皆さま、こん〇〇は。サポート新人のAです。
もう晩秋のはずなのに、暖かい日が続く今日この頃ですが、皆さまは如何お過ごしでしょうか。
さて、昨シーズンのインフルエンザ終息は、2月中頃と異例の早さだったのは覚えていらっしゃいますでしょうか?

その早期終息の流れが続いているのか、例年なら既に観測され始めるインフルエンザの流行ですが、今のところは流行の兆しは無いようです。
どうやらコロナ対策のマスク、手洗い、に加えて、海外との人の行き来が無いことが効いているようですね。とはいえ油断は禁物ですから、マスクと手洗いうがいの励行、できる事ならワクチンの接種をして、インフルエンザにかからないよう気を付けましょうね。


それでは、先月に続いて晩秋の音楽三昧のために、今月のお勧め製品推進キャンペーン!!いきますね!
再紹介第六弾の今回は、番外編のAT01J,02Jに続いて、FX-AUDIO- ACCESSORY SERIES では2番目の再紹介となる、FX-AUDIO- PW-06Jのご紹介です。

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実は、このPW-6Jが、FX-AUDIO- ACCESSORY SERIES のラインナップでは1番最初の機種で、ACCESSORY SERIESの切っ掛けとなる重要な一台だったんです。
そしてPW-6Jは、ACCESSORY SERIESの初号機(※1)だけにとどまらず、お客様ご自身でファームウェアアップデートを行って頂くという、ハード系オーディオマニアのチャレンジ精神に火を点ける、お楽しみ企画の初号機でもあったんです。

(※1)という事は、PW-1は零号機になるんでしょうか?

それでは、発売当時のブログの記事と、ワクワクドキドキなお楽しみ企画をご覧ください。

新製品のご案内「FX-AUDIO- PW-6J Bonneville Eaters Ⅱ」
Labo’s View 039 FX-AUDIO- PW-6J PW-6J+
PW-6Jアップグレードプログラムが始まります!!


PW-6Jの発売当時は、FX-AUDIO- ACCESSORY SERIESは、プロジェクトとしては立ち上がって無かったんですが、弊社が2012年よりFX-AUDIO-ブランドとして、デジタルアンプやDAC、DDCの、開発と販売を行ってきたのは、皆さまもご存じの事かと思います。

そのFX-AUDIO-製品とは別に、電子工作キットやスピーカー自作関連商品、お客様からの熱いご要望はあったけれど、マニアック過ぎて販売ボリュームが見込めないニッチな商品等は、NFJブランドとして開発と販売を行ってきました。
当然、自作関連商品やマニア向けのアイテムですので、一部の商品を除いては保証期間が短く、初期不良交換のみが普通の商品ですので、一般のお客様にはハードルの高いものが多かったと思います。

そんな中でも、オーディオ向けで用途が限られるけれど、特にご要望の多かったものをNFJブランドではなく、お客様が安心してご購入いただけるように、FX-AUDIO-ブランドとして形にしたのが、FX-AUDIO- ACCESSORY SERIESの始まりなんですよ。d(^^)

と、少し話が
逸れちゃったので閑話休題(汗)


それでは、PW-6Jの特長を見ていきましょう。


■弊社製品の基本デザインを継承
重厚長大で存在感を主張します!!
重いは正義!8mm厚のフロントパネルから生み出される、抜群の安定性と高級感をご堪能下さい。



って、「そこが一番かい!」と突っ込まれそうですが(苦笑)、サイズはもっと小型にもできるのですが、小型にするとスピーカーケーブルの重さに負けて、安定が悪くなるんですね。
そのため筐体のサイズを大きくするだけでなく、フロントパネルの厚みを増やして重量を稼ぎフロントが浮きにくい様に考えられています。

また、ノーマルの状態でも重量は約600g強あるので十分に重いのですが、これでもケーブルの重さに負けると仰るハイエンド志向のユーザー様には、↓の斜線の部分に重り(※2)を張り付ければ、前部を重くしてフロントが浮かないようにすることも可能ですよ

斜線


(※2)釣り用の錘が入手性もよく廉価ですが、鉛が主成分ですので扱いには十分注意してくださいね。それと鉛は導電性があるので、フロントパネル裏の基板に触れないように、ボンドや超強力両面テープなどで、しっかり固定してくださいね。

■MCU制御により多彩で確実な制御を実現
電源のON/OFFや、A-C、AーB切り替えの制御だけでなく、連携モード(※3)のリモコンボタン割り当てや、7セグLEDの3段階明るさ調整など、まさにPW-6Jの頭脳と言える機能を担っています。

その中でも、地味に便利な機能がセレクト状態記憶機能じゃないでしょうか?
PW-6Jは電源OFF時にはリレーが中立で無接続状態になるんですが、電源ON時に、前回の電源OFF時にセレクトした設定で復帰するんです。
この機能のおかげで、たまにしか切り替えない構成でも、普段はPW-6Jを意識することなく運用することが可能です。

また、MCUは内部のプログラムを書き換える事により、機能の追加や変更が可能ですので、ユーザー様のご自宅でアップデートしていただく事ができるんです。(※4)

(※3)重厚長大(弊社製品比)がパワーアップして帰ってきました!!
(※4)PW-6Jアップグレードプログラムが始まります!!


■回路切替には大容量の電磁リレー方式を採用! BTL接続アンプにも完全対応
回路切り替えの電磁リレーには、デジタルアンプで実績のある EVER-WAY INDUSTR社のHUI KEシリーズを採用しています。
PW-6Jシリーズにとってはリレーは肝なので、PW-6J+にはオムロン製高耐久リレー「G2R」を採用していますが、PW-6Jに日本メーカーの普及品を採用しなかったのは、同コストだとHUI KEシリーズの方が、信頼性が高いからなんですね。

またFX-AUDIO-のデジタルアンプは、基本的にBTL接続のアンプなんですが、BTL接続のアンプで一般的な廉価スピーカーセレクターを使うと、最悪ではアンプを損傷してしまう恐れがあります。これは廉価なスピーカーセレクターが、マイナス側をグランドとして共有する簡易的な回路で設計されているからなんですが、PW-6Jでは簡易的な切替ではなく、本格的な正負両ラインの同時切り替えでBTL接続のアンプに対応しています。

この他にも、バナナプラグ対応の接続端子や、PCとの連動も視野に入れたUSB電源動作など、これまでの廉価スピーカーセレクターとは一味違う、FX-AUDIO-らしい製品となっているんです。

さて、今回は如何だったでしょうか?アンプ/スピーカーセレクターという、一見単純な製品ですが、実は色々と考えられてるのが分かって頂けたでしょうか。
2年前の発売時には想像もできなかったLS-02Jとの連携など、
FX-AUDIO- ACCESSORY SERIESとの連携で、柔軟なシステム構築が簡単になっていますから、この機会にオーディオ環境の再構築にチャレンジしてくださいね!


それでは、お待ちかねのキャンペーン内容の発表です!!
今回のお勧め製品推進キャンペーンは、PW-6Jをお買い上げ頂くと、先着40名さまにELECOM製スイッチング式ACアダプター ADP31-022(DC12V/0.5A)[リユース品]を1個無料で付けちゃいます!





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40台限定

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