製品はDIY自作キットですのでご自身で部品を組み込む必要が
 ございます。弊社キットの中では比較的難易度は低くなっておりますが、 慣れておられない方や初心者の方は、半田ごての取り扱いにくれぐれも
 ご注意下さい。

・当キットは自作キットという性質上、基本的に製品保証はございません。

・先述の通り説明書等はご用意しておりません。電子機器を製作したことが
 ない方や電気的知識をお持ちでない方、商品写真を見て印刷の記載が
 わからない方はご購入をご遠慮ください。弊社では製作時のサポートや  説明書の配布などはしておりませんのでご注意下さい。

※上記注意事項をご理解・ご了承頂ける方のみ、お求め下さいませ※


★参考情報★
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※当キットを含めて弊社商品を組み合わせるとこういった物が作ることができます。

◎組み合わせ製品ご案内◎




※NEW-新たに連結用スペーサセットをご用意しました!※


★NFJユーザー交流掲示板のご案内★

上記注意事項の通り、弊社では製作時のサポートなどは行なっておりませんが、おかげさまでたくさんのユーザー様が弊社製品をご活用されておられます。また弊社ではサポートが出来ない代わりに、ユーザー様同士の情報交換をお手伝いする為に、掲示板をご用意しております。ユーザー様のキット製作例やトラブルシューティングなど、非常にたくさんの情報がございますので、弊社キット組み立て時はこちらの掲示板も参考にして下さい。

※現在は試験運用中です。ご覧になる前にリンク先記載の
 注意書きに必ず目を通してから、ご覧下さいませ。


以上、簡単ではございますが当製品についてご案内致しました。



※ ※ ※

ここからは余談です。

実は2014年のLXA-OT3向けシリーズのきっかけはこちらのLittle Susie for LXAとも言えます。振り返ること昨年の夏ごろでしょうか、バイヤーKがまだ闘病中で、私一人孤軍奮闘している時に、とある方とお話をさせて頂いていた時でした。その方は以前より弊社オピニオンリーダーとして様々なご意見を賜っている方で、その時は新製品について話を伺っていたと思います。その際に、他社製品であっても、その製品を有効活用出来る物であれば作って販売してみても良いのではないか、といったご意見を頂戴しました。今までは自社製品ベースでの製品展開でしたので、若干躊躇致しましたが、こういったご意見も参考にさせて頂くべきと思い有り難く受け止めました。

それから少し日にちがたち、タイミングよくLXA-OT3の販売が公開されました。実は因縁と言うわけではないのですが、弊社代表的DIYキットとも言える「TA2020デジタルアンプ自作キット」はさかのぼること2011年の秋から2012年の年明け頃に爆発的なヒットを記録しており、奇しくも巷では初代LXA-OT1で盛り上がっていた時期でした。その頃お話をさせて頂いたユーザー様の中には、LXA-OT1は押入れに片付けて弊社キットを楽しまれている、といった声も有り、恐縮ながら当時は嬉しく思っていたことを記憶しております。ただ今から考えれば僭越ながら弊社キットによって日の目を浴びせられなくしてしまったとも言える訳です。

そこで、先ほどの某氏のメッセージを思い出しました。「他社製品であっても、その製品を有効活用出来る物であれば作って販売してみても良いのではないか」つまり、何かを妨げるのではなく、さらに活かせる物を生み出したらよいのではないか、という結論に至ったわけです。そこで、勝手にめぐり合わせと思い、対象をLXA-OT3にすることに致しました。

そこからの展開はめまぐるしく、バイヤーKの現場復帰や初代LittleSusieのヒット等、様々なタイミングが合い、今回のLittle Susie for LXA開発のきっかけとなった次第です。そういった経緯もあり、LXA-OT3の有効活用といった観点からも当キットはユーザー様の創意工夫を重視した製品となっているのです。先述の開発のきっかけもそうですし、ユニバーサル基板ゾーンを設定した意図など、さかのぼれば全てのきっかけはユーザー様のご意見や情報に繋がるわけです。

おかげさまで現在は本当に多数の方にご意見や参考情報を頂戴しております。以前と比べるとユーザー様のご意見を全て反映することは難しくなってまいりましたが、当製品を含め弊社製品はどこかしらで皆様のご意見を反映させて頂いております。これからも皆様のご意見は拝見させて頂きつつ、何らかの形で反映し、より皆様にお楽しみ、お役立てできるよう精進してまいりますので、今後の展開も見守って下さいますようお願いします。



それではご検討、宜しくお願いします!
弊社お勧めの逸品です!


※追加情報は当ページに加筆・修正する形で追記します。


新製品のご案内-LXA-OT3(LXA-OT1)用アップグレードパーツセット概要

★完売御礼★
販売当時は多数の方々にお求め頂き誠に有り難うございました。なお本商品の完売からかなりの時間が経っておりますが、2014年8月現在再販等について多数のお問い合わせを頂戴しております。恐縮ですが本製品は使用用途を限定していたことから数量限定で製作しておりましたので、今のところ再販の予定はございません。恐れ入りますが、ご了承下さいませ。

ただ参考情報としてこちらのページは残しておきます。一部部品は弊社継続部品で今でも販売中となっておりますから、ご自身でご準備できる方はお試し下さいませ。

なおこちらの企画はとても好評でしたので今後もこういった企画を打ち出せられればと思っております。ぜひこれからもご期待下さいませ!


※以下、販売時の紹介記事です※


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NFJセレクト★LXA-OT3(LXA-OT1)用アップグレードパーツセット

TypeA:980円(お一人様2組まで)
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TypeB:800円(お一人様2組まで)
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皆様、こん○○は。Hでござます。

表題の通り、こちらの記事ではLXAシリーズ向けのアップグレードパーツセットについてご案内いたします。

さて、当アップグレードパーツセットは、施工性の向上と信頼性を上げる為貼り付け部品(SMD)周りなどの施工は発生しないよう調整したパーツセットとなっております。貼り付け部品の変更が入ると施工難易度が高くなる上、施工後のトラブルなども考慮した結果このような仕様としていますし、それでも十分効果が実感いただけるキットというコンセプトのもと揃えていますので、気軽にお試しいただけるのではないかと思いますので、是非お試し下さい!


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こちらでは当パーツセットに関する部品選定や各種調整部分などの詳細を記載しておりまずので、少々長くなっております。文末の注意事項を除けば特に重要ではございませんので、読み飛ばして頂いても結構です。ただ、お時間のある方はご覧くださいませ。
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それでは当パーツセットの概要についてご案内いたします。

まず、当パーツセットは弊社でLXA-OT3を非公式に解析し、弊社なりの解釈で部品変更の提案をしてみたパーツセットでございます。LXA-OT3の性能への問題提議を意図としたパーツセットではございません。また、LXA-OT3の改造を安易に推奨するものではございません。あくまでも弊社ユーザー様におかれまして換装部品の調達が、一部都市圏にお住いの方以外は難があるということ、を考慮させて頂いたうえで、こういったパーツセットをご用意致しました。こちらのみ誤解の無いようあらかじめご案内いたします。


それでは本編に移ります。最初はTypeA/B共通の変更部品をご案内致します。

ます電源最初に入ってくる電源平滑コンデンサの部分(C21)です。こちらは本来の役割とは別にオペアンプの正電源側の駆動力としても重要な役割を持っておりました。回路図では、オペアンプの正電源側の電源平滑には小容量のC14が担っておりますが、実際の回路ではオペアンプのPinからかなり遠いライン上に配置されておりましたので、C21部分の電源平滑の影響が大きいと判断致しました。その為、こちらの部分にはPanasonicのFJシリーズTypeA/B両方に投入しております。

こちらのFJシリーズはPanasonicの別注専用モデルで標準のラインナップには無いシリーズでして、一般的に見ることもない部品かと思われます。FJシリーズは電解コンデンサらしからぬ強烈な性能を持っている製品で、弊社で良く採用しているSANYO(現SUNCON)の最上位グレードのWGシリーズよりも更に低インピーダンスで尚且つ高リプル電流許容を持っている非常に高性能な電解コンデンサです。こちらを1つ配置するだけでも電源入力に対するリプルを大幅に軽減してくれていましたし、駆動力としても十分な速度を持っているので採用致しました。なお、周波数別でという概念からC14の小容量の電解コンデンサも上位タイプに変更するのも良いかと思いましたが、そちらの効果などを考慮すると、現状の標準設定でもよいと思われましたので、変更は致しませんでした。


続きまして、C32に関してですがこちらは分圧後の中点の安定に寄与している部分でもあり、オペアンプ全体の安定に繋がりますので部品換装すべき箇所ですが、ここで明らかに大きな容量のコンデンサを入れてしまうと少し問題が発生する可能性がございましたので、その辺りを考慮した容量に設定することに致しました。そこで弊社がセレクトしたのは、ELNA製の音響用コンデンサR2A(PURECAPシリーズ)10V/100uFでございます。

ELNA製の電解コンデンサはオーディオ業界では有名で、特徴のある音響用シリーズの電解コンデンサを多種類ラインナップとしているメーカーです。ただ音響用シリーズは単価が少々高くなっており、ある程度の価格帯のAV機器になってくると良く乗っているのを目にする電解コンデンサではございますが、低価格のAV機器にはあまり採用されていないのが現状です。今回はそのELNAの音響用標準品ではなく最上位グレードの「PURECAP」シリーズをチョイスしております。
※当初はELNA STARGET10V 220uFでの調整で考えておりましたが視聴比較した際の変化や中点の
 電位の動きなどのデータをみてR2Aに致しました。実際の回路的にここで切ればもう少し安定する
 んだろうなぁー、とか、ここに新たに部品を追加すれば、、、など勝手な妄想が入りつつも今回は
 わかりやすいパーツセットにすることに重きを置き、パーツ変更で出来る事のみに重点に置きつつ
 調整した感じになっております。


次はC4/C11についてです。ただその前にC9/C10の電解コンデンサの部分に関して説明と補足を入れていきます。C9/C10はカップリングコンデンサとして使われておりますが、こちらは入力のソースに対しての保護的な役割を担っている部分です。もちろん設計上ある方がいいと思うのですが、音質的な事を考慮しますとここは出来れば外してスルー(ジャンパー)したほうが良いことになって来ると思われます。そこで、当パーツセットではその役割をC4,C11に兼任させる事を前提として部品を選定し、こちらの部品には無極性タイプの電解コンデンサを用意することに致しました。その部品はC32でも使用しているメーカーである、ELNA製で無極性(BP)の音響用タイプであるBRDという型番の物を採用致しました。

弊社での検証上、本来C9/C10に配置されていた役割も解決できつつ音質も向上しており、尚且つこちらの音響用の電解コンデンサも相まって体感いただける音質向上感(解像感が高くなり・音の抜けが良くなる)が実現出来ていると思います。


続きまして、L1~L4のインダクタについてですが、こちらは標準搭載品の実装間隔に注目致しました。こちらの部分は実際電流を流してみてその磁気干渉等を見て頂けるとわかりやすいかと思いますが、防磁タイプのインダクタを使用することが効果的です。そこで、日本メーカーの東光製でオーディオ用途としての実績の高い11RHBPをチョイス致しました。

既に弊社では単品販売も行っており、様々な用途で良い結果の出ている部品です。そういった素性の良いインダクタですから、LXA-OT3においてもパワー感や音の歪みなど全域で音質改善に貢献しており、効果の高いインダクタです。ですから、当パーツセットにおきましても、こちらインダクタを採用して良かったと思います。
※当初の予定では販売価格の関係でNFJオリジナルタイプにするか11RHBPにするかで迷っており
 ましたが、弊社検証で明らかに音質の差が出てきておりましたので、音質面を優先致しました。
 そういった意味でも価値のあるパーツセットだと思います。
 
 
共通部品最後はオペアンプ(U2)です。オペアンプにはアメリカメーカーのTi(テキサス・インスツルメンツ)製のオーディオ用低雑音シリーズ『NE5532』を採用しました。オペアンプは前段部分で音を整えている心臓部ですので、標準搭載の汎用オペアンプJRC4558からオーディオ専用品に変更しております。そうすることにより大幅な音質向上と低雑音性(5nV/√Hz)を確立しています。

標準の汎用オペアンプに比べオーディオ用として特化したこのNE5532は音声帯域の特性も良く、解像感も一段と高くなり音の切れも良く、確実にHi-Fi音質に近づける事が出来るオペアンプです。またオペアンプ変更は仕様により回路を有る程度調整する必要がありますが、NE5532は標準のJRC4558の回路であれば互換で搭載できることも特徴です。おそらく今回のアップグレードパーツセットの構成には良く合っていると思います。



さて、ここからはTypeA/Bそれぞれ異なる部品設定となります。
最初にTypeA/Bの大まかな違いを申し上げますと、

TypeAはLXA-OT3の音の感じは引き継ぎながら、音の解像感や定位などを大幅に改善しているタイプとなっております。標準の状態でご満足頂けている方や、傾向が気に入っておられる方にはTypeAがお勧めです。

一方、TypeBではノーマルから一部で定数を変更し音の調整を入れております。ノーマルのLXA-OT3において低域での量感が若干少なく感じておられる方にはTypeBをお勧めします。

いずれも厳選した音響用コンデンサや高性能上位グレード部品で揃えておりますので、十分楽しんで頂けるのではないかと思われます。もちろん2種のセットを比較して頂いた上で、気にいった物をご使用して頂いたり、それぞれのキットの部品を組み合わせて、ユーザー様自身で好みの組み合わせに変更して頂くのも面白いかもしれません。ですから、可能であれば両タイプをお試しいただくことをお勧めします。


それでは詳細について解説します。最初はC6/C45の部分です。

TypeAの方は標準と同じ容量の1uFを前提に、ドイツメーカーのオーディオ用コンデンサとしてはド定番のWIMA製フィルムコンデンサMKS2iをチョイスしております。オペアンプの前段で音を整えてメインアンプに渡す重要なカップリングコンデンサですので、音質が決定される重要な部分となっております。ここで標準の日本ケミコン製のYXFから無極性タイプのWIMAのフィルムコンデンサに変える事により、大幅な音質の向上が体感できます。容量は変化させておりませんが、それでも「ここまで変わるのか」という事が実感できる部分になると思います。

TypeBは弊社で音の調整を入れる際にチョイスした物で、物としてはかなり特殊な電解コンデンサを使っています。メーカーはELNA製でRBDという物を採用しております。シリーズだけで言えばオペアンプの入力カップリングと同じ音響用無極性(BP)タイプですが、こちらはオーダー仕様の、2.7uF品となっています。更にリードも本来RBDは鋼の芯に銅を巻いたリードとなっていますが、こちらはOFC(無酸素銅)リードでしかも標準よりリード径が太いタイプとなっています。クリアで抜けの良い音質を実現しつつ、不足してる感じだった低域をカバーするチョイスとなっていますのでTypeBの重要なパーツのひとつとなります。
※余談ですが、こちらの部品は弊社では初のお披露目となるかと思います。特性も良く電解コンデンサ
 らしからぬ性能ですので、今後も色んな方面でのアップグレード用として活用していく予定です。


つづきまして、C70/C78の箇所をご案内します。
こちらの箇所はTypeAが日本ケミコン製KZJ16V 1500uF、TypeBはルビコン製MCZ 16V 1500uFを採用しております。この部分は最終段メインアンプ部分の左右の給電の直下の電源平滑コンデンサ(通称バルクコンデンサ)となります。メインアンプから見るC21のデカップリングコンデンサに対しC70/C78は増幅するに当たっておりますので重要なコンデンサです。高出力時や、低域のアタック時にいかに歪みを減らせるか、がポイントでもございますので、こちらを重要視して今回のチョイスと相成りました。タイプ別に変えたのもコンデンサの種類によって聴こえ方が若干変わってくるというところから、各セットごとにバイヤーKなりにアレンジしております。

簡単に各セットごとの当部品の概要をお伝えしますと、
TypeA(KZJ)は全域でフラットに力強く鳴ってくれる感じがあり、音質を上げつつ標準の音の雰囲気を維持する目的として設定しております。
TypeB(MCZ)に関しては同じく全域で力強く鳴ってくれる感じは同じなのですが、高域部分に個性がありその部分を活かして調整した設定となっております。

参考までに、両電解コンデンサの特徴と詳細を記載しておきます。
TypeAの日本ケミコンのKZJシリーズは、最上位グレードの高級部品で、メーカーの標準ラインナップでは無く、特注グレード品になります。主に高額なPCのマザーボード等に採用されており、過酷な電源環境のニーズにマッチさせるべく超低インピーダンス・高リプル電流許容品として開発されたモデルとなります。なお、コンデンサ自体超低インピーダンス品ですが更にリードにOFC(無酸素銅)線を使用しておりますので、瞬発的な電源の要求にも高いレスポンスで応えられる仕様となっております。開発意図から察するにアルミ電解コンデンサの中ではちょっとしたハイテク品かなと思っております。ただ、少々難を申せば無酸素銅リードの為、施工時にグニャグニャ曲がって扱いにくいのが少し難です(汗

TypeBのRubycon製MCZはTypeAのKZJと同じくRubyconの最上位グレード品となっておりメーカーの標準ラインナップではなく、特注グレード品となっております。こちらも過酷な電源下での使用に耐えうる高リプル電流許容量と超低インピーダンスが特徴です。こういったハイグレード品をオーディオ製品などの電源供給ラインに使うと、電源に乗っているノイズを除去してくれる上に、ICが要求する瞬発的な電力を十分に供給してくれる、といった高いポテンシャルを持っているのが特徴です。なお先述致しましたが今回はMCZの帯域の特徴の関係で部品構成を調整しております。そちらについては情報として入手できるかもしれませんが、実際に試して頂いた上で選んでいただく事が一番良いと思います。バイヤーKいわく、彼自身、TypeBは当初TypeAと同じくKZJで調整を入れて進めていたものの、最終段階に近づくにつれてTypeBでのMCZへの変更により音のまとまりを得た、といった感をもうしておりました。余談ですが、予算や価格の関係でこういった容量の大きい部品は標準グレード品になってしまいやすいところですが、カスタムをする上ではこういった上位部品、希少部品も選択肢として増やせますし、よりご自身に有った音の調整が出来るのではないかと考えております。

※この部分(C70/C78)は設定以上に少し弄ると良くなる部分も兼ね
 備えているのですが、裏打ちは遠すぎるし、SMD部分の施工は入れない
 大前提等の制約がございますので今回の構成、仕様に留めております。
 ですから、その辺りにお気付きの方は、情報等をNFJユーザー掲示板
 などで議論していただければ幸いに思います。もちろんこのセットのみ
 でも十分効果はございますので、ご安心下さい。


最後にC58/C69についてです。こちらの部分はメインアンプTDA7491HVの出力段フィルター部分となります。この部分で音の帯域での調整などを担っているおります。細かく言えばこの部品だけでなく他の貼り付け部品などの定数も使用スピーカーによって変わってきたりするのですが、C58/C69だけでも雰囲気的に変わってるのが実感しやすい部分です。その為、こちらの部分も変更し、音質向上を図りつつTypeAとTypeBでの定数を変更しております。

TypeAで採用しているのはTPCというイギリスメーカーのフィルムコンデンサの標準仕様と同じく0.47uFをチョイスしました。当初はPanasonicのECQVやNISSEIのMMT・フィリップスのPCMTなども試していましたがうちの倉庫に何種類かある0.47uFの中で一番クリアな音でなってくれていましたので今回これをチョイスしました。NFJのTA2020キットにも使っているのですが、このタイプは何気に高性能なフィルムコンだと思っております。今回はそのタイプのJ品(精度5%)を使用しているため品質も高くオーディオ用途としての性能は十分に満たした物となっています。

参考情報として、現在TPCは京セラグループのAVXの傘下に入っておりますが、弊社でセレクトしたタイプは現在製造していないモデルになっており、しかもその原型となるTPCが吸収したLCCというメーカーの時期に製造された分厚いタイプとなっておりますので、ポリエステルフィルムですはございますが隔離が良い為に周波数特性が良く、コストパフォーマンスの高い(?)逸品となっています。余談ですが、ロゴマークがTripathのマークに似ております(笑 2000年頃はまだある程度流通しておりましてよく見かけた部品だったのですが、最近はTPCのTのマークの薄い物が流通しています。ただ、それも含めて現在は生産しておりませんので、全てデッドストック品となります。

TypeBで採用しているのはTypeAと同じくTPCの0.22uFのJ品で、TypeBを調整するうえで色々試した結果TPCに戻ってきたという経緯がございます。当初はRifa-EVOXの0.33uFの予定だったのですが、そちらでは日が経つにつれて少し気になっていた部分がございましたので再調整した結果、こちらに変更した次第です。なお、0.22uFのTPCは旧タイプと新タイプのどちらかになっております。 若干違いますが同じ音の雰囲気となっております。


以上、長文となってしまいましたが全てお読み頂きありがとうございました。

最後に商品ページでも記載しております注意事項を掲載します。


■注意事項■

・施工の際は部品を破損させないようにご注意ください。
 当セットは音響用部品を多く使用しておりますので、コンデンサのリードは
 銅タイプ、もしくは銅のハイブリッドの物が多く、リードラインのインピー
 ダンスは低いですが熱伝導率が高い為、直ぐにパーツに熱が伝わって
 しまい部品の熱破損に注意が必要です。熱破損すると本来の性能が
 出せない等の問題が発生しますので、施工の際はパッドに確実に
 はんだを乗せることを念頭におきつつ、パーツへの熱が長時間
 伝わらないような施工を心がけてください。

・極性がある部品は、取り付け方向(極性や先頭ピンの位置など)
 を間違えないようくれぐれもご注意ください。
※インダクタは極性がございませんので、どちらの方向でも大丈夫です。
 なお巻き始めラインのリードは本体上面に点で記されておりますが
 使用時の規定は特にございません。

・当パーツセットは単品電子部品を組み合わせただけですので、
 基本的に製品保証はございません。またメール便出荷時の
 輸送中の部品破損も保証対象外ですのでご注意下さい。

・当パーツセットは部品のみで説明書等はご用意しておりません。
 弊社では製作時のサポートなどは行っておりませんのでご注意下さい。

※上記注意事項をご理解・ご了承頂ける方のみ、お求め下さいませ。


★NFJユーザー交流掲示板のご案内★

上記注意事項の通り、弊社では製作時のサポートなどは行なっておりませんが、おかげさまでたくさんのユーザー様が弊社製品をご活用されておられます。また弊社ではサポートが出来ない代わりに、ユーザー様同士の情報交換をお手伝いする為に、掲示板をご用意しております。ユーザー様のキット製作例やトラブルシューティングなど、非常にたくさんの情報がございますので、弊社キット組み立て時はこちらの掲示板も参考にして下さい。

 
※現在は試験運用中です。ご覧になる前にリンク先記載の
 注意書きに必ず目を通してから、ご覧下さいませ。



それではご検討、宜しくお願いします!
弊社お勧めの逸品です!


※追加情報は当ページに加筆・修正する形で追記します。

新製品のご案内 -1/23新春販売プレ告知

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2014年1月23日21時より、一挙販売開始!


※販売についての詳細は、後日追記いたします※


Comig Soon!!!




新製品のご案内-各種アップグレードパーツ&告知

皆様、こん○○は。Hでございます。

新年明けましておめでとうございます!
本年も昨年と変わらぬお付き合いのほど、宜しくお願い申し上げます。
少々遅くなりましたが、こちらにて新年のご挨拶とさせて頂きます。


それでは本題に移らせて頂きます。
まず新年第一弾の新製品の販売告知をさせて頂きます。


※上記リンクは製品説明ページへのリンクです※

販売価格:880

販売数量:80セット

※在庫の関係で、お一人様につき2組までのご購入でお願いします※

販売日時:2014年1月17日(金)21時より



上記製品は完売致しました!
多数の方々のご注文に、心から御礼申し上げます。



詳細は上記記事に掲載いたしますが、今週はこちらの製品を投入します。
続きまして、年明け後に新たに追加した商品をご案内致します。詳細は商品ページに記載しておりますので、そちらをご覧下さい。



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OUTLET訳有り品! 12㎜ 六角スペーサー4本セット 固定用ネジ付属


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以上、新しく販売開始した製品のご案内でした。今回も全て電子部品ですので、キット等などをご購入時にあわせてご検討下さいませ。


なお、今回の更新で「アレは?」とか肝心のは?」と思われる方がおられるかもしれません。あえて具体名はあげませんが、現在販売準備中でございます(汗 一部製品は本日入荷してきておりますが、様々な準備が必要ですので、もう少しだけお待ち下さいませ。もちろん当ブログにて告知いたしますのでご安心ください。


以上、簡単ではございますが2014年第一回ブログ更新でした。今年もスタッフ一同気合を入れなおして頑張ってまいりますので、お付き合いのほど、宜しくお願い申し上げます。

それでは今回もご検討宜しくお願いします!


新製品のご案内-Little Susie(ノイズフィルター搭載バルクキャパシタボードキット)

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販売価格:880

販売数量:80セット

※在庫の関係上、お一人様につき2組までのご購入でお願いします※


※上記リンクは、販売開始時間前から有効になります※


完売御礼!
今回も有り難うございました!


※上記リンクから販売ページにお進み下さい。
 なお画面が表示されない場合は混雑中か完売です。


※お知らせ※
販売時の製品情報はこちらのブログのみに記載しております。事前にこちらの記事を全てご確認下さい。




皆様、こん○○は。Hでございます。

表題の通り、昨年終盤で非常にご好評を頂いていたノイズフィルター搭載バルクキャパシタボードキット、通称『Little Susie(リトルスージー)』の25V仕様の販売を開始致します。



それでは今回の25V仕様に付いてご案内致します。25V仕様の特徴は初代の16V耐圧版と同じく電源入力初段でコモンモードコイルを配置しターゲットを絞った部分のノイズを除去しつつ、後段で準備しております超低インピーダンスタイプのバルクキャパシタ群で大幅にノイズレベルを吸収させることで電源クリーナー的な役割を担うございます。25V仕様も同様に直接ICの駆動を前提としたハイグレード品の低インピーダンス・低ESR・高リプル許容品を主要コンデンサにチョイスしておりますので、電源のノイズ除去能力もさることながら、合わせて電解コンデンサのインピーダンスも強烈に低く、容量もある程度確保しておりますので、ICのポテンシャルを十分発揮させることができる仕様となっております。

弊社で販売しておりますアンプキットなどは基本リファレンス回路に記載してある電源平滑コンデンサの容量以上のものをチョイスしておりますが、更に当製品を搭載する事により低域のアタック時の全域での音の落ち込みや音のスピード感など、そういった面での優位性をより発揮できる製品でもございます。もちろん無駄に容量を大きくしてしまうと他のトラブルなどが出てきてしまう可能性もありますから、弊社でそのあたりを検証した上で、初代の16V仕様を開発し、あわせて今回の25V仕様を展開するに至りました。

参考までにデジタルアンプですと小出力の5Wから高出力の100W以上のアンプまで効果的にご使用いただけます。TA2020をはじめとする弊社デジタルアンプ自作キット関連ですと一般的なACアダプタは12V付近の電圧ですので16V仕様で事足りていたのですが、より高出力な製品への使用時には耐圧に不安がございましたので、こちらの25V仕様はより幅広い用途でお使いいただけると思います。

実は今回の25V仕様は16V仕様と同じ時期にご用意させて頂いていたのですが、日本側への輸送や販売のタイミングが合わず、遅ればせながら今回販売する形となりました。既に初代16V仕様は全数完売してしまっており、その評価については弊社の予想以上のご好評を賜っております。

なお、こちらの25V仕様は初代16V使用のバリエーションモデルですので、全数完売後は一旦終了の予定です。今回の25V仕様は初めてLittleSusieをお試しになる方から、追加でお求め頂く方までお勧めできる製品でございますので、是非この機会にお試し下さいませ!


続きまして、製品仕様等をご案内致します。

イメージ 2
※部品配置等は初代16V仕様と同じですので画像は流用しております
 実際に届くキットと画像の内容は一致致しませんのでご注意下さい

◆『Little Susie 25V仕様』特徴◆

・オーディオ用として最適なノイズフィルターを搭載。

・電解コンデンサの中でも高性能で有名な日ケミ製の上位グレード
 『KZHシリーズ』のコンデンサを惜しみなく18個使用!

・コモンモードフィルターにトロイダルコアを採用し、銅線の線径も
 太く十分な電力供給にも対応

・省スペースな小型基板の為、取り付け場所の確保が容易です。


●製品仕様●

製品名:
ノイズフィルター搭載バルクキャパシタボードキット『Little Susie 25V仕様

最大入力電圧:25Vまで
※電源の最大電流は最低でも1A以上、弊社では1.5A 以上での運用を推奨します。

基板サイズ:50㎜×50㎜


◆キット内容◆

基板:Little Susieプリント基板×1

端子:5.08mmピッチ2Pinターミナルブロック×

フィルター:1mHコモンモードトロイダルコイル×1
※リードの絶縁部分を避け、半田メッキされている部分に半田を施工してください。

電解コンデンサ:
・日本ケミコン製 KZHシリーズ 高分子電解アルミコンデンサ
 (超低インピーダンス/高リプル電流許容品)25V 330uF×

・日本ケミコン製 KYシリーズ 高分子電解アルミコンデンサ
 (低インピーダンス品) 25V 47uF×

フィルムコンデンサ:
・nichicon製 YX フィルムコンデンサ 50V 0.1uF(日本製)×

・Evox-Rifa製 METフィルムコンデンサ MMK 250V 0.1uF(フィンランド製)×

※説明書や回路図はご用意しておりません※
ただご覧の通り、非常にシンプルな設計です。パターン上の極性を間違えずに完成例の写真通りに組み立てて頂くだけですので、ハンダ付けの練習用としてもちょうど良いくらい簡単なキットですので気軽にお楽しみ下さい。

☆関連製品のご案内☆
 

こちらの変換コネクタをご利用いただくと、LittleSusieを手軽かつ便利にご活用頂けます。もちろん同梱可能ですので、ご検討下さいませ。



■注意事項■

※弊社TA2020自作キットPart.4と組み合わせて使用する際、
 LittleSusieに既にコモンモードチョークコイルが搭載されて
 おりますので、アンプキット側にオプションのコモンモードチョーク
 コイルは実装させずに使用頂くことをお勧めします。

・一枚目の写真は完成例です。お届けする物は2枚目のセット内容の
 状態となっておりますのでお間違いのないようお願いします。

・当製品はDIY自作キットですのでご自身で部品を組み込む必要が
 ございます。弊社キットの中では比較的難易度は低くなっておりますが、 慣れておられない方や初心者の方は、半田ごての取り扱いにくれぐれ
 もご注意下さい。

・当キットは自作キットという性質上、基本的に製品保証はございません。

・先述の通り説明書等はご用意しておりません。電子機器を製作したこと
 がない方や電気的知識をお持ちでない方、商品写真を見て印刷の
 記載がわからない方はご購入をご遠慮ください。弊社では製作時の
 サポートや説明書の配布などはしておりませんのでご注意下さい。

※上記注意事項をご理解・ご了承頂ける方のみ、お求め下さいませ。


★NFJユーザー交流掲示板のご案内★

上記注意事項の通り、弊社では製作時のサポートなどは行なっておりませんが、おかげさまでたくさんのユーザー様が弊社製品をご活用されておられます。また弊社ではサポートが出来ない代わりに、ユーザー様同士の情報交換をお手伝いする為に、掲示板をご用意しております。ユーザー様のキット製作例やトラブルシューティングなど、非常にたくさんの情報がございますので、弊社キット組み立て時はこちらの掲示板も参考にして下さい。

※現在は試験運用中です。ご覧になる前にリンク先記載の
 注意書きに必ず目を通してから、ご覧下さいませ。



以上、簡単ではございますが当製品についてご案内させて頂きました。
先述の通り25V仕様におきましても標準で使用パーツに一流メーカーや日本メーカー製のハイグレード品を採用しており、妥協して安価で手軽に用意できる中国メーカー等のパーツは極力使わないようにしております。弊社としては手間隙がかかってしまいますが、その分効果はキッチリ出せますし、長い期間使う上での信頼性も高く保てます。その反面、コストアップが価格面に影響しがちですが、弊社他製品同様、弊社で直接生産、販売することにより少しでもお求め頂き易いように努力しております。ですから、今回のLittle Susie 25V仕様に関してもよろしくお願いします。


それではご検討、宜しくお願いします!
弊社お勧めの逸品です!


※追加情報は当ページに加筆・修正する形で追記します。



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