みなさん、こん○○は、サポート見習いのAです。
今日は今晩発売開始の、FX-2020A+CUSTOMLP-2020A+ NFJモデル第九ロットLimitedCustomの緊急聴き比べです!!

三台揃い踏み!
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*2台のLepaiは先輩の個人所有物です。


朝、先輩からブログに聴き比べの記事書いておくように指示されてたんですけど、ドタバタしてて今聴き終わったところです(汗


美味しいものは最初に食べる派なので、いきなりLP-2020A+ NFJモデル第九ロットLimitedCustomから行っちゃいますね(笑)

私も第八ロットを改造したの持ってるんですけど、ぜんぜん次元が違います。Lepaiの音なのに見通しが良くきれいに上まで伸びて、非常にクリアだけどしっとりと落ち着いついた音で驚きました。たんにOPA627入れただけじゃ、このクリアさが出ないのは第八で経験済みですが、前段入力カップリングで落ち着きまで引き出すとは、バイヤーKに脱帽です。
ベースの素性が良いのをポイント突いて詰めてますね。

曲のジャンルは選ばず何でもいけるかんじです。Lepaiってノーマルだと割と荒いと言うか、上の伸びが少ないので歪上等のロックなんかが似合うんですけど、LP-2020A+ NFJモデル第九ロットLimitedCustomは普通にクラシックからポップス、果ては演歌まで楽しく聴けちゃいます。いや~これ聴くと第九ロットが欲しくなっちゃいます(汗)


さてさて、2番めは先輩が入力カップリングをシルミックGOLDに換えたLP-2020A+ NFJモデル第九ロットです。
こちらはOPアンプがNE5532なんですけど、第九ロットの素性の良さからか以外なぐらいバランスはよく、そつなく何でもこなします。ただクリアさと伸びやかさはOPA627が効いてるんでしょうね、LP-2020A+ NFJモデル第九ロットLimitedCustomと比べると2段ぐらい落ちる感じです。シルミックGOLDがTA2020に近いせいか落ち付きはコチラが上回るだけに、もったいない気はします。

と言う事で、OPA627に換装して仕切り直しです(笑)
・・・う~ん、やっぱりOPA627は魔法のスパイスですね。
LP-2020A+ NFJモデル第九ロットLimitedCustomと比べても遜色なくなりました。落ち着きはコチラが上だけど、もう少し艶やかさが欲しい気も・・・ここまで来ると好みなのでお好きな方を選んでくださいと言うところでしょうか。

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さてさて、最後になりましたがFX-2020A+CUSTOM!本日の真打登場です!!
最近は毎日チェックで聞いてたんですが、真剣に音楽で聴き比べするのは初めてで結構ドキドキ物です。OPアンプがNE5532なのでLP-2020A+ NFJモデル第九ロットとトントンか少し上かなと思ってたんですが、いざ聴き始めると、ええ~~~~~~!!これノーマルですよね?って思わず独り言。
流石に細かいニュアンスなんかはLP-2020A+ NFJモデル第九ロットLimitedCustomに半歩ほど遅れを取るんですけど、歪みや鈍りのなさは完全に上回ってます。クリアさもかなり近い感じですし、なによりボーカルが生々しくて、ジャネット・ジャクソンとかの古くてコンプレッサーかかってない曲を聴くとゾクゾクします。
で、はたと気がついたんですが、まだNE5532のままでした。
これ、付け替えるとどうなるの?って、予想はつくけど後戻りできなさそうで怖いです。(続く・・・)

お楽しみのために続きは後日に、乞うご期待!!