FX-AUDIO- D802J++ [アウトレット] ※WIMA MKS4バージョン
デジタル3系統24bit/192kHz対応+アナログ1系統入力
STA326+CM6642搭載 フルデジタルアンプ


本来は再入荷のお知らせでの再販売告知となるはずだったのですが、弊社に入荷してからのチェックで、本来は指定パーツが使われるはずの所に、指定外のパーツが使用されていたため、急遽アウトレット扱いでの販売となりました。
今回、指定外のパーツが使われていたのは出力LPFのコンデンサで、ブログ「新ロットリニューアル!FX-AUDIO- D802J++ 再販のご案内」でも、指定パーツが決定された経緯を公表しておりますので、興味のあるお客様はお読みください。
※指定パーツはWIMA MKP4(PP)だったのですが、誤って使われたのはWIMA MKS4(PET)となります。
※指定パーツはWIMA MKP4(PP)だったのですが、誤って使われたのはWIMA MKS4(PET)となります。
■音質に対する影響について
今回使われたコンデンサと、指定していたコンデンサの性能自体に差はないのですが、WIMA MKP4と共にLPFを形成する、MIDEN製 大電流対応閉磁インダクタが歪みの無いカッチリとした音質ですので、硬くなりすぎないよう構造から響き成分の乗り易いWIMA MKP4で調整されていたのです。
実際の違いについては人によって感じ方が違いますが、オーディオマニアでも直接聴き比べないと、響き成分の差が分かる方は少ないのではないでしょうか?
表現としては本来のD802J++より、少しモニターよりの味付けになったと考えていただければ間違いないかと思います。
とはいえ、弊社の求める音造りとは違うのも事実ですので、今回入荷のMKS4が使われているロットは、アウトレット扱いとしてお求めやすい価格で販売する運びとなりました。
アウトレット扱いとは申しましても性能や品質に変わりはなく、保証にも差はございませんので、フルデジタルアンプに興味がおありのお客様は、ぜひこの機会にフルデジタルアンプの実力をご堪能ください
■D802J++の音造りについて
D802J++の心臓部であるフルデジタルアンプIC STMicroelectronics製「STA326」は、本来は色付けの無いモニターライクな音質が特徴のICです。
その音質は所謂「色気は無いが正しい音」ですので、プリセットされたイコライザーで色を付けて楽しんで頂けるよう考えられています。
ただ、D802J系フルデジタルアンプは初代ロットより、イコライザーでの変化ではなく、基本的に原音での美しい響きを重視して開発を進めていたため、フルデジタルアンプで唯一アナログ信号になる最終段の出力LPF回路で、インダクタとコンデンサにターゲットを絞って音質調整をしておりました。この手法はD802J++でも変わることは無く、何度ものマイナー、メジャーバージョンアップ(※1)を経て、現在の音質へと至っています。
実際の違いについては人によって感じ方が違いますが、オーディオマニアでも直接聴き比べないと、響き成分の差が分かる方は少ないのではないでしょうか?
表現としては本来のD802J++より、少しモニターよりの味付けになったと考えていただければ間違いないかと思います。
とはいえ、弊社の求める音造りとは違うのも事実ですので、今回入荷のMKS4が使われているロットは、アウトレット扱いとしてお求めやすい価格で販売する運びとなりました。
アウトレット扱いとは申しましても性能や品質に変わりはなく、保証にも差はございませんので、フルデジタルアンプに興味がおありのお客様は、ぜひこの機会にフルデジタルアンプの実力をご堪能ください
■D802J++の音造りについて
D802J++の心臓部であるフルデジタルアンプIC STMicroelectronics製「STA326」は、本来は色付けの無いモニターライクな音質が特徴のICです。
その音質は所謂「色気は無いが正しい音」ですので、プリセットされたイコライザーで色を付けて楽しんで頂けるよう考えられています。
ただ、D802J系フルデジタルアンプは初代ロットより、イコライザーでの変化ではなく、基本的に原音での美しい響きを重視して開発を進めていたため、フルデジタルアンプで唯一アナログ信号になる最終段の出力LPF回路で、インダクタとコンデンサにターゲットを絞って音質調整をしておりました。この手法はD802J++でも変わることは無く、何度ものマイナー、メジャーバージョンアップ(※1)を経て、現在の音質へと至っています。
(※1)神経質でチューニングが難しいとされているフルデジタルアンプIC STA326の高音質設定などを、D802J++ではバージョンアップを繰り返すことにより、徹底的に作り込んできたのです。
逆に言えばベースの部分はアウトレットバージョンでも同じですので、音質調整はピンポイントに出力LPF回路のインダクタとコンデンサでできるという事ですから、腕に覚えのあるお客様でしたら、音造りでも楽しんで頂けるのではないでしょうか?
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