皆さま、こん〇〇は。サポート新人のAです。
緊急事態宣言も解除され始めていますが、まだ都市部では予断を許さない状況です。気を緩めず、でもストレス溜めずのオーディオ三昧で乗り切りましょうね！
さて、本日は先日に続き「音に特色のあるデジタルアンプのご紹介 Part2」です。
皆さんはアンプの導入を決めるとき、何を重視しますか？
一般的なのが「低音の押し」や「高音の伸び」だったりするんですが、実はその前提の部分が語られる事はあまりありません。その前提とは「全体的に一定以上の水準」なんですね。
人によって一定の基準は違いますが、その一定以上の水準の為に癖のあるアンプや、好みによる評価がどこか1点低く評されやすいアンプは、特定の人たちには非常に高い評価を受ける反面、マイナーになりがちです。しかし、そういうアンプって嵌る曲や環境では唯一無二のアンプだったりするんです。
そこで、今回は FX-AUDIO- LS-02J が発売されお陰で、複数環境を持つハードルが下がったため、今だからこそお奨めしたいFX-AUDIO- FX-50のご紹介です。
漫画のキ〇肉マンの様に、肉の字をフロントパネルに刻んだ衝撃的な
新商品のご案内「FX-AUDIO- FX-50」
新製品販売開始のご案内「FX-AUDIO- FX-50 第肉ロット」
※現行モデルには「肉」の字はありません。
このFX-50なんですが、某中華メーカーのアンプに似ていると話題になりましたが、リファレンス回路ベースなのと見た目が似ている以外は全くの別物で、出力ラインにオーバー/アンダーシュート対策のショットキーを追加したりGND強度を上げる等、徹底的に耳障りな音を出さないようチューニングされています。
TDA7492Eのリファレンス回路自体がアナログ風なんですが、FX-50はそこから更に踏み込んで、デジアンと思えないほど滑らかな音質に仕上げているんですよ。
またMCUによる徹底したポップノイズの制御も特徴の一つです。
面白いのは、これらの特徴からかFX-50はオフィスや小売店、美容室、お医者さんの待合などの、BGM用に売れている少し特殊なアンプなんです。※お店などの施設において著作権で保護されている楽曲を、継続的にBGM（背景音楽）で使用する場合にはJASRACに申請が必要です。
そこで緊急事態宣言で自宅にいる時間が増えて、テレワークやインドアな趣味の時間が増えている昨今、自宅でのBGM環境を見直してみませんか？
皆さんはBGMってどんなイメージを持ってますか？BGMって身近ですけど、意外とBGMを意識したり考えたりする事って無いですよね。BGMには人をリラックスさせたり、ストレス軽減や、気分を高揚させる等の効果があることは昔から知られています。
でも良いBGMの条件である「意識させない」は結構難しくて、高音域に特徴があるデジタルアンプの苦手な分野だったりします。
この「意識させない」には2面性が有って、音楽が主張して聴き入ってしまってはいけないし、何か不満を覚えて不満に注意が向いてもいけないと、音楽が空気のような存在になる必要があります。
不満を覚えないようにするのは欠点を潰していけばいいんですが、主張している部分を抑えるのは至難の業です。この難しい問題を、FX-50は滑らかさを追求することにより解決して、空気の様に感じるられる音質を手に入れたんですね。
こんな書き方をすると癖が無くつまらないアンプの様ですが、音量を上げるとやや蒲鉾気味の押し出しの強いアンプに豹変するので、そういう二面性も面白いアンプだと思います。
ただBGM用途ならスピーカーが小さくても大丈夫ですが、音量を上げた時の押しの強さは、最低でも13㎝(5インチ)以上のスピーカーは必要なので注意してくださいね。
※FX-50とうちの2way(16㎝)でコルトレーン聴くと、あまりに懐かしい雰囲気でデジアンだって事を忘れてしまいますd(^^)。エレクトリックジャズ以前の録音が良くない音源もサラッと聴けちゃうのもFX-50の魅力の一つですね。
以前なら、複数環境を持つのは結構大変だったんですが、今はLS-02Jがあるので用途別に専用のシステムを追加するのも比較的簡単です。
この機会に、貴方のシステムにアナログアンプの様なデジタルアンプを追加してみませんか？
さて、最後になりましたが、STAY HOME 応援キャンペーン第2弾は「19V/3.16A ACアダプター 無料付属(オプション選択制)」で行きますので、忘れずオプションで選んでくださいね！！
前回はお薦めキャンペーンに、送料無料の2段構えでお得度が高かったですが、今回も負けず劣らず思い切ったので、是非ご検討ください！
