こんにちは!
スピーカー・アンプセレクター『Bonneville Eaters』の使い方についてお客様からご質問をいただきましたので、こちらでご紹介させていただきます。
こちらの商品は、入力もしくは出力1に対して2つの機器との接続を切り替えできるアイテムですが、複数を接続することでそれ以上の機器を切り替えすることが可能となります。
1組のスピーカーに対して、3台のアンプを接続し切り替えしたい場合の接続例について紹介いたします。
切替器1:A選択→アンプA / B選択→切替器2の選択
切替器2:(切替器1の選択がBであることが前提)A選択→アンプB / B選択→アンプC
このように多段で接続することで、1台目の切替器でアンプAかそれ以外の切り替えを行い、2台目の切替器でBとCの切り替えを行なうことができ、3台のアンプの切り替えが可能です。
次に、アンプ2台、スピーカー2台を切り替える場合の接続例を紹介します。
切替器1:スピーカーA・Bの切り替え
切替器2:アンプA・Bの切り替え
このように接続することで、スピーカー2台とアンプ2台の接続をボタン2つの切り替えの組み合わせで簡単に切り替えることができるようになります。
複数のアンプやスピーカーをお持ちの方は、このように色々なアンプとスピーカーの組み合わせで聴き比べてみるのも面白いかもしれませんね。
また、こちらの緑色のスピーカーターミナルブロックは簡単に抜き挿しが可能ですので、コネクター抜き挿しでの切り替えも容易です。
こちらのパーツと同じ形状となっておりますので、予め機器に取付けたケーブルにこちらのコネクターを付けていただいていれば抜き挿しだけで簡単に接続できます。(ネジのあるパーツのみ使用)
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