皆さま、こん〇〇は。サポート新人のAです。
朝夕が過ごしやすくなって、ようやく秋めいてきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?

そろそろ秋の味覚が出まわってきましたが、松茸は夏の雨が多かったため8月に出回ったのに対し、庶民の味方の秋刀魚は、歴史的不漁と言われた昨年より更に不漁のようです。
鰻に続き秋刀魚も食べられなくなるのは悲しいので、持続的に安定した漁獲量が得られるよう、国と漁業関係者の方々で、良い方法を見つけていただければと思っています。


それでは、秋の夜長の音楽三昧のために、今月のお勧め製品推進キャンペーン!!いきますね!
再紹介第四弾の今回は、アクティブDCサーボ回路よる入力カップリングレスの音質が評価され、2017年よりトップセールスの一角を担う、FX-AUDIO-のフラッグシップ機! FX1002J+のご紹介です。

blog_FX1002J+

皆さんがFX-AUDIO-製品を知ったのは何年ぐらい前でしょうか?実はこのFX1002J系のデジタルアンプは、2012年のFX-AUDIO-ブランド立ち上げ時から続く最古参のデジタルアンプの血統で、比較的製品寿命が短いデジタルアンプの中では、正真正銘の超ロングセラーなんです。

またロングセラー製品に共通するメジャー、マイナーバージョンアップの多さや、絶え間なく進化し続けて磨き抜かれたアートワークも大きな特徴と言っていいでしょう。

なかでも、普通の高出力プリメインアンプから、入力カップリングレス(※1)に進化して、劇的な音質向上を果たした第7ロットは、FX1002Jがフラッグシップとしての地位を確固たるものとした、ターニングポイントでした。

(※1)入力カップリングレスにすることにより、
プリメインアンプでありながら、音質的に有利と言われるシンプルなパワーアンプに匹敵する音質を得ることができたんです。


では第7,8ロットの紹介記事と、バイヤーKの技術的な解説をご覧ください。

フルモデルチェンジ製品販売開始のご案内『FX-AUDIO- FX1002J』」(第7ロット)
新商品のご案内「FX-AUDIO- FX1002J+」(第8ロット)
FX98EとFX1002J+について



ではでは、第7ロットから更に進化したFX1002J+の特長を見てゆきましょう。

■ハイパワー(160W+160W)
やっぱり1番はこれでしょうね。ただし電源条件が厳しいので、ACアダプターで使うならアダプターの出力の8割程度に出力は制限されてしまいます(※2)。とは言ってもチャンネル辺り30Wを超えるあたりから、一般家庭で扱えるレベルの音量じゃなくなるので、24V5A程度のACアダプターの方が多いと思います。

また、ハイパワーなので環境によっては、ボリューム調整で苦労するかもしれませんが、そのような場合は、前回のブログでご紹介した「FX-AUDIO- ACCESSORY SERIES AT-01J,AT-02J」をご使用くださいね。

(※2)正規PSEマークの付いた24V5Aのアダプタなら
24V×5A=120W
120W×0.8(デジアンの平均的な効率)=96W
左右2chなので 96W/2=48W
チャンネル辺り48Wまでは出せますが、通報されてもおかしくない大音量なのでご注意を!(^^;)

■SLOW CHARGING回路を搭載
大容量の電源バルクコンデンサを搭載すると、突入電流が大きくなりすぎるためACアダプタによっては起動しなくなることが有ります。そこでACアダプタとの相性問題を解決するため、第7ロットより突入電流をMCUで制御するSLOW CHARGING回路が搭載されたんですね。第8ロットではSLOW CHARGING回路の最適化を更に進めて、出力の小さな(電流量が少ない)アダプターでもお使いいただけるようになりました。

これって結構重要な事なんですが、ACアダプターって60Wクラスまでは安いんですけど、75Wクラス以上の物は急に高くなるんです。それに、実際に使ってみると40Wクラスの物でも十分な音量が取れるので、結構ポイントは高いと思います。

■アクティブDCサーボ回路によるカップリングコンデンサレス設計
上の方でも書きましたが、ここがFX1002J+の肝の部分ですね。パワーアンプICのTDA7498Eはラインレベルの音声信号を直接入力するより、前段回路で増幅して渡してやった方が音質が良くなります。しかし前段にプリ部を持たせるとカップリングコンデンサ等が増えて、音質の劣化が起きます。

確かに差し引きで見れば音は良くなるのですが、この劣化を無くせば音質的にはシンプルなパワーアンプと同等になり理想的です。そこでカップリングコンデンサが必要になる理由のDC漏れ(DCオフセット)を、根本的に解決するためにDCサーボ回路が第7ロットで採用されたのです。そして第八ロットではDCサーボ回路用の電源生成部を、モジュール化してメイン基板から分離する事により、電源生成時のノイズを抑制する設計になったんですよ。

■ボリュームにはオペアンプによるゲイン調整式を採用
入力直後のプリ部で音量調整を行っているのですが、直接ボリュームに音声信号を通す減衰式(普通のボリューム)の音量調整とせず、オペアンプで増幅率を連続的に変える事により音量調整をしています。
この方式は減衰式に比べて非常に音質の劣化が少ないのですが、コストと基板面積的に厳しいので、FX-AUDIO-では高級機や出力の高い機種にしか採用されないんです。


この他にもFX-AUDIO-では多くの機種に採用されている、クリーンな電源のためのアクティブフィルタ回路もFX1002J+が元祖だったいします。
こうしてみると、一般的なデジタルアンプとは一線を画す、ギミックてんこ盛りのFX1002J+ですが、延々と改良を繰り返して完成形を追求するという点では、もっともFX-AUDIO-らしい機種なのかもしれませんね。


さてさて、今回は如何だったでしょうか?第7ロットで最終形態と言いながら第8ロットで更に改良を加えるのは、技術者の性なんでしょうね(^^;)

それでは、お待ちかねのキャンペーン内容の発表です!!
今回のお勧め製品推進キャンペーンは、FX1002J+をお買い上げ頂くと、先着30名さまに[リユース品]DC19V/3.16A 汎用スイッチング式ACアダプター1個無料で付けちゃいます!
ACアダプターだけでも売価1,780円ですから、電源分の価格値引きと考えれば今までにない超特価となります(^^)
是非お早めにお求めくださいね


それでは普通のデジタルアンプとは一味も二味も違う、FX-AUDIO-のフラッグシップ機! FX1002J+を、この機会にぜひご検討ください!!

ブラック・シルバー 合計30台限定

お求め時にこちらのオプション項目をご確認ください
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敬老の日 Special Sale 開催中!!
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