※モニター品のご希望をたくさん頂き、誠に有難うございました。
 本日を持ちまして、新規受付は終了させていただきますのでご了承下さいませ。
 なお、3月上旬に新型の出品開始を予定しております。是非ご期待下さいませ。
 
 
※4月29日追記※
この記事は出品中のLepai LP-2020A+の説明とは違いますので
通常出品のページより来られた方はお間違い無いようご注意ください。
現在出品中のものは、下記モニター品にアース処理等の改良を加えて、
さらに改善されている物となっております。
 
 
 
 
●対象●
・既にLepai LP-2020シリーズをお持ちの方
・回路が読める方で回路の実用設計知識をお持ちの方
・同じTA2020使用の他社デジタルアンプをお持ちの方
・モニター販売の為、製品改良にご協力いただける方
上記の項目で1つでも該当する方で知的探究心の強い方の
ご購入お待ちしております。
 
●販売価格●
2480円
 
●ご用意しました数量●
40台未満
 
●保証体系●
基本的に保証や初期不良は御座いませんが
弊社納品後、一通りの動作確認をしております。
根本的に音が鳴らないなどは対応しますが
分解前提で、開封防止シールもつけていない為
上記の対応となりますのでご理解下さい。
 
●今回の改善/変更点●
・現モデルの微小音量時に左右のバランスが崩れる問題が改善されました
 
・赤と白のRCA接続が逆になっていたのを改善
 
・電源管理回路内蔵、14.4V以上になると自動で電源を
カットする回路(自動復帰)を増設する事により、
過電圧によるアンプ回路の破損を防止
※回路ショート時も同様です。
 
・基盤は従来の片面配線基盤から、両面配線基盤を採用しその上
SMD(表面貼付モジュール)の割合を増やし品質の向上を図り
外部からの影響を抑える設計に変更。
 
・トーン調整回路の形式を以前は減衰式でしたが今回から
負帰還という技術を使っています。
※音の歪み等激減し、音の広がり感がいっそう増した印象を持ちました
厳密には中高音の再現がはっきりした音です。
検証時に正直驚きました。
 
・トーン調整/ダイレクト切り替えスイッチの増設
以前の1個のオペアンプ回路から2個のオペアンプ回路を持っています。
ひとつは音量のみ専門に管理する回路でもうひとつは高音/低音を管理しています。
※こちらに関しましてご購入者より頂きました提案を実現して頂けたかたちになります。
 
●現在の改良/改善予定部分●
・ボリュームツマミ部分のアース不足※触れるとノイズがのります。
・個体差による音味の違い※以前より格段に減りましたが有ります
弊社が把握しているのはこの2点です。原因は把握しております。
(写真を掲載していますのでご確認下さい)
 
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以前からLepai商品のメーカーにご購入者様から直接/間接的に
頂いたフィードバックや改良案などを逐一伝え提案してきまして
12月初旬にメーカーより新モデルをチェックして欲しい
という連絡があり先送りいただきました。
出来る限りの情報が欲しいということでしたので
50台程送っていただき、まず中国側で分解・検証・比較
などを経て、日本側へすぐに送っています。
 
既に、弊社取引先や情報提供いただきました一部の購入者様には
検証や改良余地部分などを模索頂くために送っております。
 
価格決定に関しては、出来てすぐ送られてきた為、メーカー側から次発注時に
モニター分の価格も盛り込むという事で現在代金を支払っていない状態ですので
正確な販売価格は決定できない状態です、現在の価格は仮決定価格(モニター価格)
となります。
 
最近聞いた話ですと、既に製品としてアメリカに2000台程流通させているみたいですが、
弊社としては、送られてきた当時は未完成品としての認識ですし、現に改善必要箇所も
出ている為、現在は見送っています。
 
ある程度検証などしておりましたが、専門ではない為、正直不明な部分も
多くあります。
 
今回上記の事項をふまえ、オークション出品にてモニター販売を決めました。
目的は、今回の根本的改良品の不具合部分の発見、今回以上の改善・改良案などです。
恐縮ですが、出来る限りの情報提供を望んでおりますので、よろしくお願いします。
 
※一部文章/写真の修正などする場合が御座いますので、ご了承下さい。
イメージ 1
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※上記4枚目メインボリュームの写真のアースは施工していません。ご自身で施工くださいませ。