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皆さま、こん〇〇は。サポート新人のAです。
緊急事態宣言もいよいよ最終段階にかかってきましたが、解除されたからと言って気を抜きすぎないよう、外から帰ったら「手洗い、うがい」は忘れずにしましょうね。
とは言え、気を張りすぎると疲れるだけなので、おうちでは肩の力を抜いてゆったりとオーディオ三昧でリラックスしましょう。

緊急事態宣言全解除なら、いよいよこれでSTAY HOME 応援キャンペーン最終回となりますが、今回はデジタルアンプでは無く「音に特色のあるヘッドフォンアンプのご紹介 」です。
皆さんはヘッドフォンって使ってらっしゃいますか?私は外でスマホの時はイヤフォンですけど、家は賃貸マンションなのでガッツリ音量を上げて聴きたい時は、PH-A2Jでヘッドフォンのお世話になってます。
そんな私も初めてのヘッドフォンアンプはDAC-X3Jだったりするんですが、FX-AUDIO-製品DAC-X3Jからヘッドフォンアンプ内蔵だったので、初めてのヘッドフォンアンプはFX-AUDIO-製品なんて方も多いと思います。
そこでFX-AUDIO-製品で通常のステレオアンプを除く、ヘッドフォンアンプ機能のある製品をご紹介しますね。

※コロナ禍で欠品だらけでスミマセンm(_)m

この他にも、アンプにヘッドフォンアンプが内蔵されてるものが、何機種か有りますので興味のある方は探してみてください。


さて、本日のお題は「音に特色のあるヘッドフォンアンプのご紹介 」なんですが、それだけじゃ面白くないので(^^;)、その特色の有る音で遊んで貰おうと言うのが今回の企画です。
特色のある音で遊べるヘッドフォンアンプと言えば一択ですよね。そう、前段はプリアンプ部の6K4真空管回路、後段はオペアンプ+MOSFETによる電流増幅回路で、玉転がしとオペアンプ交換の〇×〇通り変化が楽しめる、真空管ハイブリッドヘッドフォンアンプ FX-AUDIO- TUBE-02J のご紹介です。
新製品販売開始のご案内「FX-AUDIO- TUBE-02J」


FX-AUDIO- TUBE-02J 第2ロットレビュー

こちらの「この商品のレビュー・口コミ」を読んで頂くと、ユーザー様が楽しんでいらっしゃるのが良く分かると思います。

このTUBE-02J6J1真空管の流通量が減りだした時期にデビューしたので、第1ロットは6J1が標準付属管だったのですが、第2ロットでは6K4が標準付属管となった機種なんですね。そこで今回は、この第2ロット6K4標準付属に対して第1ロット標準付属菅の6J1の聴き比べをしてもらおうと言うのが第一段階となってます。
この聴き比べは、真空管の違いが音に与える影響が大きいってのを知ってもらうのが一番なんですが、音の方向性がハッキリ違う両極端の真空管なので、求めている音の傾向を知ってもらうと言う意味合いが強い聴き比べでもあるんですd(^^)
真空管なのでリモコンでポッチって分けにはいきませんが、交換の一手間も真空管の醍醐味ってことで楽しんでくださいね。

私は基本的にすっきりした聴き味の6J1が好きなんですが、6J1でも今回の軍用グレード(ミルスペック)ミルスペック選別グレード品ではかなり違いが有ったりします。この辺りの差は真空管プリアンプで体験したユーザーさんが多いんじゃないでしょうか。ただし前回のFX-50編でも書いたエレクトリックジャズ以前の録音が良くない音源やスイングジャズは、激しく6K4を推します。
レビューにも書かれているように、気軽に取り換えられるのが真空管の魅力なので、皆さんも好みの曲に合う真空管見つけてくださいね。


さあ、ここからが第2段階なんですが、玉転がしより少し難易度が上がりますので、ちょっと気合を入れる前に深呼吸して肩の力を抜いてくださいね。
オペアンプ交換は慣れてしまうと何て事もないんですが、抜ける瞬間に力が入ってると足を曲げてしまうので、均等に少しづつ傾きが出ないようにいて抜いてくださいね。

※今回キャンペーンでオペアンプ交換のために分解が必要となり、通常は分解すると保証対象外となってしまうのですが、このキャンペーンでの購入の場合に限り分解しても公認で保証を継続しますのでご安心ください!
ただ、装着方法の間違いでの破損は保証対象外となりますので、差し替えの際はご注意くださいね。

また、こんな工具もあるので、自信がない方は使ってみてください。
※通常は3-4Pinの間と6-7Pin の間で引っかけますが、TUBE-02Jは構造上縦方向にしか引っかけられないので、しっかり握り込んで密着させてください。

それでは、第二段階で聴き比べしていただくのは、標準付属のTI製 NE5532PTI製 LM4562の同門対決です。

NE5532PFX-AUDIO-ではお馴染みの、癖が無く聴き疲れしない音響用途に適した優等生オペアンプですね。欠点らしい欠点もなく動作電圧も幅広いので、色んな用途で使われるロングセラーオペアンプです。また新日本無線株式会社(NJR)ではNJM5532という名前で生産されている人気オペアンプでもあるんです。
新日本無線製 NJM5532TI製 NE5532Pでも音は結構違うんですよ。

対して、LM4562は設計年次が比較的新しく、ローノイズ・超低歪みのオペアンプとしてHi-Fi 高級オーディオ用途で人気のオペアンプです。
ちょっと面白いのはLM4562はWネームのオペアンプでもあるんですね。このオペアンプはLME49720と言う名前でも売られていて、スペックが一緒なのでダイ(中の回路)も一緒だと言われていたので、弊社で販売すると決まった時に確認の為、ダイの比較をしたオペアンプなんです。

TI[ナショセミ]製 LM4562 2回路 DIP 8PIN デュアル 超低歪み 高性能 Hi-Fi オーディオ用 オペアンプ OPAMP
※業界初のダイ現物比較(笑)、2枚目と3枚目がダイ比較の写真です。

NE5532PLM4562 は同じ会社なのに驚くほどキャラクターが違うので、オペアンプ聴き比べの入門には最適ですし、更に聞き比べたい人にはTL062OPA627AU等の性格の違うオペアンプもありますので、効き比べに嵌りたい人は興味がある方はご一緒にどうぞ。

今回の企画はどうでしたか?これを機会に、玉転がしやオペアンプ交換に嵌る「好みの音にしたい」って気持ちを、自分で効き比べしてもらって分かってもらえたら嬉しいです。
という事で、真空管は 6K4,6J1 の2種類 × オペアンプが NE5532P,LM4562 都合4通りの音の違いの聴き比べ体験を、あなたも味わってくださいね!

自宅に居る時間が長くなり、外出できないストレスが増えているところですが・・・
ここで気分を変えて、時間のあるときだからこそできる聴き比べの楽しさをご体感頂き、今後のオーディオライフをより良くするためのきっかけとなりましたら幸いです。

さて、最後になりましたが、STAY HOME 応援キャンペーン第3弾は「TUBEシリーズ交換用真空管2個セット ミルスペック(軍用グレード)と、TI[ナショセミ]製 LM4562 2回路 DIP 8PIN デュアル 超低歪み 高性能 Hi-Fi オーディオ用 オペアンプ OPAMP 2個 無料付属(オプション選択制)」で行きますので、忘れずオプションで選んでくださいね!!

FX-AUDIO- TUBE-02J
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★キャンペーン特典★
6J1軍用管2本セット&LM4562オペアンプ2個 無料付属

お求め時にこちらのオプション項目をご確認ください
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【関連商品のご案内】
聴き比べのお供に是非こちらもご一緒にどうぞ♫










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