NorthFlatJapan 公式ブログ

NFJ公式ブログ

雑談

『第1回チキチキUSBノイズフィルター試作品モニター販売!』のご案内

イメージ 2



皆様こん○○は。H&Kです。

突然ですがUSBノイズフィルター(USBスタビライザー)の試作品モニター販売をご案内します。

実は数年前に某氏から、こういった製品はどうか?、とUSBノイズフィルターの提案を受け徐々に開発しており、弊社PCM2704USB-DAC/DDCキットでバスパワー/外部電源切り換え機能や電源ノイズフィルター機構、及びUSBの信号ライン上でUSB専用のコモンモードフィルターの設置といった形で要所要所に使用しておりました。おかげさまでそういった機能に良い反応を頂戴しておりましたので、単独での製品化を進めていたのですが、何の巡り会わせか某S誌の付録として類似製品が出た事により弊社より単体で販売する必要も無いかと思いましたので一旦お蔵入りになりました。しかしながら、その付録が逆に影響してか複数のユーザー様より類似の提案を頂戴いたしましたので新たな製品の製作に踏み切った次第です。

複数のUSB-DACを試すことによりUSB規格の同期関連の問題や、規格内での若干の違いを許容しつつ、動作面での安定性の確立を目指して何度か試作を重ね、バージョンアップを繰り返したのが今回の試作品となっております。僭越ながらその効果は期待できる物であると自負しておりますが、最終的にケース入りの完成品としての販売を予定している製品ですので弊社ユーザー様に事前に試作品をお試しいただきたく思い、今回のモニター販売企画を立ち上げました。

なお試作品といえども製品にはなっておりますので今回はモニター販売の形を取っております。もちろん販売価格以上のコストはかかっておりますが、モニター販売を行うことにより皆様からフィードバックを頂戴したい為に、今回の価格を設定しております。ですから、その意味をご理解頂ける方にご協力をお願いしたく思います。

もちろんご興味のある方にもご体験頂きたいのですが、今回の価格は試作品モニターとしてご賛同、ご協力頂く為の設定とさせて頂いておりますので、まずはご協力いただける方を優先させていただきます。また、お申し込み下さった方が多数の場合は抽選という形をとらせていただきます。

その他、当企画・試作品についてご不明な点やご意見等がございましたらこちらのNFJ公式ホームページの問い合わせフォームより「その他」の項目でご連絡くださいませ。

それでは皆様のご応募を心からお待ちしております!


第1回チキチキUSBノイズフィルター試作品モニター販売-募集要項

対象製品:USBノイズフィルターUSBスタビライザーボード試作品

イメージ 1


製品概要:USB2.0対応USBノイズフィルター(USBスタビライザー)機構
     バスパワー&セルフパワー(DC8.5V-12V外部給電)切替機構

※本製品はモニター販売の為、使用方法も至ってシンプルですし、現段階での必要情報は最小限にしております。逆にご不明な点やご質問はフィードバックでお知らせ下さいませ。

※試作品で少量生産の為に貼り付け部品も含め全て手作業で製作しております。その為、仕上がりが見苦しい部分がございますのがご理解下さいませ。


モニター販売価格:710円(おひとり様1個限り)

配送方法:メール便(送料弊社負担)
※通常販売とは独立した企画ですので他製品との同梱はご遠慮下さい。


募集人数:100人以上

※出来るだけたくさんの方にお試し頂ける数量を応募いただいた方の数によって調整いたします。それでも多数の場合は抽選とさせて頂きますのでご了承下さい。

モニター条件:モニター販売としての意図を理解していただける方で、使用後にフィードバック(感想やご意見、ご提案)を頂ける方


募集期間:6月24日水曜日23時59分まで


上記募集要項にご賛同頂ける方は下記よりお申し込み下さいませ。


モニター販売申込フォーム

応募受付は終了いたしました!
多数のご応募誠に有難うございました!


結果発表:モニター対象者様へは6月25日木曜日中にメールでご案内します。

モニター品購入方法:弊社ヤフーショッピング店の限定公開販売ページのURLをメールにてご案内します。

※お申し込み時にご登録いただいた氏名、都道府県、メールアドレスと一致しない方のご注文はキャンセルとさせて頂きます。ご登録時はご注意下さいませ。


モニター品購入期限:6月29日月曜日23時59分まで

※上記期限内にご入金の確認が取れた方より順次出荷いたします。



モニター品フィードバック提出方法:専用フォームのURLをモニタ品出荷時のご案内メールに記載します。



それではご検討宜しくお願いします!



3.11とNFJ・・・NFJストア開店四周年

※諸事情により公開は3/13深夜となっております。


皆様、こん○○は。Hでございます。

表題の通り、今月3月7日を持ちましてNFJストア@ヤフオク店は四周年を迎えました。年末年始のご挨拶の折にも触れましたが、皆様に支えられて五回目の春を迎えることができ、本当に嬉しく思っております。あわせて先日の2月21日よりNFJストア@ヤフーショッピング店もオープンの運びとなり、今年の春は喜びもひとしおでございます。皆様のご愛顧に深く、深く御礼申し上げます。誠に有り難うございます。

また、おかげさまで徐々にではございますが弊社の規模も大きくなっており、本当に様々な方よりご愛顧賜っております。しかしながら、日々の業務に忙殺されており、ご声援のメールを頂戴した際などに以前と比べると中々皆様とのコミュニケーションが取れないことが悲しくも思っております。ただ皆様のご厚意に甘えてばかりはいられませんので、新しいサービスや製品のご提案など、より皆様に楽しんでいただけるようスタッフ一同精進してまいります。

以上簡単ではございますが、この場を借りてNFJストア@ヤフオク店四周年の御礼とご挨拶に代えさせて頂きます。今後ともご支援、ご鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げます。


※ ※ ※


さて長年弊社にお付き合い下さっている方はご存知かと思いますが、弊社NFJストアの開店日は「3月7日」と奇しくも東日本大震災の発生した3月11日の四日前のことでした。ですから、私は毎年この時期が来ると震災のことを振り返っております。恐縮ながら今年もこの場を借りて少しばかりお話をさせて頂きます。お時間のある方は、ご覧下さいませ。

※過去の記事はこちらです:2012年2013年2014年

まず、あの震災から四年が経過したわけですが未だ爪あとが深いことはご周知の事実かと思われます。弊社におきましても、出荷業務の折にふとお届け先をみると「仮設住宅」「復興住宅」となっていることがしばしばございまして、被災者の皆様のご苦労を思い浮かべるとやるせない気持ちになってしまいます。

そんな中、ごく最近も震災で所蔵されていたオーディオ機器を家屋ごと津波で流された、といった一文をとあるユーザー様より頂戴致しました。けれども、その方のメッセージには弊社製品で新たに一からシステムを構築され、楽しんで下さっているご様子が垣間みられ、なおかつ我々へのご声援のお言葉まで下さっておられました。

またつい先日の企画においては、弊社アンプのサイズと性能を気に入って下さった方が、同製品を使用したシステムを仮設住宅に住んでおられるご親戚にプレゼントされる、という嬉しいお言葉も頂戴しております。間接的かもしれませんが弊社製品で東北地域の方々のお役に立てているのは有難き光栄に思いますし、私自身も力づけられました。本当に嬉しい限りでございます。


なお前回宮城に訪れてから、再び宮城の地を踏みたい、という思いを心の奥底に常に抱いておりました。2013年4月21日に見た光景は私の中ではもはや忘れがたい光景でしたし、この世に生を受けている限りはその後を見守っていきたい、そんな心持ちで日々を過ごしておりました。

そして1年と8ヶ月ほどが過ぎた2015年2月8日、久方ぶりに宮城の地を踏むことができました。今回も1日だけで、しかも単身一人での強行軍ですが、あの場所はどうなったか、忘れられない場所を確認しにまいりました。

そんな、どうしても訪れたかった場所がこちらです。


宮城県名取市の閖上(ゆりあげ)地区にある元公園の小さな山です。ちなみに車なら仙台空港から15分、仙台市内から30分程度で訪れることができるような場所です。前回訪れた際に海沿いに車を走らせた際にたまたまたどり着いた場所だったのですが、その光景はただただ衝撃的でした。

なぜなら2011年3月11日に襲った津波はこの山を丸ごと飲み込む規模だったわけです。日和山は小さい山と言えども一般的な二階建て家屋の高さと同じくらいはございます。津波はその頂上から更に2m以上の高さまで押し寄せたそうです。その被害は甚大で閖上地区だけでおよそ800名もの尊い命が失われたとのことでした。

昨年の記事で触れていた場所がこちらだったのですが、震災から丸二年が経過した当時でも厳しい光景が広がっておりました。それから、さらに二年近くが経ち、今はどうなっているのか、そういった心持ちでこの場所に再訪しました。

それではどう変わったか、具体的には比較写真をご用意しましたのでご覧下さい。


イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 6
※日和山から周囲を見渡したパノラマ写真(15/2/8撮影)


正直な話、恥ずかしながら少々呆然としてしまいました。道路や住居跡の整備はかなり進んでおりましたが様々な要因でこのような状況にあるようです。想像以上に震災の爪痕が深いことを実感させられました。また写真ではすこしわかりづらいですが、隣に名取市の東日本大震災慰霊碑が建立されております。僭越ながら私もご冥福を祈らせて頂きました。なお元々このような比較写真を作ろうとは思っていなかったのですが、撮影した写真を見直すと近い角度で撮影した写真がいくつかございましたので作成させて頂いております。

ただ写真では伝えられませんが、行き交う車の数は以前と比べて多く、こちらの日和山を訪れる方もたくさんおられました。とくにこちらの閖上地区は元来は漁業で有名な地域でもございます。もちろん、あの震災で甚大な被害があったことはいうまでもございません。恐縮ながら前回訪れた際は漁港の雰囲気を感じることはできませんでした。ただ漁業関係者の皆様方が尽力されたことにより閖上港の復旧は急ピッチで進められていたようです。ちょうど日和山付近を散策しているうちに気がつけばお昼近くになっておりましたから、そのまま近くの閖上港でお昼ご飯をいただくことに致しました

閖上港は日和山山頂からも臨めるくらい近所ですから、車の移動が面倒に思うほどすぐに到着です。今回は閖上港に併設されたゆりあげ港朝市」にお邪魔することに致しました。到着したのは既にお昼を回っており閉店間際のはずだったのですが、それにもかかわらず大盛況でした。まさに活気のある朝市!といった感じです。

さて閖上といえば赤貝が非常に有名で高級寿司店でも絶賛されている食材でございます。ただ赤貝漁についても震災の影響が大きく、漁師の皆様は大変苦労されたようでした。現在は赤貝漁も再開されており、閖上港で頂くことが出来るとのことでしたので赤貝の入った海鮮丼を昼食として頂くことに致しました。

イメージ 5


閖上の赤貝のうわさは聞いていたものの食すのは初めてだったのですが、食感がよく磯の香りと甘みが絶妙なバランスで実においしかったです。その後も少し散策していると、冬場にしか食べられない「せり鍋」の屋台を発見しました。食いしん坊バンザイよろしく、せり鍋にも思わず飛びつきました(汗 せりの根っこまで入っているのには少々驚きましたが、せり自体の独特の苦味と出汁の上品さが相まって滋味深い味わいが思う存分堪能できる逸品でした。昨年の牡蠣もそうですが、今回の頂いた食べ物はどれもおいしく、大阪では食べられない物ばかりでした。


おなかも満たされたところで再び行動再開です。実は今回こそ気仙沼にじっくりと赴きたかったのですが、前回訪れた大川小学校に再訪いたしました。寄寓にも今回訪れた日も前回と同じく大川小学校に近づくにつれ雲行きが怪しくなり、到着した頃には本降りとなってきておりました。

イメージ 7
※正門が祭壇に移設されておりました。

ご周知の通り大川小学校を含め震災で甚大な被害を受けた地域には再建が難しい建物が数多く残されており、後世に遺構として保存するか、遺族感情を慮って解体するか、といった議論が今もなされております。こちらの大川小学校においてもとても複雑な状況です。ちょうど私が訪問した際、ふとしたことがきっかけで近所にお住まいのご老公とお話をさせていただくことがありました。その方はほぼ毎日のように手を合わせに来られているようで、大川小学校の今後については憂いておられました。

私自身、保存が良いのか、解体が良いのか、自分の中ですら答えは出せません。そういった複雑な感情が再び大川小学校に訪れることになったきっかけでもございます。次にいつ来れるかはわかりませんが、きっとまた来ると思います。そういったことを思いつつ、大川小学校を後にし帰路に着きました。


以上が今回の宮城訪問の概要です。今回の再訪にあたり東北太平洋沿岸エリアでも前回と異なる場所に訪れるか、前回と同じ場所に行くか、本当に直前まで葛藤しておりました。結果的に後者を選択したわけですが、今回の再訪を終えて間違ってはいなかったと思います。改めて色々と考えさせられましたが、遠方の大阪くでは感じられない空気を実感することが出来ました。

なお昨年も申し上げましたが、お時間のある方は是非ご自身の足で東北地方に出向いてみて下さい。たくさんのひとが訪れることが復興支援の一役を担っていると思います。また今の東北地方では多くの勇気と元気を感じることが出来ると思います。私自身、今回の再訪で数え切れないくらい元気をもらいました。大げさに思われるかもしれませんが、騙されたつもりで構いませんので赴いてみて下さい。


最後に今回の宮城再訪を振り返って、昨年までは「物事の風化」を懸念しておりましたが、そういった心配よりも、これからも東北地方を見守っていくこと、を心に留めておくことのほうが重要ではないか、と考えるようになりました。僭越ながら短期的な希望的観測ではなく、中、長期的に応援して行ければと思っております。大阪のちっぽけな会社の一経営者の戯言ではございますが、東北地方の復興を心から祈っております。もちろん東北地方のみならず、皆様に「元気を届けられる製品作り」を目指してスタッフ一同引き続き精進してまいります。


※ ※ ※


以上、今年も私Hの独り言にお付き合い下さり本当に有り難うございました。まだまだ若輩者ではございますが、諸先輩方に負けないよう頑張ってまいりますので、これからもご指導、ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。また次回更新時には何か新しいニュースがお届けできれば、、、と思っておりますので、NFJの今後の展開にもご期待下さいませ!


それでは皆様、これからも宜しくお願いします!



2015年3月11日

代表 H




『第1回チキチキNFJユーザー体験プレゼント企画』のご案内

こんばんは、Kです。

突然ですが日頃のNFJユーザー様への感謝の気持ちを込めたサービスの一環として第1回チキチキNFJユーザー体験プレゼント企画』を開催いたしますー!!パチパチパチーー。。。パチパチ??ペシッ!?

はい!さて、ご応募の詳細・条件などは最後の方に記載致しますので、最後までお読み下さいますよう、お願い致します。

まず今回この企画が持ち上がったのは、遡る事1月の中旬辺りになります。年末年始は私も帰国しておりまして、中国側の業務はお休みさせて頂いておりました。また帰国中はLP-2020A+第九ロットの販売開始の準備など日本側の業務にも携わりつつ、公私共に沢山の方とお会いしておりましたそんな最中、とある常連様より面白い物を頂きました。

その面白い物とはTi製バーブラウンのオペアンプ「OPA627」を2個搭載した二回路DIP仕様のオペアンプです。ちょうど中国へ戻る前日か前々日位の出国準備でバタバタしている時に頂戴しましたので、出国後に少し遅れて使わせてもらう形になりました。噂では聞いておりましたが実際に試したことはありませんでしたので、使用した際にでここまで明確な差が出るとは!、と正直驚きました。そこでHにその常連様へ連絡を取ってもらい、直接お話させて頂くことになりました。

まず私Kのブログで個人的なブログネタとしてとりあげさせてもらってもいいか確認させていただいたところ、その方曰く、趣味の延長線上でやっているだけでもしご紹介して頂いた際、多くの入札が入ってしまうと製作が追いつかなくなる可能性が有る」という事でした。ご迷惑をおかけするわけにはいきませんのでブログ掲載は見送りましたが、何かの形でうちのユーザーさんにも体験してもらって、私が感じたこの衝撃を共有したい!そんな気持ちで色々考えたわけです。

それから中国側の業務に忙殺されつつも、たまにその方と連絡を取らせて頂き、時にはオーディオ系の話題に花を咲かせつつ、とても嬉しく楽しくお話させて頂いておりました。その折にひとつ新しいことを思いついたんですね。それが今回のプレゼント企画です。この案でプレゼント品を弊社に販売して頂けないかご相談した所、快く受けて下さり複数セットお譲りいただける事になりました。本当に感謝感激です!しかも製作に時間がかかるという事でしたがそんな事も無く、なおかつ色々おまけまで付けて下さり、本当に嬉しかったです。なお、おまけの方は私の方で色々役立てて活用させて頂きます(汗


さて、ここからこのオペアンプの凄さを語りたいところですが、その前に第九ロット最終版について語らせて下さい(笑

まず今までの別注品では基板本体の専用設計発注ができなかった為、共通アップグレードとして情報提供しておりました。しかしながら、やはりそこは中華メーカー、NFJオリジナルでは無い為に効率的でコストのかからない部分に絞る形でアップグレード案が採用されていました。もちろんNFJ提供部品と組み合わせることによりより効果的でしたので、音質に大きく影響していたのは事実ですし、当時の標準品と聴き比べても違いがはっきりわかるレベルだったと思います。

けれども欲を言えば前段の部分のオペアンプを変更したかったですし、入力カップリングの積セラもやめたかったですし、他にも色々。。。etc。。。とめどもなく改善点がありました。そういった経緯から今回の最終版ではNFJオリジナル設計の基板発注に踏み切りました。もちろん本生産で納得のいく物に仕上げたかったですから、何回も試作をあげてもらったうえで最終的な設計を決定し、同時に本生産時での100%守ってほしいルール決めなどを経た後々に今回の形になりました。

NFJオリジナル基板になったことによりオペアンプが弊社から提供可能な部品となり、標準の4558系互換品からオーディオ用低雑音タイプのTi製オリジナルの5532に変更できた訳です。実は最終版ではこちらの恩恵が一番大きいんです!!今まで前段回路が弱かった原因となっていた部分でしたので、これにより大きな音質改善と不具合発生率の低減、及び長期使用の信頼性が大幅に向上しました。日本国内では、一般的な使用環境が他国と違っていた為、問題が発生する率は限りなく低かったのですが、それでも憂慮していた仕様上の問題でした。その辺は細かく書くと長くなる部分ですし、他にも色んな苦労話がありますがそれはまたの機会に書ければ書きます。

また生産自体はNFJ主導では無い為に色んな兼ね合い・制限・懸念がありながらも出来る限りのことはしましたので、達成感は感じておりました(笑 今回の最終版には個人的にも満足していましたし、今までのLP-2020A+NFJ別注品や標準品を持っておられる方にも是非比較して欲しい!、そんな気持ちでおりました。

少々前置きが長くなりましたが、そんな中で出会った、というか頂いたのが件のOPA627です。失礼ながら当初は超絶なめておりました(汗 OPA627はシングルなのでステレオで2個必要なうえにLP-2020A+は二組必要なため、お値段的にこのアンプの価格と釣り合わないと考えておりました。ただ、この方が販売しているのはリユース品を利用したセットなのでかなりお手ごろ価格で販売されています。

日本ではわかりませんが、中国ではコピー品も出回っていますので躊躇されている方も多いのでは、と思います。新品とこの方の販売価格の価格差で値段が安いというだけで批判されてるみたいで憂慮されているようでした。これは私の方の情報ですが、中国では見た目コピー品の物は中身が適当な物がほとんどで、仕様まで模倣して出す事は無いです。ですからコピー品では抵抗値まで真似出来ませんから、その部分で確認取れれば問題ないはずなんです。またリユースIC自体は元々仕入れる国、品目種類別に重量購入がほとんどなので相場らしい相場はなく、元が高くてもリユースICとして手ごろな相場で流れてくることは不思議じゃないです。なぜか根拠も無く色々理由を付けて適当な情報を流す方がいるみたいですが、ただ単に入手のタイミングだけで実際そんな複雑なものじゃないと思います。

じゃあ、うちもやれば良いとか思うのですが、リユース市場はかなり相場がカオスで有る程度理解して無いと無理ですし、私自身TA2020の際にも苦労した過去がありますので手は出しづらいです。あとは、こだわりですよね。その方に色々お話を聞かせてもらっていると、リユースなので足についてる残り半田の処理、計測、マッチング等々に余念が無く、さらに特殊な半田を使ったりと使用する材料も吟味され、施工の際の注意する部分のこだわり具合など。。。脱帽しました(汗 もし、うちでリユースを仕入れることが出来たとしてもセット組みする作業が中国側では私以外できないというか、私でも出来るか怪しいかもしれないです(大汗

そんな感じですのでもちは餅屋かと。量産に向きませんので弊社では手が出しづらいジャンルです。けれども、「私が感じたこの衝撃を共有したい!」という思いを実現できないだろうか、と考えた結果が第1回チキチキNFJユーザー体験プレゼント企画』の開催に繋がったわけです。


色々と書きましたが以上が本企画の概要です!
詳細についてはHに引き継ぎますので、応募などの詳細は以下をご覧下さい!たくさんのご応募を楽しみにしてます!


というわけで、皆様こん○○は。Hです。
ここから応募要項についてご案内いたしますので、ご確認下さい。


□応募要項□

賞品:
OPA627x2二回路DIP仕様オペアンプ(1個)+T6トルクスドライバー(1本)
※抽選により15名様にプレゼント!
(より多くの方に体験して頂きたい為、こういった内容に致しました。LP-2020A+第九ロット使用時はU2(入力端子側/ダイレクト出力に作用)に設置して下さい。)

応募資格:NFJ取り扱いのオペアンプ交換に対応した製品ユーザー

募集期間:2月18日木曜日~2月25日水曜日

抽選・当選発表:3月上旬
厳正な抽選の上、当選者を決定し、当選者様のにメールにてご連絡いたします。また住所等お届け先情報はその際にお伺いいたします。

○ご応募に際する注意点○
※ご応募はお一人様につき1回限りでお願いします。
※ご当選の権利は本人様のみ有効となり賞品の譲渡等はご遠慮下さい。
※ 当選メールが届かない、エラーで戻ってしまう場合はその方の当選を無効とさせて頂きますのでご了承下さい
ご応募に関して不正な行為があった場合、抽選対象からの削除、もしくは当選を取り消させていただく場合がございます。
※本企画で取得した個人情報は本企画の遂行のみに使用させて頂きます。またその個人情報をご本人様の同意なしに 第三者に開示・提供することはありませんのでご安心下さい(法令等により開示を求められた場合を除く)。
※完成品の弊社製品はケースを開封すると保証が無効になります。またケース開封を推奨するわけではございませんし、アフターサポートは出来ません。あらかじめご了承のうえ、本企画の主旨をご理解頂ける方のみご応募くださいませ。


上記応募要項にご了承の上、下記応募フォームよりご応募下さいませ。

応募受付は終了致しました!たくさんご応募いただいたことに心から御礼申し上げます!誠に有難うございました!



それでは皆様のご応募を楽しみにしております!



※必要に応じて当ページは適宜加筆・修正します。
201502191730:一部修正



NFJ主催イベントに関するアンケートへのご協力をお願いします。

皆様こん○○は。Hでございます。

まずはじめに本日29日に販売を開始させて頂いた商品は、おかげさまで多数の方々にお求め頂いており大変嬉しく思います。この場を借りて御礼申し上げます。誠に有り難うございました。

さて、表題のとおりこちらをご覧になられている弊社ユーザー様に新しい試みとして弊社NFJ主催イベントに関するアンケートへのご協力をお願いしたく告知をさせて頂きます。

※GoogleFormsを利用しております。

※10/11追記※
こちらのアンケートは10/14未明を持って締め切ります。多数の方々のご協力に心から御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。


先日より大阪のK-AUDIO様にて弊社製品の委託販売を行っており多数の方々にご来店いただいておりますが、新たな試みとして自作キット組み立て教室の開催を検討しております。弊社ユーザー様の中には自作キットには興味があるものの、組み立てに不安があるという方が複数おられまして、何か良い案は無いかと以前より模索しておりました。そこで思いついたのがこういった企画です。ただ開催するにあたって事前に準備が必要ですが、過去に前例の無い企画ですので少々戸惑っております。そこで、どの程度の方々がこういったイベントにご興味があるのか、と思い調査させて頂くことにいたしました。

なお上記自作キット組み立て教室とは別にユーザー様と直接交流を持たせて頂きたく思い、ユーザー交流ミーティングの開催も検討しております。
こういったイベントも前例がございませんので、あわせてご意見を賜れればと思います。なお弊社ユーザー様の多くは大阪以外の方々ですので、その他の地域でも開催ができればと思っております。当初大阪と東京での開催を検討しておりましたが、せっかくの機会ですので開催場所についてもご意見を賜りたく思います。

なお頂戴したご意見を参考にイベントの開催を可否を含めて煮詰めていきたいと思います。無記名のアンケートですのでぜひ忌憚無いご意見をお聞かせ下さいませ。

以上、簡単ではございますが今回のアンケートの主旨についてご案内させて頂きました。お時間のある時で結構ですので、ご協力を宜しくお願いします。いつも弊社をご愛顧下さり、誠に有り難うございます!



3.11を振り返って・・・NFJストア開店から丸三年

※公開は11日深夜に行なっております。


皆様、こん○○は。Hでございます。

表題の通り、今月の7日でNFJストア開店から丸三年、四年目の春を迎えることが出来ました。ひとえに多くのユーザー様にご愛顧頂いたうえでの賜物かと思われます。常日頃から皆様への感謝の気持ちを忘れずに日々精進しているつもりではおりますが、この場を借りて改めて御礼申し上げます。いつも弊社をお引き立て下さり誠に有難うございます。

また本日はあの3.11、東日本大震災の発生から丸三年でもございます。私Hとしましては、3月を迎えるにあたって一番に思いつくのは東日本大震災でもございます。昨年一昨年とこの場を借りて私の思うところを述べさせて頂いておりましたが、本年も少しばかり述べさせて頂きたく思います。お時間のある方のみ、お付き合い下さいませ。


※ ※ ※


さて、昨年一昨年「物事が風化すること」に対して自身を戒めるべく投稿させて頂いておりましたが、本年もその延長線上でお話したく思います。

まず弊社の所在地である大阪と東北地方というのは、物理的にも交通面でも隔たりがございます。その為、昔から当方地方への憧憬を抱きつつもなかなか実際に赴くというのは時間的にも、お恥ずかしい話、金銭的にもなかなか実現することが出来ませんでした。

ただ、あの東日本大震災が発生し色々と思うところもあり、何とかして自分の目で現状を確認したい、といった思いが募ってまいりました。ある種の啓発のような投稿をするからには、少なからず責任があると思うからです。

そんな中、ちょうど昨年の記事を作成していた頃に、たまたまこのような情報を目にしました。

 
ご存知の方もおられると思いますが、一昨年よりLCC(格安航空会社)のPEACHが関西空港を母港として就航いたしました。弊社は大阪中南部に属することから関西空港は非常に便利がよく、またPEACHの搭乗券は価格的にも安定して安価な為、出張時などでも利用しておりました。ですから、関空~仙台便の就航は願ったり叶ったりでした。気がつけばチケットの予約を済ませていたほどです(汗



そんな経緯が有り、およそ1年前の4月21日、私はついに仙台の地に足をつけました。

イメージ 1



運命のいたずらか、4月にもかかわらず仙台は大雪でした(汗

そんな状態でしたから、レンタカー屋さんでタイヤの確認などをしつつ、吹雪の中での出発になりました。まさか、4月に雪道を運転することになるとは。。。波乱を感じさせる幕開けでした。なお、弊社定休日が日曜、祝日という関係上、4/21日曜の早朝便で出発、4/22月曜の朝便で戻るという強行軍のスケジュールです。


さて、今回の目的は今の東北地方、中でも仙台以北の宮城県の太平洋側を自分の目で見ることです。また今回の宮城県訪問は私一人でまいるつもりだったのですが、以前の記事で登場した葬儀屋さんに勤める友人に声をかけたところ、ぜひ同行したい!、とのことでしたので二人で行動することになりました。

イメージ 2


空港を出発し、進路を太平洋沿いに向けて進みだしてから10分も経たないくらいでしょうか、いわゆる防風林のようなものが見えてまいりました。それと同時に目を疑う光景が見えてまいりました。


まず以下のカーナビの画像をご覧下さい。
 
イメージ 3


。。。そして、目に映る光景はこんな状態でした。


イメージ 4



私にとっては初っ端から衝撃的な光景でした。正直な話、震災から既に丸二年が経っておりましたので、ある程度復興は進んでいるものとばかりに思っている節がございました。


イメージ 5


少し高台から臨んでもこのような状態でした。後で聞いた話ではこの付近は高速道路(仙台東部道路)から海側で特に被害の大きかった地域とのことでした。がれきの撤去はほぼ終わっているとのことでしたが、ただそれだけということなのでしょうか。。。


イメージ 6



早くも現実を見せ付けられ、若干打ちひしがれながらも、立ち止まるわけにはまいりません。進路を北に進み始めました。その後、高速道路を潜り抜けると一気に普通の町並みへと変貌いたしました。事実上の防波堤になっていたとは耳にしておりましたが、実際に目にすると極端に風景が異なっておりました。津波のすさまじさを改めて実感すると共に、日本の近代建築物の頑強さに関心致しました。



さて今回は限られた時間の中で出来るだけ北に向かうつもりでおりました。ただ、ちょうどその途中で日本三景の一つ「松島」を通ることもございましたので、軽めの休憩と昼食を兼ねて少し立ち寄ることに致しました。

イメージ 7


残念ながら当日は曇天続きでしたので絶景、とはいえないのかもしれませんが観光地的なムードは十分味わえました。後は午後に備えて栄養補給!ちょうど近くに焼き牡蠣を食べられるお店があったので、たらふく頂いてまいりました(笑

イメージ 8



お腹も満たされたところで早速移動です。石巻市あたりで高速道路を降り、下道で北上を続けます。山間の風景は近畿圏とさほど変わらず、時折山桜を目にしながら北上してまいりました。



それから小一時間ほどで、とある場所にたどり着くことができました。

イメージ 10


宮城県石巻市立大川小学校です。恐縮ながら、非常に胸の痛む場所でした。ただ、確かに地図上では海(河川)に近い場所だったのですが、現地に行った時はどちらかというと山のふもとで高台にいるように錯覚してしまうような場所でした。ですから、津波で建物がほぼ水没していたという痕跡は衝撃でした。


イメージ 11


そして、校舎の裏側に山があるのですが写真で見るよりもずっと急です。幼い子供たちに登らせるのは確かに戸惑うかもしれません。ただ結果的に助かったのはこの山を登った人達だそうです。はたして、私はこういった状況下に適切な判断が出来るのでしょうか。。。



イメージ 9


呆然としながらふらふらと歩いていると、設置されて間もないと思われるエンゼル像が目に入りました。ちょうど当時の一月ほど前に建立されていたようです。エンゼル像が校舎の方を向いているのが非常に印象的でした。



そろそろ夕暮れも近づいてまいりましたので、最後に黙祷をし、こちらを後にすることに致しました。まだ、北上しなければいけないからです。今回は出来るだけ北に向かうことが目的でした。せめて気仙沼まではたどり着きたい、という思いがあったからです。


その道中で見覚えのある建物が目に入りました。


イメージ 12




この写真でお気付きの方もおられるかと思われますが、南三陸町防災対策庁舎です。



イメージ 13



ちょうど遠めからの写真が海を背にした形だったのですが、この場所も海からそれなりに距離はございます。ただ、この場所の津波の高さは15.5mで建物の高さ12mよりも巨大だったそうです。こちらの写真に写っている部分は全て水の中であったと考えると、背筋が冷たくなる思いでした。


それから、北上を続けました。ただ先述の防災庁舎からの道は海岸線でしたので、復興中の場所もあれば大きく爪痕を残している場所もたたございました。中でも印象に残ったのが以下の写真です。


イメージ 14



そのころ、私たちは早朝からの強行軍で疲労が溜まっていたことから不謹慎ながら目が慣れてしまっていたのでしょうか、ただただ震災の爪痕を呆然と見つめることしか出来なくなりつつありました。昨年とはいえ2013年です。あの震災から2年が経っていたこの現状はもう言葉に出来なくなりつつありました。

私は大阪で生まれ育ちましたので、被災こそ免れたものの阪神大震災を経験しております。中でも甚大な被害を受けたのは兵庫県の神戸市付近ですが、2年後には大部分の復興が終わっており、爪痕はかなり薄くなっておりました。その頃は、友人達とよく神戸に出向いておりましたので、正直この場所で大地震があったとはほとんど考えていなかったと思います。

ですから、2013年の宮城県太平洋岸の現状というのは、なんともやりきれない思いがありつつ、冒頭でも述べましたがある程度復興は進んでいるのではないかという浅はかな考えと自分の無知さが、ただただ恥ずかしく感じました。


それから、小一時間北上することでようやく気仙沼に到着いたしました。予想以上に距離がございましたので、日没までに到着するかが微妙でしたが何とか間に合いました。


イメージ 15


写真の通り、こちらは仮設の商店街「気仙沼復興商店街」です。閉店ギリギリの到着でしたが、色んな物を購入させて頂きました。また閉店前にもかかわらず、店員さんの暖かい接客が印象的でした。東北の方は親切と伺っておりましたが、本当にそう思います。


それから商店街を出た後は日も暮れ始めており、今回の宮城県訪問は一旦終了となりました。一気にきびすを返して仙台に戻り、翌日の朝の便で大阪にとんぼ返りです。

 


以上、簡単ではございますが昨年の宮城県訪問のご報告でした。スケジュールの関係上、少々疲れはしましたが非常に良い経験をさせて頂きました。また伝聞よりも自分の目で現状を確認することが大切であると再認識いたしました。


さて、今回の投稿で何が述べたいか簡単に申しあげますと、
「皆さんも東北へ行きましょう!」
ということです(笑

やはりテレビやウェブで目にすることと、現地で自分の目で見ることは全く違うことです。また目で見たものは、自分自身の記憶にしっかりと刻まれます。実際、今回の投稿にあたり写真を選別しながら当時のことを回想しましたが、一年近く前のこととは感じませんでした。

物事が風化してしまうことは完全な意味では避けられないことですが、それを防ぐ為に啓発することは大事かと思います。また、啓発する為の情報を自分で作ることにより、より物事を知ることが出来るのではないかと思われます。

東日本大震災から3年が経った今、私が訪問した昨年と良い意味で変わっていれば良いのですが、残念ながらいまだ傷跡は深いように思われます。
ですから、復興を促す為には今後は寄付などよりも出来るだけ東北地方を訪れ、現地で消費活動を行なうことが良いように私個人は考えます。

ですから、お時間や費用が大丈夫な方はぜひ東北地方へ行ってみて下さい。そして、自分の目で今の東北を確かめてみて下さい。きっと色々とえることができると思います。不謹慎な表現かもしれませんが、少なくとも私は宮城県に訪れることができて本当に良かったと思っております。

なお昨年はスケジュール等の関係で宮城県のみの訪問となりましたが、福島、岩手にも出来るだけ早いうちに訪れたいと思っております。いつになるかはわかりませんが、訪問時に震災の爪跡が少しでも小さくなっていれば、と思います。なお、関西人は東北に来るな~!っと思われる方もおられるかもしれませんが、静かに訪問しますのでお許しいただけると幸いです(汗


※ ※ ※


というわけで今年は私Hの「2013年宮城県訪問」についてお話をさせて頂きました。今回も最後まで読み下さった方には深く御礼申し上げます。誠に有り難うございました。

なお、今回の記事に関しましては全て私H個人の記事として投稿させて頂いております。中にはご気分を害される方がおられるかもしれません。そういった方は若輩者の戯言と流して頂ければ幸いです。もちろん表記内容等に問題があるようでしたら、ご遠慮なくご指摘下さいませ。


それでは皆様、今後とも宜しくお願いします!






備忘録:2013年11月中国出張レポート

イメージ 1
※香港、ビクトリアピークにて


皆様、こん○○は。Hでございます。

まず先日の臨時休業に際し多くの方々にご迷惑をおかけしたにもかかわらず、皆様状況をご理解くださったうえでご対応くださったことに心から御礼申し上げます。誠に有り難うございました。


さて、今回は先日行ってまいりました中国出張レポートでございます。土産話、というほどではございませんが、現地の雰囲気が少しでもお伝えできれば幸いに思います。お時間のある時にご覧下さいませ。


※ ※ ※


それでは本編に移ります。

まず今回はチケットやスケジュールの関係上、香港経由での中国入りとなりました。余談ですが私でも既に香港は10回以上入出国していると思うのですが、移動以外で香港国内に立ち寄ることはございませんでした。今回は香港でちょっとした用事もございましたので、香港で一泊してから中国入りするといったスケジュールを組ませて頂きました。

ちなみに香港では私一人での行動でしたので夜に少しばかり観光をさせて頂きました(汗 香港といえば世界三大夜景の一つに数えられる100万ドルの夜景でしょうか。それが最初の写真でございます。観光名所だけあって、山頂の展望台にたどりつくのに1時間以上かかりましたが、山の間近くに高層ビルが立ち並ぶという独特の夜景は十分価値があるように思われます。夜景を見ながら、つかの間の休息を頂戴しました。


その後、安宿で一晩越し、予定通り中国本土入り致しました。
イメージ 2
※中国側国境にて

今回は短いながらも香港に滞在しましたので、少し中国本土と比較させて頂くと、基本的に香港は中国に返還されたとはいえ、感覚としては全く別の国でした。なんと言っても香港は元イギリスの植民地でしたので、車は右ハンドル、左側走行でございます。中国本土や台湾は左ハンドル、右側走行ですので、そういった意味では、香港は違和感が無く安心感がありました。また様々な人種混在で混沌とした面はありましたが、思いのほか治安もよく、真夜中に一人歩きをしても大丈夫なくらいでした。

但し、物価は日本と同じくらいか下手すれば日本よりも高く感じました。円安の影響が大きいと言えども、中国本土と比べるとさすがに割高に感じます。その分、香港は町自体に清潔感がありましたので、日本から比較的近い海外の観光地としてチョイスされるのは納得致しました。余談ですが、あくまでも個人的な意見としては、近場の海外旅行は台湾がお勧めです(笑

後は、香港では普通にインターネットが使える点が大きいです。最近は海外での一人歩きはもっぱらスマホを重宝しているのですが、中国本土ではご存知の方も多いと思いますが「金盾」というシステムを用いて政府がインターネットの一斉検閲を行なっておりますので、Facebookを始め国際的なSNSサイトがアクセスできないのはもちろん、ここがダメなの?といったサイトにアクセスできなかったり、グーグル等でうっかり禁忌事項のキーワードを検索してしまうと、回線が遮断されてしまいます。また中国本土は回線速度も不安定な為、中国国内でバイヤーK達と合流する為に、少々苦労しました。


さて本編に戻り、中国本土に上陸後はバイヤーK達と取引メーカーの集中する電子街で合流し、予定通りメーカーさんとの挨拶回りをこなしました。ちなみに今回の手土産は「白い恋人」にしました。「面白い恋人」ではないです(汗 なお今回訪れたメーカーさんは全て顔なじみでしたので、談笑しつつ滞りなく終えました。

挨拶が終わってから軽く夕飯を取り、すぐさま中国側NFJ事務所に向かい、諸業務をこなした時点で気がつけば深夜零時。。。翌日のこともありますので就寝と相成りました。


余談ですが、日ごろの不摂生のせいか疲労が溜まってきておりましたので軽くリフレッシュをと思い栄養ドリンクを買いにいったところ、中国名物のパ○リドリンクがありましたので、ネタがてら買ってみました(笑

イメージ 3

一目瞭然だと思いますが、左がコピー品、右側が本物です。味は本物と比べてコピー品が薄く感じるといった程度で思いのほか普通に飲めました(汗そもそも、レッドブル自体がリ○ビタンD等日本の栄養ドリンクのインスパイア品ではあるのですが(汗 余談ですが、日本で販売されているレッドブルは薬事法の絡みでタウリンをはじめとする薬効成分が抜かれている単なる清涼飲料水です。中国やその他海外の国々ではそれぞれ配合率が異なるもののタウリン等薬効成分がきっちり配合されておりますので、海外で手軽に入手できて比較的安価(1本100円程度)な栄養ドリンクがレッドブルと言えます。ですから、レッドブルの日本での販売価格は少々?ですね(汗


日が変わり、翌日はFX-AUDIO-の代表と会食を致しました。

イメージ 4


製品作りの話や新製品についてはバイヤーKがほぼ毎日FX-AUDIO-と話しておりますので、私から話を聞こう、と思っておりましたが、この場でももっぱらバイヤーKがFX-AUDIO-と話し込んでおりました(汗 そんなこともあり私は目の前の食べ物に集中しがちでしたが、要所要所のポイントは押さえて意見交換はできたのではないか(?)と思われます(苦笑


イメージ 5

ちなみに今回会食した場所は食材が安心できる分ちょっとお値段が高めだったそうですがそれでも一人1,000円くらいです。お味も個人的には美味しかったです。日本ではなかなか中華料理は食べないので、ここぞとばかりに中華を補充しておきました(笑


さて、午後からは足早に別の場所に移動致しました。 実は今回の出張は「ある」ーカーに訪問することがメインでもありました。


イメージ 6


そうです、弊社でも取り扱いのあるS.M.S.L社です。以前のブログ記事でS.M.S.L社と弊社の方向性の違いで、商売としての取引の拡大は保留していたのですが、少し前のバイヤーKの記事でS.M.S.L社の写真が載っていたようにビジネスとは別に友好的な付き合いは続けております。ちょうど今年の夏ごろにS.M.S.L社が事務所兼工場を移転、規模拡大すると伺っておりましたので、そのお祝いを兼ねて訪問したいと思っていたのです。

弊社でもS.M.S.L社については時折触れておりますが、今回の訪問を踏まえて改めて紹介させて頂くと、2013年現在では比較的高品質な中華アンプを自社ブランド、OEMを含め大量生産、安定供給できるメーカーとなっております。3年ほど前に初めてS.M.S.L社の代表と会ったときはまだまだ規模の小さなメーカーでしたが、中国メーカーとしては非常に堅実な経営を続けており、今やDACを初め様々な製品を世に送り出しております。また品質管理に関しても、現在はかなり優秀なメーカーと認識しております。


イメージ 7
S.M.S.L社オフィスにて

余談ですがS.M.S.L社の各種製品は日本国内でも様々なお店で販売されているものの、そのS.M.S.L社自体について注目されることはあまりないように思われます。あくまでも私Hの個人的な価値観ではございますが、取り扱い製品の品質や評判はその会社を体現すると思っております。今回S.M.S.L社の代表と直接話をし、彼らが如何に企業努力をしていたかが垣間見えました。ですから、弊社のようなS.M.S.L社の製品を少ししか取り扱っていない会社であっても、彼らの努力がどのように実を結んでいるのか紹介させて頂きたくなった所存でございます。


イメージ 8
S.M.S.L社開発中新製品基板・・・余談ですがSanskritという単語に深い意味は無いそうです(汗


弊社ではLepaiブランドのLP-2020A+がオーディオ関連製品取り扱いのきっかけではございましたが、最近の製品ラインナップは完成品よりもキット関連の比重が大きくなってしまっております。元々はFX-AUDIO-ブランドが弊社完成品オーディオ製品の代表的ブランドなのですが、今年に入ってから二回訪中した結果、FX-AUDIO-ブランドでの弊社の求めるクオリティの栄品の大量生産、安定供給は少し難しいと考えざるを得ません。FX-AUDIO-ブランドは弊社の思い入れがあるうえ、ユーザー様のご意見を反映し、部品、設計に吟味をした製品にしておりますので、元々手間隙がかかっているのですが、FX-AUDIO-の製造工場自体が、現段階では大量生産に対応しきれないのが現状でございます。バイヤーKが中国に戻ってからは、彼自身もFX-AUDIO-のメーカーとしての基盤づくりに手をかけておりますが、まだまだ先が遠そうです(汗


イメージ 9
S.M.S.L社製造工場内一例


その一方、S.M.S.L社は大量生産を実現できる工場作りや部品管理に注力していたことが今回の会社訪問で理解することが出来ました。残念ながら、以前と変わらず製造ロットごとに使用部品は細々と変わってしまう体制には変わり有りませんが、その製品の大筋は踏み外さずに大量生産できる部品調達が出来る体制であることはこの目で確認できました。

また、弊社取り扱いのSA-36Aは元々独自で検品や大まかな部品指定、確認を行なっておりましたが、今回の会談に際し、より弊社向けの製品に調整した生産を心がけてくれるとも言って頂けました。S.M.S.L社は以前弊社が危惧していた点について、歩み寄ってくれるようになっていたことは今回の収穫でもございます。あわせてS.M.S.L社も弊社と相互協力による製品作りに興味を示しておりました。

その他にも、今回の訪問時にはS.M.S.L社の将来の目標やその準備などの話も聞くことができ、気がつけば日も暮れ真っ暗になっておりました。弊社もまだまだ小さな会社ですので、お互いに切磋琢磨して頑張ることを誓い、非常に有意義な会社訪問となりました。

以上のことから、弊社はS.M.S.L社も応援すべく、今後の取引を拡大することに決めました。既に複数のユーザー様から、弊社NFJ取り扱いのSA-36A以外のS.M.S.L製品が欲しい、といった有り難いご意見も頂戴しておりますので、弊社らしいラインナップを検討したいと思います。是非今後にご期待下さいませ。


というわけで、会社訪問後は翌日早朝に出国しなければいけないため
夜更けまで帰国準備をし、あっという間の中国出張も終わりを迎えました。


イメージ 10
※中国側国境付近で夜明けを拝む


以上が今回の出張の概要でございます。文章にしていないことを含めて色々なことがございましたが、今回は実のある出張になったように思われます。あわせて帰国時に中国事務所より単品販売用部品なども持って帰ってきておりますので近日中に販売を開始いたします。単品部品の為、大々的に告知は致しませんが何かの折にまとめてご紹介しますので、その際はご検討下さいませ。



※ ※ ※


ところで、今回の出張に際し複数のユーザー様からお見送りのお言葉を頂戴しておりました。ただ、上記レポートでは今回の出張が順風満帆かのように記述しておりましたが、実はS.M.S.L社への会社訪問前あたりから、自分の身体に異変が起こっておりました(汗

その前日から用を足した際に鼻血が出るといったことがその前兆だったのかもしれませんが、S.M.S.L社からの帰路の車の中で私の身体の異変がついに限界を迎えました。。。お尻が痛い!


どうでもいいことですが、私、痔モティ(痔持ち)なんです(大汗
慢性ではなく、数年に一度、奴等(イボ)が騒ぎ出す程度なのですが、今回の出張前から業務が立て込んでおり疲労が溜まっていた中で出張に赴きましたので、絶好の機会!と感づいた奴等が、まさかの帰国直前に騒ぎ出しました(冷や汗

とりあえずS.M.S.L社からは気力で耐えながら事務所に戻りました。。。その後、痛み止めを飲みつつ、幸いにもここは中国。中国3000年の歴史を駆使した謎の中国健康茶、謎の漢方軟膏などを使用した結果、地団太を踏まなくても我慢できる程度に治まりましたので、何とか無事に日本に戻ってくることが出来ました。帰国から一週間経った今では奴等も大分落ちついております(喜




何が言いたいかと申しますと、



・エンド!



。。。お後が宜しいようで(苦笑



というわけで、オチもつきましたので、こちらで出張レポートを締めさせて頂きます(汗 長文にもかかわらず、全てお読み下さり有り難うございました。


さて、2013年もあとわずかとなりました。本年も本当に色々ありましたが、何とか無事に正月を迎えられそうです。皆様に深く御礼申し上げます。なお、今年の年末年始付近にかけて新製品の販売を予定しております。詳細は後日ご案内させて頂きますので是非ご期待下さいませ!

それでは皆様、今後とも変わらぬご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます!


株式会社ノースフラットジャパン 代表 



ストアとして3回目の3.11を迎えました・・・東日本大震災から丸二年

皆様、こん○○は。Hでございます。

表題の通り、早いものであの震災から二年が経ちました。
昨日よりテレビやウェブで様々な形の特集が組まれておりますが、私H個人的にも忘れることのできない災害でしたので昨年同様投稿いたします。今回は弊社製品や業務とは全く関係ございませんので、お時間のある方のみご覧いただければと思います。



さて、昨年の3.11は以下のような投稿を行っておりました。


今振り返れば、あれからもう一年経ったのか、と思います。実は、先週の3/7で弊社NFJストア@ヤフーオークション店は開店3年目を迎えております。さしたることではございませんので、そちらに関しては告知しておりませんでしたが、開店記念日が3.11と近いことによりこの時期になるとどうしても震災のことを思い出します。また、忘れてはいけないことと考えております。


先日より弊社社員のK2が新たに弊社ブログに登場致しましたが、彼は兵庫の出身でかの阪神大震災で被災した青年でございます。阪神大震災から今年で18年目になりますが、彼に当時の話を伺ったところまだ幼いころだったから若干記憶が薄いものの色んなことを覚えておりました。彼の生家は兵庫でも特に被害が甚大だった地域だったこともあり、非常に激しく揺れたそうです。幸いにも家が当時としてはかなり堅牢なつくりであったようで、ガス・水道は復旧に1ケ月以上を要したものの家屋の倒壊は免れ、ご家族はみなご無事だったそうです。

彼の話で私が特に印象に残っているのは、彼の家の水道は完全に断水していたものの彼の家には昔からの井戸が残っており、非常時でも水は確保できていたようです。ただ、その井戸水はご家族のみで使うことなく、近隣の方々にも開放して水を供給していたそうです。井戸水とはいえいつ枯れるかもわかりませんし、都会といえども完全に孤立しかけていた地域でそういった形で奉仕していたことに非常に感激致しました。また、その井戸水は遠方より汲みに来られる方もいたそうです。後日談として、近隣地域のライフラインが全て復旧し、ある程度生活環境が整ったころに多数の方がお礼に参られたとも伺いました。助け合い、そして礼節を重んじる日本人らしい光景であったように思われます。


話は変わり、先週の3/8はWBCワールドベースボールクラッシックの日本X台湾戦がございました。試合は目を離せない展開で、息の詰まる好試合でした。ご存知の通り、台湾は東日本大震災で最も多くの義援金を送って下さった国です。また、台湾では震災の少し後でテレビ上で義援金を募るなど大々的に支援をPRして下さっていたお国です。

その裏でインターネット上でこんなやり取りがございました。とある方がプラカードなどで震災の際の感謝の気持ちを示そうといったことを啓発されました。それに賛同する方々が各々で実際に試合会場で実行に移したようです。日本のテレビニュースでそういった報道があったかは存じませんが、実際の試合会場の映像でそういったプラカードが掲示されているところを目に致しましたし、台湾のスポーツニュースなどではしっかりと報道されており、非常に心温まる一幕を目にすることが出来ました。このことは先述の礼節にも繋がりますが、おそらく万が一台湾が未曾有の自然災害に陥った際に、支援を惜しむ日本人はいないと思わせる話でもございます。


思うに、いずれの話も「助け合い」の形のひとつではないでしょうか。常々申し上げておりますが、弊社の運営活動もたくさんのユーザー様に支えられることによって成り立っております。これもまた「助け合い」のひとつではないかと思っております。


もう十年以上前の話ですが私は趣味で単車に乗っておりまして、当時は日常的な足として単車を利用しておりました。ある時、家から少し離れた場所で単車のブレーキの調子が悪くなってしまい、急に単車が動かなくなってしまいました。タイミング悪くちょうどその時はしっかりとした工具を持っておらず、最低限の車載工具でどうにかするほかございませんでした。そん状況で悪戦苦闘していると、全く見知らぬ単車が横に止ったかと思うと、その単車に乗った青年が「手伝いましょうか?」と声をかけて下さりました。結果的に原因は私の整備不良だったのですが、手際よく応急処置をして下さり、無事に移動できるようになりました。安堵すると共に、感謝の言葉とせめて何かお礼をと思いお声をかけたところ、こんな言葉が返ってきました。「僕にお礼はいらないから、貴方が今日と同じような光景を目にしたら、僕と同じように助けてあげて欲しい。」と、若干照れ臭そうに仰られました。この言葉は今でも忘れておりませんし、その後、何回か私が別の方のお手伝いをすることもございました。


なぜこんな話を?と思われる方もおられるかもしれませんが、私の単車の話のようなことが、弊社ブログやNFJユーザー交流掲示板の方でも垣間見られるからです。本当は弊社でキット製作のお手伝いを出来れば良いのですが、通常の業務でさえも手一杯で、せめて情報交換の場をといった目的もあって設置した掲示板ではございますが、複数の心温まるやり取りが見られました。なおかつ形に残っておりますので、後進の方々にも役立っております。自分が見知ったことを後の人につなげて行く、これもまた「助け合い」ではないでしょうか。


昨年の3.11の投稿で私は「物事が風化すること」に対する危惧を述べておりましたが、今年はそちらはもちろんのこと、私たちは日本人として「助け合い」の気持ちを強く持ち続けたい、と改めて訴えたかった次第です。私のような者がこんなことを申すなど笑止千万に思われるかもしれません。ただこの場を借りて自分自身を戒めると共に、お読み下さった方の記憶に少しでも残って頂ければと思う次第でございます。


以上、今年は「助け合い」についてお話をさせて頂きました。
最後まで読み下さった方には深く御礼申し上げます。誠に有り難うございました。

なお、弊社運営活動において多数の方々に助けられている状態ではございますが、それに甘んじることなく、スタッフ一同一生懸命頑張ってまいります。これからもご声援、宜しくお願いします。


それでは皆様、今後とも宜しくお願いします!
※出張レポート等は後日投稿を予定しております。


2013年3月11日
代表 H




新製品販売時の落札方法について

皆様、こん○○は。Hでございます。

先日は新製品の試験販売にご参加下さりまして誠に有難うございました。
おかげさまでFX252A、及びFX1002A共に瞬く間に完売致しました。
バイヤー共々、大変有り難く思っております。この場を借りて御礼申し上げ
ます。本当に有難うございました。



さて、今回の更新ですが今回の試験販売時にふと思いまして投稿する
ことに致しました。表題の通り、弊社新製品の落札方法に付いてで
ございます。実は先日の試験販売でお求め下さった方は8割近くが
リピート様でございました。もちろんリピート様は丁寧に比較検証して
下さる方が多いですので非常に助かっておりますが、もしかすると
新しい方は試験販売時等短時間での落札がうまく出来ないのでは
ないかとも思いました。特に、以前のFX202A量産型の一般販売時が
顕著で、タイミングによっては在庫が多くても1分足らずで完売して
しまっておりました。

単純に販売数量を増やせば良いのでは?、と思われるかもしれませんが
製造メーカーの製造能力や調達部品の制限などもあり、まだまだ
大量生産は難しく、またあまりにもお取り引きが集中すると、現在の
弊社の規模ではすぐにお取り引き業務がパンクしてしまいますので、
現段階では悩ましいところでございます。


その為、今回は短時間で終わってしまうような製品を出品した際に
出来るだけお求め頂きやすいように、簡単な流れをご説明します。


それでは、ご説明に移らせて頂きます。
まず事前準備が必要です。以下の項目をご確認下さい。

1.販売開始時刻までにオークション用のヤフーIDにログインしておく
※落札時にログインしてしまうと、その間に完売する場合がございます。

2.できるだけPC(パソコン)で落札するように準備しておく
※回線速度が早い方が良いです。その為、携帯よりはPCの方が
 良いように思われます。

3.NFJブログ(当ブログ)の目的商品の記事を開いておく
※落札用のアドレスはそちらでご案内しております。

こちらの3つは必須です。過去の統計上、10秒から1分の間に終了した
ケースが多数ございます。最近ですと、FX252Aのシルバーは実測値では
30秒ほどで終了しました。およそ1秒に1台の換算です。ですから、
少しのタイムロスが大きく影響してしまいます。まずこちらをご理解下さい。


次に販売開始直前です。
数量限定品はほとんどの場合、以下のような記載をしております。
今回は前回のFX252A試験販売時を元にご説明致します。

_______________________________________

_______________________________________

通常、弊社では販売開始5分前に該当商品の販売ページをこちらの
ような表記に変更しております。

例えばパネルカラー:シルバーはこちら!」の部分をクリックすると、
以下のような画面が表示されます。

イメージ 2


こちらのような画面が表示される場合は、販売開始時間前か、非常に
混雑している、もしくは完売してしまっているということになります。

ただ、ものすごく混雑している場合は出品時刻でも、こちらの販売開始
前の画面すら表示されません。その場合はブラウザ等の更新ボタン、
もしくはキーボードの『F5』を押して強制的に更新させて商品リストが
表示できる状態にしなければいけません。


それでは、販売中の画面が表示できるとどのような状態になるかと
いいますと、以下の画像のような表示になります。

イメージ 1


本来ならば、左端の縮小画像も表示されるのですが、アクセスが集中する
と、このように画像が表示されなくなってしまいます。ただ、出品物の
リンクが表示されていれば、後はそのページを表示させて落札に
進むだけです。ただ、アクセスが集中している場合は正常に商品ページが
表示されない場合がございます。その場合も先ほどと同じように
ブラウザ等の更新ボタン、もしくはキーボードの『F5』を押して強制的に
更新して下さい。


最後にお馴染みのこちらのボタン、
イメージ 3

こちらが表示された場合はボタンを押して落札まで進めれば成功です。
ただ、こちらの画面が表示されなかったり、残り時間が「終了」になって
いた場合は、残念ながら完売です。この場合は、何度更新しても
表示は変わりません。
 
 
以上、簡単ではございますが落札の流れをご案内しました。
少なくとも弊社ブログをしっかりご覧下さっていて、上記手順をご理解
頂ければ、ご落札頂ける確率は上がるのではないかと思われます。
 
なお、そもそも最初から商品ページのアドレスをブログに記載すべきでは
ないかと思われるかもしれませんが、商品ページのアドレスは出品処理が
完了するまで確定できません。かといって、確定してから弊社でアドレスを
貼っても遅延が発生したり、ヤフオクのシステムの理解度によって
落札時に不公平が生じてしまいますので、上記のような方法を取って
おります。恐れ入りますが、ご理解下さいませ。


なお、弊社としましてはこのような慌しい状態が続いてしまうというのも、
大変申し訳なく思っております。本来ならばユーザー様に、このような
お手間をおかけすること自体も不本意ではございますが、出来るだけ
色んな方にお試し頂きたいところがございますので、ご協力をお願い
致します。また、ご落札に際してご不明な点やご意見などがございましたら
コメント欄等からお気軽にお尋ね下さいませ。適宜、こちらのページを
更新させて頂き、今後のご案内に代えさせて頂きます。


それでは、今後の展開にご期待下さいませ。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
 
 
 
※当ページは適宜加筆・修正します。





祝!法人設立二周年!株式会社ノースフラットジャパンが出来て二年が経ちました!

イメージ 1


株式会社ノースフラットジャパン
2012年11月11日で満二歳になりました!


皆様、こん○○は。Hでございます。
表題通り、本日11月11日を持ちまして法人設立三年目を迎えることに
なりました。いまだ会計上の作業は終わっておりませんが、何とか
会社を維持できる業績で新しい期を迎えることは出来ております。
この場を借りまして、いつも弊社をご愛顧下さっている皆様に
心から御礼申し上げたく思います。誠に有難うございます。

しかし、本当に月日が経つのは本当に早いものです。あまりにも早すぎて
11日が設立記念日であることを思い出したのは10日の20時頃でした(汗
言い訳にはなりますが、会計上では11/1から既に新しい期に変わって
おり、11日は設立記念日というだけで、あまり気にはしていないという
こともございます(大汗

ただ、先述の通り今日という日を迎えることが出来、弊社が新しい期に
業務を繋げることが出来たのは、皆様のおかげでございます。
まだまだひよっこ同然の会社ではございますが、これからも
変わらぬご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。


それでは今後の展開にご期待下さいませ!
これからもスタッフ一同、一生懸命頑張ります!


株式会社ノースフラットジャパン スタッフ一同

今後の展開について

皆様、こん○○は。Hでございます。

タイトルの通り、今回は少し今後の展開についてご案内します。

まず先日のFX202A最終販売は瞬く間に終了いたしました。
さすがに台数が少なかったこともあり、ご希望下さっていた皆様の元に
お届けすることは出来ませんでしたが、今回の量産型の生産台数全数が
完売いたしました。お求め下さった皆様方、本当に有難うございました。

なお、前回の記事に記載させて頂いたとおり、FX202Aは充電期間に
入ります。既に『FX202NFJ(仮称)』という型番でプロジェクトは進めており
実はある程度基板改良等の設計変更も進んでおります。ただ、以前にも
ご案内したとおり部品調達が一番の壁となっております。その為、
次回の製造台数がどの程度になるか、いつ頃から販売を開始できるか、
といった具体的なご案内は出来ません。

気が付けばFX202Aの初期型の販売からかなりの日数が経っており、
月日の早さを実感せずにはいられません。このような状態ですから、
次期モデルも少し先に先になってしまうかもしれません。ただ必ず
実現させるべく進めておりますので、少し気長にお付き合い頂けますと
幸いです。ぜひ今後にご期待下さい。


なお、FX-AUDIO-ブランドの強化の一環で、現在中国側の業務環境改善
の為に、現地事務所を移転したりといったことを行なっております。
中国は今週一杯国慶節という日本でいえばお盆休みのような長期休暇
でしたので、ほとんどのメーカーが業務を停止しております。おそらく
来週から中国側は業務が本格化し、なかなかバイヤーKの声が聞こえ
ないような状態になるかと思われますので、少し触れておきます。
中国側の環境整備が落ち着けばアンプ・キット関連の開発速度が
かなり向上すると思われますので、ぜひご期待下さい。



それではいくつかご案内がございますので記載致します。


★デジタルアンプ自作キット関連★
近日中に以前ご好評を頂戴しておりました『TA2024自作キット』の
最新型の販売を開始致します。あわせて、現在完売中のYDA138自作
キット日本版の標準モデルも販売を開始致します。詳細は後日ご案内
致しますのでキット関係を楽しみにされている方々はぜひご期待下さい
ませ。※TA2020自作キットに関しては、少し先になります。


ついでといってはなんですが、何回かお問い合わせ頂いていることに
ついてご案内します。こちらのブログやメールにて、「TA2020自作キットの
基板のみの販売は出来ないものか」、といったお問い合わせを何回か
頂戴しております。皆様個別にお返事しておりますが、こちらのブログでも
公式にご案内しておきます。


率直に申し上げますと、現段階では基板の単品販売は予定して
おりません。初代白基板のころからのユーザー様ならご存知かも
しれませんが、元々TA2020自作キットはリユースICと基板のみの
組み合わせで販売しておりました。ただ、ある程度の知識が必要なうえ
ご自身で部品の調達が出来る方向けになってしまっておりましたので、
現在のフルキットに比べると振るわない動向でした。そこから、
部品類をそろえたフルキットにすることにより、一気に注目度が
上がったという経緯がございます。

バイヤーKのブログにも記載しておりますが、TA2020自作キットは
商売という意味では非常に手間のかかる製品です。また、バージョン
アップを繰り返すことにより、なぜか原価が上がっていくという、
効率の悪い商材ともいえます。ただ、このキットのおかげでたくさんの
ユーザー様と出会うことができ、様々な勉強をさせて頂くことが出来
ました。その為、出来る限り定番製品として続けていくつもりです。

また、おかげさまで、TA2020自作キットは全てのバージョンが、完売、
欠品、再販を繰り返している状態です。ただ、そういった状況で基板のみ
単品販売を行なおうとすると、正直なところ在庫コントロールが
出来ません。フルキット、基板のみのどちらかが余ってしまうと、
その在庫は浮いてしまう形になります。

あわせてキット用の部品は大量に仕入れることにより、予算内に原価を
抑えておりますので、部品在庫の調整も難しくなってしまうことになります。

また、弊社ではキット用の部品の袋詰めは全て中国側の現地事務所で
行なっております。この作業を日本で行なうと人件費が高額なため、
商品としては成立いたしません。その為、キット用の部品セットの数量も
事前に決定しておかなければいけません。


以上のことから、現段階ではフルキットのみに絞って販売をしております。
基板のみを必要とされている方もおられますが、今の弊社の規模ですと
あまり色んなことを出来る余力はございません。将来的に、常時キット類が
安定して在庫できるようになれば実現出来るかもしれませんが、
当面は出来ないと思われます。実際、フルキットの在庫も安定していない
ような状態ですので、恐れ入りますがご理解下さいますようお願いします。



プライベートでは私も利用しているのですが、思いのほか弊社ユーザー様
でもフェイスブックを使用されている方が多いように思われましたので、
公式にフェイスブックの企業ページを開設いたしました。

特にフェイスブックのみにコメントをするといった使い方は考えて
おりませんが、ひとまずこちらの公式ブログとバイヤーKのブログを
連動するように設定しておりますので、ブログが更新されると
フェイスブック上で通知がいくようにしております。弊社ブログ更新を
毎日チェックされている方などは、ぜひお試し下さいませ。


もし便利なようであれば、もっと活用して以降と思います。
ちなみに、中国からはフェイスブックは閲覧できません(汗
バイヤーKはどういったものかもわからないかと・・・



以上、ちょっとしたご案内をさせて頂きました。





最後に一枚の写真を貼付します。



イメージ 1



今月中に、こちらのアンプの初期ロット品の試験販売を致します。
FX202Aが充電期間に入ったことに伴い、FX-AUDIO-ブランドのアンプの
バリエーション追加の目的でこちらのアンプの試験販売を予定して
おります。以前のFX202Aの初期ロット品と同様に台数も少数ですので、
試験販売の目的をご理解下さる方にお求め頂きたく思っております。
弊社のコンセプトを地でゆくプロジェクトですので、多数の方の
ご協力をお待ちしております。


それでは、これからの展開をご期待下さい。
今後とも宜しくお願い申し上げます!



株式会社ノースフラットジャパン 代表 H




記事検索
ギャラリー
  • 新商品のご案内「FX-AUDIO- FX-02J+ FinalEdition」
  • 新商品のご案内「FX-AUDIO- FX-02J+ FinalEdition」
  • 実は・・・JBLの高級システムのサブーファーユニットでした
  • 大アウトレット&ジャンク祭開催中!(ヤフオク店)
  • 大アウトレット&ジャンク祭開催中!(ヤフオク店)
  • 大アウトレット&ジャンク祭開催中!(ヤフオク店)
  • 大アウトレット&ジャンク祭開催中!(ヤフオク店)
  • 大アウトレット&ジャンク祭開催中!(ヤフオク店)
  • 大アウトレット&ジャンク祭開催中!(ヤフオク店)
アーカイブ
RSS
読者登録
LINE読者登録QRコード
楽天市場
  • ライブドアブログ