ご好評いただいております真空管ヘッドフォンアンプ、「TUBE-02J」をユーザー様からのフィードバックを元に回路を刷新しての大幅な音質改良を行い、第2ロットが完成いたしました!



基本的な回路設計概念は初回ロットのものを引き継いではいますが、回路の刷り直しと最適化を行うことによって大幅な音質向上を実現しました。

今回の第2ロットはお客様から頂いたフィードバックを元に音質改良を行い販売価格を維持した状態での進化をコンセプトに仕上げてまいりました。
重点に置いたのはメインの増幅を担っているオペアンプの給電回りで、正負電源の非安定化からレギュレーターによる安定化回路を追加することによりオペアンプのポテンシャルを最大限に引き出し、大幅な音質向上を果たしています。

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前ロットではパワー感のある駆動力により若干荒々しく暴れた状態(シグナル部分の余計な波形の荒れ※無視できる条件)だったのを完全に抑制し、とても静かな状態となっています。
結果的に入力ソースに忠実な増幅を実現し、SN比も若干向上しています。
音質の印象としては、原音に忠実かつ味わい深く艷やかに、そしてSN比の向上により静寂の表現力が向上しています。


【回路刷新にあたって開発者より】
初回ロットのフィードバックでは、オペアンプの交換を楽しまれているユーザー様が非常に多くなって来ている状況が明らかとなり、様々なオペアンプに対応できるニーズが高いということで今回の回路刷新に繋がりました。
具体的には、オペアンプを標準装着の「NE5532」から別のオペアンプへ交換した際に(※オペアンプ交換は保証対象外です)オペアンプの持つ本来の駆動力が最大限に発揮できていないという状況が一部のオペアンプで見受けられていましたので、それらのオペアンプに対応すべく、また標準仕様のNE5532でもオペアンプのポテンシャルを十二分に発揮できるよう、正負電源の安定化供給を行う回路設計へと変貌を遂げました。
これにより、知識のあるユーザー様にとっても十分満足いただける環境が整った進化となりましたので、より多くのユーザー様にお楽しみ頂ける仕上がりとなったのではないかと思います。

真空管だけでの増幅ですと、駆動力を上げるとともに歪が高くなってしまうため、バランスの良い増幅率に固定し、駆動力が足りない分をオペアンプで補助するというコンセプトは変わらずとなっております。
オペアンプ回路の強化を図ったところで、真空管の持ち味を十分味わっていただける設計には変わりありませんので、多くのユーザー様にお楽しみ頂ける遊びどころの多い製品として仕上がったと自負しております。


【初回ロットをお使いのユーザー様へ】
今回の高音質化による違いについては初回ロットをお持ちのユーザー様にも実感して頂けると思いますので、是非ご体感いただきたく、初回ロットをご購入のユーザー様に特別プログラムをご用意しております。
後ほどメールでご案内差し上げますので対象のユーザー様はメールをご確認ください。
※音質の違いをご体感頂く場合は、同じ真空管でお試しください※


【標準付属真空管について】
なお、初回ロット登場時よりご案内しておりましたとおり、今回のモデルより標準付属真空管が「6K4」となります。
標準付属の「6K4」真空管でも味わい深い音質をお楽しみ頂けますが、本来の実力をご体感頂くには「6J1」真空管をお勧めいたします。
また、「6J1」の中でも特に「選別グレード」を強くお勧めいたします。

標準付属真空管「6K4」予備でご購入はこちら



推奨真空管「6J1」軍用グレード


★強くお勧め★真空管「6J1」選別グレード