FX-AUDIO- YB-DIA202J [Lot Zero]

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カラー:ブラック / シルバー

YAMAHA製YDA138デジタルアンプICを2基搭載したデュアルモノアンプ構成のデジタルアンプです。
USB-DAC機能・3系統入力切替・ヘッドホンアンプ・トーンコントロール機能・電子ボリューム・ラウドネスコントロール・ゲインブースト機能などを搭載した多機能モデルかつ、遊べるアンプとなっております。

弊社で販売しておりましたLepai LP-2020A+の後継モデル(NEXT)
として完全に自社設計・自社生産し、音質面・使い勝手共に更に洗練されて登場!
解像感や特性のフラットさはそのままに、驚異的な高音質化を実現しています。

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【完全自社設計・自社製造に至った経緯について】
これまで、LP-2020A+NFJ別注モデル後半ロットより、Lepaiの製造工場側への技術や部品の提供により相互協力を重ねて改善を重ね、第九ロットまで進化し、ご好評をいただいて参りました。
TA-2020IC採用のモデルは第九ロットで最終となりましたが、別ICで後継を開発するにあたり、引き続き協力関係を続けていく予定で後継機の試作まで進めていたのですが、根本的なコンセプトのベクトルが違った為、改良の幅が大きく制限される状況となってしまいました。
後継として採用を決定したデジタルアンプICは弊社で得意としてきている「YDA138」でしたので、これまでに培ってきた技術を惜しみなく盛り込む事ができるよう、最終的に完全自社設計・自社生産する事となりました。

音の感じは後継機としてLepaiのLP-2020A+の雰囲気を引き継ぐため、前モデルに合わせた調整を施していますが、音の解像感・音の広がりが大幅に向上しています。
また、デュアルモノによりチャンネルセパレーションが向上した事で定位が良くなっており、見た目とは裏腹に上質な音を奏でるアンプに仕上がっています。
ジャンル問わずオールマイティーにお使いいただけるアンプに仕上がっておりますし、機能的にも多機能ですのでご満足いただけると思います。

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試作ロットの為、低価格のご提供で生産数限定となります。
フロントのインジケーターの昭和感も含め試作ロットです(^^;
早々に完売の際はご容赦下さい!

第九ロットを超える自身作!遊べる1台!
試作ロットとは言え音質面ではFIXしており、量産モデルと同様の高音質をご体感いただけます!

第九ロットで好評だった前段回路(DIPソケット+DIPオペアンプ)のギミックも踏襲!
基板上には秘密のパターンも隠されていたりとお楽しみ的な要素もたっぷりです。
貴重な試作ロットとしてフロントパネルに「Lot Zero」を記しております。

試作ですので保証期間を1ヶ月とさせていただきますが、是非ツワモノの貴方に弄り倒していただき、楽しんでいただきたい逸品です。
自己責任となりますが、オペアンプ交換などのライトカスタム等大歓迎!
改造内容も共有できれば更に楽しくなると思います。


【製品の特徴】
・デュアルモノ構成デジテルアンプ
YAMAHA製「YDA138」デジタルアンプICをモノラル駆動させ、デュアルモノラルアンプ構成にすることによりチャンネルセパレーションを大幅に改善しています。
チャンネルセパレーションの改善により、定位が大幅に向上しています。

・デュアルモノ構成ヘッドフォンアンプ
ヘッドホンアンプ出力もスピーカー出力同様、デュアルモノヘッドホンアンプ構成となっております。

・DSPによる電子ボリューム・電子トーンコントロール
前段プリにDSPを搭載し、ハードスイッチではない電子制御による入力切り替えやトーンコントロール・ボリュームにより、高音質でお楽しみいただけます。
アナログボリュームでは回避できないギャングエラーも皆無です。

・ラウドネス機能
DSPによるラウドネス機能を搭載、小音量時に低音域と高音域が聞き取りにくくなる人間の聴覚特性を補正。様々な利用シーンでフラットな特性を維持できます。

・ゲインブースト機能
(+11.25dB)のゲインブースト機能を搭載。入力ソースによって音量の差がある場合や、一時的に音量を上げたい場合に便利です。
フロントのボタンにより音量ブーストのON/OFF切り替えが可能です。

・ミュート機能
フロントボタンによりミュートのON/OFF切り替えが可能です。

・高性能MCUによる制御
ボタンコントロール・DSP操作をMCU(マイコン)で制御する事により、機械的な個体差による音質の差もなくなり、時間的劣化による音質の低下もありません。
音量やトーンコントロールをリニアでスムーズな操作感で調整できるよう、エンコーダーのサンプリングレートを高く設定し、その設定に対応できる高性能なMCUを搭載しています。

・オペアンプバッファ回路
前段プリ(DSP)からメインアンプ(デジタルアンプIC)に渡すアナログ信号(音質)の劣化(歪増加)などを防ぐ為、オペアンプによるバッファ回路を構成・オペアンプはオーディオ専用低ノイズ品のTi製NE5532Pを採用。

・3系統入力切替
アナログ入力として標準的なステレオRCA端子を装備するほか、モバイルプレーヤーで多く採用されている3.5㎜ステレオミニ端子を装備。
更にUSBデジタル入力にも対応し、3系統の入力が切り替え可能です。
前モデルではRCA端子と3.5mmステレオミニ端子が排他利用でしたが、当モデルではケーブルを接続したまま切り替え制御が可能です。

・豊富なLEDインジケーター
コントロール状態が確認できるインジケーターLEDを豊富に配置し、直感的なインターフェースによるスムーズな操作感を実現しています。

・ポップノイズ対策
前段のソフトウェア制御とYDA-138デジタルアンプICの機能により電源ON/OFF時のポップノイズはありません。
前モデルではリレー式のポップノイズ対策回路を採用しておりましたが、可動部のないIC制御の採用により、信頼性の向上を実現しています。

・USB-DAC内蔵
USB-DAC内蔵により、対応デバイス(PC等)から直接アンプ本体まで劣化の無いデジタル信号で接続が可能となりました。

・電源ノイズリダクション回路
電源部に、Little Susieの開発で培った電源ノイズクリーン技術を採用したリダクション回路を搭載し、クリアでパワフルな音質を実現しています。

・高次元設計回路
小型・高密度設計で起きやすい音質面での不具合も、シミュレーション結果に基づく高次元設計を行なう事で事前に払拭し、小型化と高音質化を両立しています。

・使用部品へのこだわり
電子部品で重要な電解コンデンサーは、アナログ信号回路ではELNA製オーディオ専用グレード品を採用。
電源回路では、定評のある超低ESR・高リップル電流耐性品を採用しています。
※一部を除きほぼ全ての電解コンデンサは日本メーカー製のものを採用しています。

デジタルアンプ部の入力カップリング部及び出力段のフィルムコンデンサはMil規格準拠品の高精度パーツ及び、現在ではコスト面で生産されていないオーディオ用途に特性の良いポリカーボネートフィルムコンデンサを採用。
インダクターは既製品ではなく、特注生産したデジタルアンプ専用のパワーインダクターを採用しています。

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【製品仕様】
■デジタルアンプ仕様
デジタルアンプIC:YAMAHA製 YDA138デジタルアンプICx2基(同期駆動)
・メインアンプ最大出力:20Wx2ch(@4Ω)
・ヘッドホンアンプ部最大出力:50mWx2ch(@32Ω)
・SN比:103dB@12V 8Ω 10W
・歪率(THD+N):0.02%@12V 8Ω 10W
・ボップノイズ低減機能・過電流保護機能(出力短絡保護)・オーバーヒート保護回路

■DSP仕様
DSP IC:Titan Electronics製TM2313 Hi-Fiオーディオプロセッサー
・入力切替:3系統(USB-DAC/3.5mmSTEREO/RCA)
・音量:電子ボリューム(1.25dBステップ)
・トーンコントロール
 TREBLE:±14dB(±7Step)
 BASS:±14dB(±7Step)
・ゲインブースト:
・ラウドネス:ON/OFF
・ミュート:ON/OFF
・出力・MUTE独立コントロール、高SN比、低ドリフト、I2Cコントロールインターフェイス

■USB-DAC仕様
USB-DAC IC:C-Media CM108
対応ビットレート/サンプリングレート:最大16bit/48kHz
ダイナミックレンジ:93.8dB
S/N比:93.7dB

■電源仕様
DC12V 2A以上 DCジャック:外径5.5㎜ 内径2.1mm センタープラス

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